誕生日や長寿祝いなど、お祝いの機会にごちそうを食べるという人は多いでしょう。

普段は行かないような店で、ぜいたくな食事を楽しむ人もいるかもしれません。

うっちー(@saso_______unko)さんは、傘寿(さんじゅ)を迎えた父親を祝うため、本人が希望する店に連れて行きたいと考えていました。

しかし、父親はうっちーさんが予想しなかった場所に行きたがったといいます。

80歳父が「スシローに行きたい」 理由に涙

父親が行きたがった店は、回転寿司チェーン店の『スシロー』

手頃な価格でおいしい寿司を食べられる人気店ですが、うっちーさんとしては、普段は行かないような高級店でお祝いしたい気持ちがありました。

うっちーさんが高級店に連れて行こうとすると、それでも『スシロー』がいいという父親。

なぜ父親は『スシロー』に行きたがったのでしょうか。理由を聞いたうっちーさんが、X(Twitter)でこう説明しました。

母が生前の頃、毎月1回『スシローデート』をするのが恒例だったそう。

「1人で行くと悲しくなっちゃうから、一緒に行ってほしい」だって。

スシローのイメージ写真
※写真はイメージ

うっちーさんの両親は、月に1回『スシロー』でデートをしていました。

母親が亡くなってからは店に行けなくなったため、うっちーさんに「一緒に行こう」とお願いしたというわけです。

父親の想いを聞いたうっちーさんは、「かわいいな」と思いつつ「毎月、一緒に行こう」と考えたのでした。

うっちーさんが投稿したエピソードには3万件以上の『いいね』と、さまざまな感想が寄せられています。

・こんなの見たら泣いちゃうよ…。

・素敵。いいエピソードですね。

・値段ではなく、誰と食べるかが大切なんですね。父親にとっては『スシロー』が忘れられない味なんだろうな。

うっちーさんの父親のように、ふと恋しくなる思い出の味や場所はありますか。

大切な人との思い出は、時にお金以上の価値があることを、改めて感じさせられますね。


[文・構成/grape編集部]


出典
@saso_______unko