中邑真輔が23日(現地時間)、アメリカ・ペンシルベニア州フィラデルフィアで開催されたPPV『バトルグラウンド2017』に登場。バロン・コービンとの一騎打ちに臨んだものの、不本意な反則勝ちに終わった。

 中邑がMr.マネー・イン・ザ・バンクのコービンを「危険な奴だが俺を恐れている」と挑発したことで因縁が勃発し、奇襲の掛け合いをしてきた両者。この日、PPV大会で遺恨対決が実現した。中邑のエルボー攻撃で試合が始まると、スピンキック、三角絞めと巧みな攻撃で試合を優勢に進めた。

 だが、パワーに勝るコービンはベアハッグで捕まえ、キンサシャを狙う中邑にカウンターのディープ・シックスを決めた。終盤には中邑がバックスタバー、カカト落としを連続で決めてキンシャサを狙ったが、倒れ込んだコービンが一向に起き上がらない。しびれを切らした中邑はコービンを起こしたものの、急所蹴りを食らってしまう。この行為が失格判定となり、試合は中邑の反則勝ちとなった。

 収まらないコービンは試合終了後も中邑を攻撃。エンド・オブ・デイズで沈めると不敵な笑みを浮かべてリングを後にした。反則裁定で消化不良な結末となってしまったこの一戦。2人の因縁は今後どのような展開をみせるのか。

 また、『バトルグラウンド2017』ではケビン・オーエンズがUS王者・AJスタイルズを破り新王者となった。フラッグ戦に挑んだジョン・シナはAAでルセフを沈め、星条旗を立てて勝利。パンジャビ・プリズン・マッチに挑んだWWE王者ジンダー・マハルとランディ・オートンの一戦は突然現れたグレート・カリのアシストでマハルが脱出勝利し、王座防衛を果たした。大会の模様はWWEネットワーク(http://network.wwe.com)で生中継後もビデオオンデマンド方式で視聴可能。(※写真=(c)2017 WWE, Inc. All Rights Reserved.)