『THE GATE OF DESTINY 2020』エディオンアリーナ大阪(2020年11月3日)
オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合 ○EitavsKzy×

 Eitaが手段を選ばず急所蹴りからの丸め込みでKzyを返り討ちにし、ドリームゲート王座初防衛。試合後、メキシコ遠征から凱旋したシュン・スカイウォーカーが挑戦を表明した。

 無観客で行われた『KING OF GATE 2020』で初優勝を飾ったEitaは8・2和歌山大会で土井を破ってドリームゲート王座初戴冠。DRAGONGATEマットの頂点に立った。ベルト獲りから3ヵ月にしてこの日ようやく初防衛戦に出陣。対するは9・21大田区大会で前王者・土井との一騎打ちに勝利したKzy。2・7後楽園大会で土井に敗れて以来、9ヵ月ぶり4度目の挑戦を決めた。

 まずはKzyが首攻めで先手を取り、ボディへのエルボーを連打するなど腹部攻めにも出た。Eitaも場外戦で逆転し、お返しとばかりに首攻めを展開したが、「Kzyそんなもんか!?」と嘲笑すると、Kzyがダイビングエルボースマッシュで意地の逆襲。トペコンヒーロで突っ込むと、「俺が獲るぞ!」と絶叫した。

 その後、Eitaが反撃に出ても、Kzyはランニングエルボースマッシュを放って主導権を渡さず。スカイデ・スクールボーイでニアフォールに追い込んだが、串刺し攻撃をEitaが鉄柱に誤爆させて流れを変えた。ダブルアームで旋回させてのヒザ蹴りをぶち込み、Imperial Unoをさく裂させた。

 粘るKzyもエルボースマッシュで逆襲し、ダブルアームDDT、ランニングエルボースマッシュで一気に押し返した。さらにカナディアンデストロイヤー、韻波句徒と大技を重ねて勝負に出たが、H・Y・Oがレフェリーのカウントを止める暴挙を働き、3カウントを入れさせない。すかさずEitaはKzyの顔面に水を噴射すると、急所を蹴り上げてからのエビ固めでまんまと3カウントを奪った。

 Eitaが手段を選ばずKzyを返り討ちにし、ドリームゲート王座初防衛を果たした。試合後もR・E・D勢総出でKzyを暴行し、セコンドのDRAGON GATE世代のみならず、チーム・ボクまで駆けつけたが、これを鎮圧したR・E・Dが勝ち誇った。

 ここで突如場内が暗転。暗闇の中から現れたのは昨年12月からメキシコに遠征していたシュンだった。R・E・D勢を次々に蹴散らしたシュンは「シュン・スカイウォーカーがメキシコから帰ってきたぞ!」と絶叫。「Eita! 俺がなぜメキシコから帰ってきたか教えてやる。次のドリームゲートチャンピオンは、シュン・スカイウォーカー!」とドリームゲート挑戦を意思表示し、王者・Eitaと対峙した。

 「あんなチャラチャラしたKzyが俺に勝てると思うか? これが当然の結果だ」。そう豪語したEitaは「大してよ、メキシコで経験積んでない奴が。どうせ行き場がなくなったから日本に帰ってきたんだろ」とシュンを見下すと、「次の挑戦者か何だか知らねぇけどよ、かかってこい。どうせKzyと一緒だよ。お前じゃこのベルトを獲ることはできない」と受けて立つ構えをみせたうえで返り討ちを宣言していた。

【Eitaの話】「みたか。まぁ、当然の結果だろ、これが。あんなチャラチャラしたKzyが俺に勝てると思うか? これが当然の結果だ。今日、見に来た客全員が俺が勝つと思ってたよ。それからよ、何だ? 最後、カッコつけて変なマスクマン出てきたな。メキシコから帰ってきた成果みせる? オイ、その前にお前誰だよ? 大してよ、メキシコで経験積んでない奴が。どうせ行き場がなくなったから日本に帰ってきたんだろ。それとあと一つ、次のドリームゲートチャンピオンはこの俺、シュン・スカイウォーカー? オイ、言葉間違えてんじゃねぇか? もうチャンピオンになった気でいんのか? さっきの試合どうせ陰で見てたんだろ。びびってよ、挑戦者とチャンピオンを言い間違えたんじゃねぇか。オイ、次の挑戦者か何だか知らねぇけどよ、かかってこい。どうせKzyと一緒だよ。お前じゃこのベルトを獲ることはできない。以上」

【Kzyの話】「情けない。結果これかよ。結果これかよ! オイ、Eitaよ。お前はよ、ドリームゲートもてめぇ自身も価値落としたんだぞコラ! クソー!」