北海道北見市にある、『北きつね牧場』。
キタキツネとエゾタヌキが、放し飼いエリアと呼ばれる場所で共同生活をしている姿が見られる日本唯一の動物園です。
飼育員がタヌキに?
2022年10月18日、同動物園のTwitterアカウントは1枚の写真を公開。
飼育員は、タヌキのポンタちゃんの頭に、あるものを乗せました。
「似合う」「かわいい」の声が寄せられた、実際の写真がこちら。
緑・黄色・赤🍂
— 北きつね牧場【公式】 (@kitakitsunefarm) October 18, 2022
変身出来る葉っぱは見つかりませんでした😁
個人的には緑の葉が似合ってると思うけど(ちょっと枯れてるからじゃないよ😆 )#北きつね牧場 #エゾタヌキ #秋の楽しみ方 #ポンタは変身できません pic.twitter.com/D1qbnlIvZO
日本で一番早く紅葉シーズンを迎える北海道は、毎年10月の中旬が見頃だといわれているだけあって、地面に何枚もの葉が落ちているはず。
飼育員は、緑、黄、赤といった色とりどりの葉を、ポンタちゃんの頭に乗せたのです!
人間などに化けるという、いい伝えがあるタヌキ。絵本などで、変身する際に頭に葉をのせる姿を見たことがあるでしょう。
飼育員は「変身できる葉っぱは見つかりませんでした」と、ユーモアあふれるコメントをつづっていました。
タヌキと色とりどりの葉という、日本ならではのコンビネーションに、心が癒されますね。
あなたは、どの色の葉を乗せたポンタちゃんが好みですか。ぜひコメント欄にお寄せください!
[文・構成/grape編集部]
- 出典
- @kitakitsunefarm