『東京LOVE VIII』東京・新宿FACE(2018年7月17日)
東京インターコンチネンタルタッグ選手権試合=○宮本裕向&木高イサミvsFUJITA&MAZADA×

 宮本&木高のヤンキー二丁拳銃が東京インターコンチネンタルタッグ王座を奪取だ。

 昨年9・27新宿大会で東郷&獅龍を破って東京ICタッグを奪還したMAZADA&FUJITAがこの日、ようやく初防衛戦を迎えた。挑戦者組は宮本&木高のヤンキー二丁拳銃。いきなりの強敵を迎撃することになった。

 二丁拳銃が奇襲攻撃に出て、場外戦で出鼻をくじいたが、王者組も負けてはいない。MAZADAが急所蹴りで木高の動きを止め、FUJITAは低空ドロップキックで追撃。キャメルクラッチと低空ドロップキックのツープラトン攻撃もみせた。

 再び場外戦になると、二丁拳銃が形勢逆転。リングに戻ると宮本がスピニングレッグロック、木高が低空ドロップキック、アキレス腱固めでFUJITAの左足にピンポイント攻撃を浴びせた。

 耐えたFUJITAがラリアットで逆襲すると、ようやく交代したMAZADAが串刺しラリアットを連発して巻き返しを図る。足掛けDDTで攻め込んだが、宮本がフロントスープレックスで投げて再びペースは挑戦者組に。木高がダイビングボディアタックを放ち、雪崩式フランケンシュタイナーをさく裂。卍固めで捕らえると、宮本もコブラツイストでFUJITAをセーブした。

 二丁拳銃に傾いた流れをFUJITAがダブルアーム式バックブリーカー、エクスプロイダーで木高に反撃してせき止めた。絶槍で反撃されても、雪崩式ブレーンバスターで叩き落とした。

 だが、二丁拳銃も連係を駆使して流れを引き寄せる。宮本がフランケンシュタイナーでMAZADAを吹き飛ばすと、蒼魔刀もさく裂。木高との連続串刺し攻撃、ダブル串刺し低空ドロップキックと息の合った連続攻撃を浴びせた。粘るMAZADAも正田ひねりやラリアットで反撃。木高にはFUJITAとのサンドイッチ低空ドロップキックを浴びせ、宮本にFUJITAがバックドロップ、MAZADAが垂直落下式正田落としでたたみかけたが、木高がダイビングダブルニードロップでカットして3カウントは入らない。木高がトペでFUJITAを場外に足止めすると、宮本はMAZADAにオーバーヘッドキックを発射。木高がトラースキックで援護射撃すると、宮本がファイアーサンダーで突き刺して3カウントを奪った。

 これまで多くのタッグ王座を手にしてきた二丁拳銃がまた新たな勲章を獲得した。薄氷勝利を強調しつつ、宮本が「とりあえずベルト獲ったんで、どんどんどんどん防衛していきましょうよ。次の東京愚連隊興行でさっそくタイトルマッチやりましょう」と宮本が呼びかけると、木高も「次いつだ? 9月か。空けとこうじゃないか」と呼応し、9・26新宿大会での初防衛戦を見据えていた。

【試合後の宮本&木高】
▼宮本「愚連隊のベルト獲りました」

▼木高「相手がうますぎて…」

▼宮本「今日はFUJITA選手の足を痛めつけて、それでMAZADA選手がだいぶリングに出る時間がなかったかなと」

▼木高「孤立はできましたね」

▼宮本「それが勝因につながったかなと」

▼木高「本当にたまたま作戦がはまっただけで、何かの差があって、何かが凄くて勝ったわけじゃなくて、たまたまその作戦が功を奏したというか的を射ただけで」

▼宮本「もちろんタイトルマッチなんでね、何も狙ってないわけじゃないんで、それは考えて、狙っていきますよ」

▼木高「攻めるけど勝てないというのが我々にあったんで、今は攻めたら攻めるだけ勝てるようになってるんで。(MAZADA&FUJITAと)もう一回やりたいね」

▼宮本「もちろんいいんだけど、とりあえずベルト獲ったんで、どんどんどんどん防衛していきましょうよ」

▼木高「そうですね。(ベルトについた国旗をみながら)オーストラリア、プエルトリコ、メキシコ、フランス…」

▼宮本「おぉ、ワールドカップ優勝してるじゃない。どんどんどんどんやりますよ。次の東京愚連隊興行でさっそくタイトルマッチやりましょう。NOSAWAさんに言っとこう」

▼木高「次いつだ? 9月か。空けとこうじゃないか。希望はフランスだね。ワールドカップ優勝国だから。希望はフランス」

▼宮本「また防衛していきましょう。なぜなら…」

▼宮本&木高「俺たちは強い!」