『2020 EXCITE SERIES』J:COM ホルトホール大分(2020年2月17日)
○石川修司&諏訪魔&佐藤嗣崇vs宮原健斗&ヨシタツ&フランシスコ・アキラ×

 諏訪魔が約8年ぶりとなるノア参戦へ向けて「インパクト第一。どんだけ相手を困らすのか、ノアを困らすのか、それしか考えてねぇから」と大暴走を予告した。

 3・23後楽園大会で1年ぶりの三冠挑戦を控える諏訪魔は巡業が始まって以来、王者・宮原との前哨戦が続いている。この日もメインの6人タッグで激突。場外戦で首を絞めたり、ダブルチョップを打ち込んだり、スリーパーで絞め上げたりと暴走ファイトも織り交ぜながら王者に揺さぶりをかけた。最後は石川がスプラッシュマウンテンでアキラを料理。前哨戦2勝目を挙げる形となった。

 「全日本の顔」を決める三冠戦へ向けて諏訪魔は好調そのもの。そして、その前にもう一つ大一番が新たに決まった。ノア3・8横浜文体大会への参戦だ。諏訪魔は石川&岡田とのトリオで方舟マットに乗り込み、中嶋勝彦&谷口周平&宮脇純太と対戦する。ノア参戦は2012年6・3名古屋大会以来、7年9ヵ月ぶり。この時はカズ・ハヤシ&近藤修司と組んで秋山&潮崎豪&青木篤志組に勝利している。

 中嶋は諏訪魔と同じ2004年デビュー。当時、健介オフィスの若手として全日本に参戦していた中嶋とは何度も対戦し、比較されたこともあった。谷口とはアマチュアレスリング時代から旧知の間柄で、昨年8月の『青木篤志追悼大会』では石川とともにトリオを組んだ。テーマの多い一戦となるが、諏訪魔が見据えているのはズバリ「スキャンダル第1弾」だ。

 2020年のテーマを「越境」と掲げている諏訪魔にとって他団体出撃第1弾となる今回は絶好の舞台。「やりたい相手もいっぱいいるしね。何か波紋が起こせたらなという気持ちでいっぱいですね。楽しみでしょうがない」と高ぶるばかりで、「勝敗なんか俺、気にしないからね。インパクト第一」と宣言。ノアのリングだろうがお構いなしに暴れるつもりで、「どんだけ相手を困らすのか、ノアを困らすのか、それしか考えてねぇから」と大暴走を予告した。

 そして、この一戦で三冠戦へ弾みをつけるつもりだ。「三冠戦の前にね、こういう他団体出撃というものが組まれたっていうのは、俺にとっちゃ追い風」と受け止めた諏訪魔は、「どんだけ自分自身、追い風吹かすかっていうのを考えてたところだったんでね。ちょうどいいなと。利用しますよ」と大一番を前に注目度の高いノアのビッグマッチで大きなインパクトを残す構えをみせていた。

【試合後の諏訪魔&石川】
▼石川「もう勝ちまくってますね。昨日負けたか」

▼諏訪魔「でも勝ってる印象しかないよ」

▼石川「このままいったら参ったしちゃうかもしれないですね宮原健斗は」

▼諏訪魔「もうしてるんじゃない?」

▼石川「今日でアキラは参ったって言ってイタリア帰っちゃうかもしれないですね」

▼諏訪魔「帰った方がいいよ、あいつは。危ないな。もたないよ、たぶん俺らの攻撃に。ケガするから危ない。事故はやめよう」

▼石川「ほら、決まったことあるじゃないですか?」

▼諏訪魔「ノア?」

▼石川「ノアが決まったじゃないですか」

▼諏訪魔「おぉ、いくよ。やろうよ」

▼石川「今年はスキャンダラスな1年にするって言ったから…」

▼諏訪魔「スキャンダル第1弾だな、これは」

▼石川「スキャンダルみたいな人がいっぱい集まる大会みたいなんで」

▼諏訪魔「マジで?」

▼石川「ここはスキャンダル決定戦ですよ」

▼諏訪魔「いいね」

▼石川「最後に何か残して帰んないと。結果は勝つのはわかってるんで」

▼諏訪魔「勝敗なんか俺、気にしないからね」

▼石川「お、さすがスキャンダル王」

▼諏訪魔「インパクト第一。どんだけ相手を困らすのか、ノアを困らすのか、それしか考えてねぇから俺。やりたい相手もいっぱいいるしね。何か波紋が起こせたらなという気持ちでいっぱいですね。楽しみでしょうがない。三冠戦の前にね、こういう他団体出撃というものが組まれたっていうのは、俺にとっちゃ追い風だと思うんでね。波を一気に持ってこれると思うんだよ。どんだけ自分自身、追い風吹かすかっていうのを考えてたところだったんでね。ちょうどいいなと。利用しますよ」

――横浜では大暴走すると?

▼諏訪魔「当たり前だよ! そんなの。合わせないよ人には。合わすとロクなことがない。向こうが俺に合わせろって。それだけだな」

――佐藤選手はリング上でも言っていたが、今まで以上に全日本に出たい?

▼佐藤「そうですね。去年から出させてもらって、今年もここ大分、そして明日の福岡も出させてもらいます。今年どんどん全日本プロレスさんのリングに上がって、石川選手とか諏訪魔選手みたいな大きな人たちに揉まれて成長できたらなと思います。お願いします」

▼諏訪魔「頼もしいね。でかいからね。ウチのヒョロいのより全然いいんじゃないの? 面白いね」

▼石川「どんどんチャンスがあれば上がってもらって。逆に若い奴、青柳とかね、いっぱいいるんで使って成長していけば、それがまた全日本プロレス面白くなるんで」

▼佐藤「お願いします!」