『STARTING OVER 2019』東京・後楽園ホール(2019年12月3日)
GHCジュニアヘビー級選手権試合 ○HAYATAvsクリス・リッジウェイ×

 リッジウェイを下してGHCジュニア王座V3を果たしたHAYATAを、小川がバックドロップ&マイク暴行でKO。「HAYATA。次は俺だよ!」と宣言し、来年の1・4後楽園でのジュニア王座初挑戦が電撃決定した。

 53歳、デビュー35年目のベテラン・小川。20周年を迎えたノアマットで唯一ジュニアシングル王座にだけは絡んでこなかったが、ついに動いた。

 この日、STINGERの盟友・リッジウェイが王者・HAYATAに挑戦。両足クロス式STFやアンクルホールドなどでの左ヒザ攻めで序盤戦をリードし、陥落寸前まで王者を追い込んだ。

 粘るHAYATAは前哨戦で3カウントを献上したパッケージスープレックスを丸め込みで切り抜け、みちのくドライバーIIを連発で逆転。リッジウェイもムーンサルトプレスを読んで再びアンクルホールドに捕らえると、HAYATAが立ち上がっても、足を固定したままジャーマンで投げ飛ばし、強烈なビンタで張り倒した。だが、ハイキックとトラースキックの打ち合いに競り勝ったHAYATAは急角度のDDTからのヘデックで逆転の3カウントを奪取。GHCジュニア王座を死守した。

 一旦リッジウェイとともに花道を去ろうとしたSTINGER勢だったが、小川がここで仕掛けた。鼓太郎&小峠とともにリング上のRATEL'Sを襲撃。小川はHAYATAをバックドロップでぶん投げると、「HAYATA。次は俺だよ!」とマイクで宣言し、そのマイクを投げつけて暴行して王者をKOする。余裕の小川は、ベルトまで奪い取り、動けないHAYATAの前で高々と掲げてみせた。ポーカーフェイスで小川が去っていくと、怒りの表情を浮かべたHAYATAが「次は…小川や」と迎撃を宣言。試合後、来年1・4後楽園でのタイトル戦が正式決定した。

 小川はGHCジュニア初挑戦となるが、「初めてだとか、そんなのどうでもいいんだよ。小峠の前で悪いけど、5〜6年ぐらい前から挑戦するチャンスはあったけど、あえて若いヤツに立たせてきたけど、何の変わりもないし。鼓太郎が来てから、俺が動いて、その何ヵ月があとから全然いろんなことが起きて動いていると思うけど。だから、ちょっと本格的にシングルも獲りにいこうかなと」とこのタイミングで動いた理由を説明。遂に動いた小川のタイトル挑戦により、2020年のノアジュニア、そしてSTINGERとRATEL'Sの抗争は新しい局面に突入することになりそうだ。

【小川の話】
▼小川「そのまんまだよ。次は俺だよ。それだけだよ」

――実現すれば、GHCジュニア初挑戦になるが?

▼小川「初めてだとか、そんなのどうでもいいんだよ。小峠の前で悪いけど、5〜6年ぐらい前から挑戦するチャンスはあったけど、あえて若いヤツに立たせてきたけど、何の変わりもないし。鼓太郎が来てから、俺が動いて、その何ヵ月があとから全然いろんなことが起きて動いていると思うけど。だから、ちょっと本格的にシングルも獲りにいこうかなと」

――挑戦するからには一発で獲ると?

▼小川「一発も二発もさ、挑戦するヤツは絶対獲ろうと思ってやるだろ? おかしいだろ? それだけ」

☆1/4(土)東京・後楽園ホール『Day1 NEW SUNRISE』17:45開場、18:30開始

▼GHCジュニアヘビー級選手権試合
[挑戦者]
小川良成
(1/60)
HAYATA
[第40代選手権者]
※HAYATA4度目の防衛戦

▼GHCナショナル選手権試合
[挑戦者]
マサ北宮
(1/60)
杉浦貴
[初代選手権者]
※杉浦2度目の防衛戦

▼GHCヘビー級選手権試合
[挑戦者]
潮崎豪
(1/60)
清宮海斗
[第32代選手権者]
※清宮7度目の防衛戦

[参戦決定選手]
マイケル・エルガン
ダグ・ウイリアムス