『HIGHER GROUND 2020』神奈川・新百合トウェンティワンホール(2020年2月19日)
○鈴木鼓太郎&小川良成&小峠篤司vs原田大輔&タダスケ&YO-HEY×

 GHCジュニア王者・小川が、王座挑戦を迫っているジュニアリーグ戦覇者・原田に“交換条件”を提示。「原田が持ってるベルト(IPWジュニア)を懸けるんだったら、俺もこのベルト(GHCジュニア)懸けてタイトルマッチをやる」と突きつけた。

 1月のジュニアリーグ戦を制した原田だが、ジュニア王座戦は未決定のまま。同時にHAYATA&YO-HEY組の挑戦表明を、GHCジュニアタッグ王者の鼓太郎&小峠組も拒否し続ける状況が続いている。

 しかも、ここに来てHAYATAがろっ骨損傷で欠場。この日も6人タッグマッチで原田、YO-HEYと、小川&鼓太郎&小峠が対決したが、最後は鼓太郎がYO-HEYをエンドレスワルツで丸め込み、試合後にはYO-HEYのボディに攻撃を集める“公開処刑”も敢行して、YO-HEYのろっ骨をも破壊しにかかった。

 試合後の鼓太郎は「まぁ、かかってくるなら『お前(YO-HEY)のアバラも折っちゃうよ』ってこと。そもそもパートナーが欠場してんだから挑戦しようがないじゃん」と変わらぬ主張を展開したが、この日激しく“主張”したのは小川だった。

 ジュニアリーグ戦を制覇しながらも、ジュニア王座挑戦が決まらない。その状況で原田がどう出るか、あえて“沈黙”していたという小川はまず「俺はこいつら(鼓太郎&小峠)と違って『タイトルマッチやらない』とか、そういうことは一切言ってない」と主張。

 そのうえで「まぁ、ワンパターンにリーグ戦優勝したら、だいたいベルトに挑戦する。この流れでいったら、フツーに原田が挑戦するんだろうと思って、あえて何も言わなかったけど、あまりにもリーグ戦優勝したのに、まったく何も動かないし、まったく盛り上がってない」と断じた小川は、「まぁ、多分(原田と)やるでしょう。やると俺は思ってるし。そこで俺からの提案というか。原田が挑戦する条件として、原田が持ってるベルト(IPWジュニア)をあいつが懸けるんだったら、俺もこのベルト(GHCジュニア)懸けてタイトルマッチやります」と突きつけた。

 つまりは小川がダブルタイトル戦を突きつけた形。リーグ戦を制覇したにも関わらず、さらにリスクを背負うことを要求された原田はどう出るか、注目となる。


【試合後の小川&鼓太郎&小峠】
――HAYATAが欠場したうえに、YO-HEYから3カウントを奪ってボディを痛めつけたが?

▼鼓太郎「まぁ、かかってくるなら『お前のアバラも折っちゃうよ』ってこと。そもそもパートナーが欠場してんだから挑戦しようがないじゃん」

▼小峠「なんでもいいから早く横浜のカード決めてもらいたいです」

――原田も小川選手に挑戦させろと言っているが?

▼小川「俺はこいつら(鼓太郎&小峠)と違って『タイトルマッチやらない』とか、そういうことは一切言ってないし。まぁ、ワンパターンにリーグ戦優勝したら、だいたいベルトに挑戦する。この流れでいったら、フツーに原田が挑戦するんだろうと思って、あえて何も言わなかったけど、あまりにもリーグ戦優勝したのに、まったく何も動かないし、まったく盛り上がってないし。まぁ、多分(原田と)やるでしょう。やると俺は思ってるし。そこで俺からの提案というか。原田が挑戦する条件として、原田が持ってるベルト(IPWジュニア)をあいつが懸けるんだったら、俺もこのベルト(GHCジュニア)懸けてタイトルマッチやります。以上です」

▼鼓太郎「あいつら(HAYATA&YO-HEY)にも何か懸けてもらうか…いや何も持ってないから無理か…」

▼小峠「とりあえず早く決めてください、カード」