『2020 EXCITE SERIES』福岡・地場産くるめ(久留米市)(2020年2月18日)
○ジェイク・リー&岩本煌史&吉田綾斗vsゼウス&ルーカス・スティール&イザナギ×

 吉田が合流した陣 JINがPURPLE HAZEに3連勝。ジェイクは「全面対抗戦」をぶち上げ、徹底的に戦っていく構えをみせた。

 今シリーズ、野村の欠場もあってジェイク&岩本の二人で戦ってきた陣 JINだが、この日から2AWの吉田が合流。ゼウス&イザナギ&ルーカスのPURPLE HAZEと激突した。吉田は2AW2・14千葉大会で初代2AWタッグ王者となった(パートナーはタンク永井)ばかり。勢いそのままにルーカスにフロントハイキックやジャンピングスピンキックを放つなど躍動し、変型DDTで攻め込んだ。

 終盤には吉田が串刺しジャンピングエルボー、岩本がニーアッパーを立て続けに決め、ジェイクと吉田が息の合ったサンドイッチサッカーボールキックもさく裂させた陣 JIN。その後、PURPLE HAZEが総出で乱入しての連続串刺し攻撃を敢行したり、イザナギがトンファーを仕込んでのバズソーキックをぶち込んだりと、ジェイクがピンチを迎えたが、イス攻撃を同士討ちさせると、レッグラリアットからの高角度バックドロップでイザナギを仕留めた。

 吉田合流も追い風となり、陣 JINがPURPLE HAZEに3連勝。試合後、リング上を占拠されたものの、キッチリ追い返してジェイクが「俺たちに! 任せとけ!」の叫びで久留米大会を締めた。快勝によって絆も再確認。岩本から「自分の団体を大切にしつつ、俺たち陣 JINも大切に思ってくれて。こんな心強い味方いないよ」と称えられた吉田は「これも陣 JINのみんなが自分にとって好きな人が集まってたんでね。今後も結束力だんだん深まる一方じゃないかなって思ってます」と確信。「必要とされる時は自分はいつでも駆けつけるつもり」との意向を示した。

 そしてジェイクはPURPLE HAZEとの「全面対抗戦」をぶち上げた。Evolutionとのユニット闘争を展開中の陣 JINだが、それと並行してPURPLE HAZE討伐にも乗り出すつもり。これがPURPLE HAZE入り後のゼウスと初対決となったジェイクは「自分でそういう道を見つけたんだったらいいさ。それだったら俺はバチバチやり合うつもりだ」と宣言。「もちろんゼウスだけじゃないよ。他のメンバーもしっかり覚えとけ」と通告した。

 岩本が「一つ思ったけど、阿部がいないと勝ってる」と疑問を抱いたのが唯一の不安材料かもしれないが、3連勝を決めた陣 JINがPURPLE HAZEとのユニット対決にこれから本腰を入れる。

【試合後のジェイク&岩本&吉田】
▼ジェイク「オシャレな兄ちゃんのジェイク・リーです」

▼岩本「紫のアニキこと岩本煌史です」

▼吉田「紫のアニキ。俺は俺は?」

▼ジェイク「イケメンしか浮かばない」

▼吉田「ありがとう」

▼岩本「2AWタッグチャンピオンの吉田綾斗だ」

▼吉田「よっしゃ!」

▼岩本「(ベルトを)持ってきたぞ。俺ら全員タッグのチャンピオン。協調性があるな」

▼吉田「ユニットを大事にしてるから」

▼ジェイク「個人よりも組織をね」

▼岩本「大事にしてくれるからこそ、吉田綾斗がわざわざ千葉からこの久留米に駆けつけてくれたんだよ」

▼ジェイク「ホントにありがとう」

▼岩本「ありがとう」

▼吉田「でも、ホンマに陣 JINに入る時に言ったように、必要とされる時は自分はいつでも駆けつけるつもりなんで。スケジュールさえ合えば。いつでも言ってください」

▼岩本「自分の団体を大切にしつつ、俺たち陣 JINも大切に思ってくれて。こんな心強い味方いないよ」

▼吉田「これも陣 JINのみんなが自分にとって好きな人が集まってたんでね。今後も結束力だんだん深まる一方じゃないかなって思ってます」

▼岩本「あさってもいる?」

▼吉田「あさってもいます。4月も来ます」

▼岩本「いいね。戦っていこうぜ」

▼吉田「戦いましょう」

▼岩本「一つ思ったけど、阿部がいないと勝ってる。俺、初日の浜松で阿部と組んで負けてるんだよ。ジェイクさんと組んで勝ってるでしょ? 今日、綾斗が来てくれて勝ってるでしょ? あれ? 阿部? あれ? 阿部? あれ? 阿部?」

▼ジェイク「まぁ、そこは置いといて」

▼岩本「あいつに一つ問いたいな」

▼ジェイク「まだ一人いるから野村直矢」

▼岩本「俺たちは野村直矢が帰ってくる居場所、守んないといけないから」

▼ジェイク「野村直矢、聞こえるか? 聞こえなくてもいいや。どんな状況か、たぶん今、俺らが想像する以上につらい状況かもしれないけど、またやろうぜ」

▼岩本「待ってる待ってる。俺ら待ってる」

▼ジェイク「だから、たまに連絡ちょうだい」

▼吉田「そうやな」

▼岩本「あと最後にPURPLE HAZE、紫を使うな。黒に戻せ。俺からは以上」

――ジェイク選手はリング上で全面対決をぶち上げていたが?

▼ジェイク「あさって以降、全部、俺、当たるんです、このチーム。PURPLE HAZEになってゼウスさんと、いやゼウスと当たったのは初めてかな。強さの象徴? お笑いはいらない? そんな人間だったっけ? けど自分でそういう道を見つけたんだったらいいさ。それだったら俺はバチバチやり合うつもりだ。もちろんゼウスだけじゃないよ。他のメンバーもしっかり覚えとけ」

▼岩本「全員ですよ」

▼吉田「よし、やったりましょう」

▼岩本「今日はありがとう」