『KOBE プロレスフェスティバル 2020』兵庫・神戸ワールド記念ホール(2020年11月15日)
オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ王座決定戦 ○KAI&B×BハルクvsYAMATO&箕浦康太×

 ハルク&KAIがツインゲート王座を奪取。KzyがYAMATOとの挑戦をアピールし、11・28仙台大会での初防衛戦が決定的となった。

 11・3大阪大会でススム&堀口を破ってツインゲート王座V2を果たした箕浦&ジェイソンを試合後、襲撃したハルク&KAIが挑戦を要求。この日V3戦に臨む予定だった王者組だが、ジェイソンが微熱の症状のため緊急欠場となった。これに伴い、ツインゲート王座は返上。YAMATOが箕浦のパートナーに名乗りを上げ、ハルク&KAIとの新王者決定戦に臨んだ。

 目まぐるしく攻守が入れ替わる中、ハルク&KAIが箕浦に的を絞って主導権を握る。KAIがキャメルクラッチで捕らえたところにハルクがカカト落としを振りおろし、顔面へのヒザ蹴り連打、スピンキックと蹴りまくる。YAMATOがカットに飛び込んでもKAIがDDTで蹴散らした。

 守勢に回る時間が続いた箕浦だったが、水車落としでKAIを叩きつけて突破口を開いた。ようやく出番が回ってきたYAMATOはハルクとKAIをコーナーに追い込んで串刺しドロップキックを放ち、KAIがエルボー合戦に持ち込んでも競り勝ち、裏投げで攻め込んだ。

 KAIもYAMATOの串刺し攻撃をハイキックで迎撃し、ジャーマン、トラースキックの波状攻撃で一気に逆転。ハルクは箕浦がエクスプロイダーで攻め立てても、ジャーマンを阻止。カカト落とし、その場飛びスカイツイスターを放ったが、負けじとDRAGONGATE世代は箕浦が変型バックブリーカー、YAMATOが延髄斬りの連続攻撃で逆襲。箕浦がダブルアームスープレックスからのバタフライロックでようやく勝機を作った。

 だが、KAIが両腕ラリアットで二人まとめて鎮圧。YAMATOをラリアットで場外に蹴散らすと、孤立した箕浦にKAIのフロントハイキック、ハルクのバーンアウトを立て続けに決め、ハルクは雪崩式E.V.Oを敢行した。YAMATOが飛び込んでもハルクのニールキックとKAIの延髄斬りのサンドイッチ攻撃、サンドイッチトラースキックで返り討ち。KAIがサンダーファイアーボムで勝負に出た。粘る箕浦も丸め込み、ジャーマンで必死の反撃。メテオインパクトも3カウント寸前に返してみせたが、KAIはメテオインパクトKAIでダメ押しして引導を渡した。

 YAMATO&KAIがツインゲート王座を奪取。試合後も不敵な笑みとともにYAMATOと箕浦を暴行して勝ち誇った。そこへ現れたのがKzy。11・3大阪大会のドリームゲート戦ではEitaの暴挙の前に苦杯をなめたばかりとあって、この時点でR・E・Dがブレイブを除く3つのベルトを独占した状況に黙っていられなかった。

 「みんながほしくなるような魅力的なベルトじゃないといけないんじゃねぇのか!? お前たちの好きにさせねぇぞ」と新王者の二人に苦言を呈したうえで通告したKzyは「YAMATOよ、今日は俺が動くぞ。お前、まだいけるだろうがよ。あの二人に持たせていいのかよ」とYAMATOをパートナーに指名。「東北でビッグマッチあるよな。そこでYAMATOと俺に挑戦させろ! 仙台でベルト獲って(ハルクの)凱旋興行(12・4〜6札幌大会3連戦)恥かかせてやろうじゃねぇか。楽しみにしとけよ」と秋のビッグマッチ第3弾11・28仙台大会を舞台に指定して挑戦を迫った。

 「俺とKAIの豊富な経験、確かな実力、それをもってすればツインゲートなんか余裕なんだ」(ハルク)と勝ち誇った新王者組。「YAMATOふざけんじゃねぇよ。負けたばっかりだろ。しかもKzyもよ、ドリーム負けたばかりだろ。あいつらに確かな実績、豊富な経験あんの?」(KAI)とYAMATO&Kzyの挑戦資格に疑問符をつけたものの、「田舎もん二人、俺たちがぶっ潰してやる。現実教えてやるよ。いいか、現実はな、俺たちがチャンピオンなんだよ。それがリアルなんだバカヤロー!」(ハルク)と受けて立つ構えをみせた。

【試合後のハルク&KAI】
▼ハルク「みたらわかるだろ!」

▼KAI「俺たちが獲るの当たり前だろ!」

▼ハルク「俺とKAIの豊富な経験、確かな実力、それをもってすればツインゲートなんか余裕なんだ」

▼KAI「全然汗かいてねぇよ今日」

▼ハルク「ジェイソンどこ行ったんだ? あんな奴、二度とウチのリングに上げさせねぇぞ」

▼KAI「二度と挑戦してくるな」

▼ハルク「あいつらはな、しょせんチャンピオンの器じゃなかったんだよ。俺たちがチャンピオンだ! わかったか!? わかったら出てけ!」

▼KAI「YAMATOふざけんじゃねぇよ。負けたばっかりだろ。しかもKzyもよ、ドリーム負けたばかりだろ。あいつらに確かな実績、豊富な経験あんの?」

▼ハルク「何もねぇだろ、あいつら!」

▼KAI「挑戦資格ねぇよ」

▼ハルク「田舎もん二人、俺たちがぶっ潰してやる。現実教えてやるよ。いいか、現実はな、俺たちがチャンピオンなんだよ。それがリアルなんだバカヤロー!」