『NXT:ザ・グレート・アメリカン・バッシュ』が日本時間3日に配信された。

 NXT女子王者・紫雷イオがサーシャ・バンクス(withベイリー)とノンタイトル戦で激突した。サーシャはベイリーとともにスポーツカーでド派手に登場。対するイオは“イオ"チャントの声援を受けて姿を現し、応えるようにミサイルキック、トペ・スイシーダ、ダブルニーで攻め込んで序盤から優勢に進めた。しかし、セコンドのベイリーが車のクラクションを鳴らして妨害すると、今度はサーシャがダブルニーで反撃。ならばとイオが雪崩式フランケンシュタイナーや619で応戦すれば、サーシャもバンク・ステートメントやセカンドロープからのメテオラを放って対抗した。

 ハイレベルな攻防が展開される中、終盤にはイオがクロスフェイスで絞め上げてサーシャを追いつめた。ベイリーがレフェリーの死角を突いてイオにエルボーを叩き込んだが、『エクストリーム・ルールズ』でサーシャとのロウ女子王座戦が決定しているアスカがリングサイドにやってきて、サーシャの顔面に毒霧を噴射した。好フォローを受けたイオはドロップキックでベイリーを蹴散らすと、視界を奪われたサーシャに必殺のムーンサルトプレスを叩き込んで3カウント。イオがアスカの絶妙なアシストで強敵サーシャ相手に勝利を収めた。バックステージでアスカが「助けに来たんや! なんか絶対やられると思ってね」と想定内を強調すると、イオは「すごすぎる! 自分が普通にサーシャに勝ったと思いきや…」と驚きとともに本音をつぶやいた。

 NXT女子王者・イオ、ロウ女子王者・アスカに対し、サーシャ&ベイリーはWWE女子タッグ王者で、ベイリーはスマックダウン女子王座も保持している。WWEの女子王者がそろい踏みした状況の中で勝利したイオは「全部の女子チャンピオンがいたんですよ。これってすごくないですか? まっ、私たちあってのことですけどね」とアスカとともに喜びつつ胸を張った。

 また、この日、フェイタル4ウェイエリミネーション戦を制したティーガン・ノックスがNXT女子王座挑戦権を獲得。イオの初防衛戦の対戦相手が決まった。「アスカvsサーシャ」のロウ女子王座戦が行なわれるPPV大会『エクストリーム・ルールズ:ザ・ホラーショー』は日本時間7月20日にWWEネットワークで配信される。