『PREMIUM PRELUDE 2020』東京・後楽園ホール(2020年11月8日)
○小峠篤司&宮脇純太vs小川良成&HAYATA×

 小川&HAYATAが金的攻撃やベルト殴打で小峠を暴走処刑。ジュニアタッグ奪回への姿勢をより明確にした。

 小川&HAYATAは10・11大阪で“桃の青春タッグ"原田&小峠に敗れてジュニアタッグ王座から陥落。しかし、即座にリマッチを要求すると、10・28後楽園で初防衛を果たした王者を襲撃し、11・22横浜武道館での再戦を決めた。

 正式決定して初めて王者・小峠と対峙したが、小川&HAYATAはいきなり仕掛けた。ゴングを待たずに奇襲すると、2人がかりで小峠を暴行。小川が場外ボディスラムを連発して宮脇を戦線離脱に追い込むと、代わる代わるに猛攻を浴びせた。小川はDDT3連発で畳みかけ、HAYATAのトラースキックからバックドロップもさく裂する。

 タッチするスキすら掴めず一方的にいたぶられた小峠も、感情むき出しで2人相手に孤軍奮闘。小川をダイビングボディプレス、ランニングニーで追い詰めたが、キルスイッチは決まらない。小峠の抵抗をあざ笑うかのように、小川がレフェリーのブラインドを突いて金的攻撃を見舞うと、HAYATAはGHCジュニアタッグのベルトを強奪。止める福田レフェリーを突き飛ばして、小峠をベルトで殴打した。

 反則が通告されても、どこ吹く風のHAYATAは馬乗りになってエルボーを乱れ打ってなおも制裁。小川も大の字の小峠を踏みつけ、余裕たっぷりにベルトを体に重ねて挑発した。

 一度もタッチすらさせずに、小峠を公開処刑した小川&HAYATA。小川は「これからのノアジュニアを創る」と意気込む“桃の青春タッグ”を「そうは言ってもさ、特に原田。HAYATAもYO-HEYもタダスケも動いて、大原と吉岡も動いて、NOSAWAとカズも動いて…一番動いてなかったのはお前だったじゃん。みんなが動いて、ほぼほぼ新しいカタチになった時に、『これからのノアジュニアを創る!』とか言ってポッと出てきて、オイシイところを取ろうとしたって、そうはいかないよ」と切り捨てた。

 一方、KOされた小峠もセミファイナル終了後、GHCジュニア王座奪取を果たした原田とともにコメントを発表。「今は腹立つぐらいぐらい感情が爆発しそうやけど、今日はめでたいから」と必死に怒りを抑えつつ、「とりあえず横浜で、今俺の溜まっているフラストレーションを全部爆発させます」と報復を予告した。

【試合後の小川】

――桃の青春は「これからのノアジュニアを創る」と意気込んで正規軍宣言を放っているが?

▼小川「そうは言ってもさ、特に原田。HAYATAもYO-HEYもタダスケも動いて、大原と吉岡も動いて、NOSAWAとカズも動いて…一番動いてなかったのはお前だったじゃん。みんなが動いて、ほぼほぼ新しいカタチになった時に、『これからのノアジュニアを創る!』とか言ってポッと出てきて、オイシイところを取ろうとしたって、そうはいかないよ」

――10・11大阪のリベンジマッチとなる

▼小川「前回は小峠の挑戦を受けてやったんだから。大阪の前に(大原と組んで挑戦して)負けたばかりだったのに、今度は原田と組んで『挑戦します』って。俺たちは別にOKしてないけど、試合が組まれてタイトルマッチやったんだからさ」