鉄道のある風景を紹介している、ドロップフレーム(@DropFrame108)さんは、北海道根室市から釧路市を走る、日本最東端の鉄道『根室本線花咲線』が走行する光景を撮影。
Twitterに投稿したところ「こんな場所が、日本にあったなんて」と、感嘆の声が相次ぎました。
おとぎ話の世界に入り込んだかのような、1枚をご覧ください。

よくこんなところに線路を敷いたと来るたびに思う
— ドロップフレーム (@DropFrame108) August 25, 2022
花咲線 茶内〜厚岸 先ほど撮影
別寒辺牛湿原 pic.twitter.com/1qTM3jBs1I
撮影場所は、根室本線花咲線の茶内駅から厚岸駅の間にある、湿地帯『別寒辺牛(べかんべうし)湿原』。
ヨシやスゲといったイネ科の植物が生い茂る、美しい湿原の中に1本の線路が通っています。
そこを二両の列車が走り抜けていく光景は、なんとも幻想的!思わずうっとりしてしまいますね。
写真には多くの『いいね』が付き、「なんだここは、行ってみたい!ジブリの世界みたい」「美しい。車窓からの景色も素晴らしいだろうな」などのコメントが寄せられています。
スタジオジブリのアニメ映画『千と千尋の神隠し』に登場する光景をイメージする人もいました。
ほかにも大自然が織りなすさまざまな絶景を車窓から眺められる、根室本線花咲線。夏だけでなく、冬の雪景色もまた、美しいといいます。
北海道を訪れた際は、ぜひ乗ってみたいですね!
[文・構成/grape編集部]
- 出典
- @DropFrame108