『NEW SUNRISE 2021』東京・後楽園ホール(2021年1月4日)
○小川良成vs鈴木鼓太郎×

 暗躍していた“謎マスクマン"の正体が日高郁人だと明らかに。鼓太郎&論外と合体し、STINGERと大乱闘を展開した日高は「ノアジュニア、戦争仕掛けに来たんだ。とことんやってやる」と宣戦布告した。

 いつ果てることなく続く鼓太郎とSTINGERの抗争。論外と謎マスクマンが鼓太郎に助太刀し、新たな局面を迎えつつあったが、当日カード発表の新春興行で、鼓太郎と小川の遺恨師弟対決がサプライズで実現した。

 しかし、正攻法の戦いになるわけがなく、感情むき出しで両者は火花。鼓太郎のセコンドに付いた論外&謎マスクマン、小川のセコンドに付いたHAYATA&進も場外戦で手を出し、試合は大混乱に。小川がヒザ攻めで攻勢に出たものの、論外たちがレフェリーのカウントを妨害。さらに、リング上に乱入し、小川をストンピングで乱打して、反則負けの裁定が下った。

 納得のいかない小川も怒りをあらわにし、その矛先を謎マスクマンに向ける。そして、3人がかりで襲いかかり、マスクを剥ぎ取って正体が明らかに。中から出てきたのは元ZERO1で、現在はショーンキャプチャー所属の日高だった。その後も両軍入り乱れて大乱闘を繰り広げてさらに遺恨を深めると、マイクを持った日高は「ノアジュニア久しぶりだな。日高郁人、バイトのアンチャンは今日で終わりだよ。ノアジュニア、戦争仕掛けに来たんだ。とことんやってやる」と宣戦布告。その後も両軍は激しくやり合った。

 「プロレスリング・ノア、久しぶりにやってきました。ショーンキャプチャー、日高郁人です。この3人でノアジュニアに戦争しかけていくから。あと、武道館戻るでしょ? 俺も数少ない武道館でGHCを戴冠した男だからね。どんどんかき乱していく」と予告した日高。ZERO1離脱後は初のノア参戦となるが、GHCジュニアタッグ王座の戴冠経験がある実力者だけに、鼓太郎たちの戦力アップは確実。鼓太郎が「今日が開戦だ。あいつらぶっ潰してやる」と言い放てば、論外も「後先考えて、無茶なんかしねえぞ。警告だぞ、これは。新しいノアジュニアってなんだ? ノアのジュニアなんか違うんだよ。ノアジュニアなんかもうねえんだよ。小川良成だけなんだよ。全部ブッ壊してやるぞ」と予告した。

 日高の参入により、より混迷に拍車がかかったノアジュニア。STINGERと鼓太郎たちによる抗争は2021年も続きそうだ。

【試合後の鼓太郎&論外&日高】
▼論外「自分で自己紹介しなさいよ」

▼日高「プロレスリング・ノア、久しぶりにやってきました。ショーンキャプチャー、日高郁人です。この3人でノアジュニアに戦争しかけていくから。あと、武道館戻るでしょ? 俺も数少ない武道館でGHCを戴冠した男だからね。どんどんかき乱していく」

▼論外「一言だけ言うぞ。GHCだとか、日本武道館だとか、ノアの新しいジュニアなんかどうだっていいんだよ。後先考えて、無茶なんてできるかよ。覚悟を決めて、俺がノアマットで試合するってことはプレミアだぞ、新年早々。小川、HAYATA、あともう1人だれ?」

▼鼓太郎「進」

▼論外「進」

▼鼓太郎「今日が開戦だ。あいつらぶっ潰してやる」

▼論外「破壊してやるからな。後先考えて、無茶なんかしねえぞ。警告だぞ、これは。新しいノアジュニアってなんだ? ノアのジュニアなんか違うんだよ。ノアジュニアなんかもうねえんだよ。小川良成だけなんだよ。全部ブッ壊してやるぞ」

▼鼓太郎「裏切るなよ」

▼論外「9:1だからな。2人(鼓太郎&日高)で9、俺が1。10の数字があったら、俺は1しか働かねえからな」

▼鼓太郎「じゃあ、俺は3だ」