東京・後楽園ホール(2021年1月11日)
蛍光灯+α 6人タッグデスマッチ ○ビオレント・ジャック&塚本拓海&竹田誠志vs高橋匡哉&星野勘九郎&ドリュー・パーカー×

 ビオレント・ジャックが大日本初参戦で豪快勝利。デスマッチのシングルリーグ戦・一騎当千への出場を宣言した。

 今年2度目となる聖地・後楽園大会。メインイベントに組まれたのは「X&塚本&竹田vs高橋&星野&パーカー」の蛍光灯+α 6人タッグデスマッチ。注目のXは大日本初参戦となるジャックだった。FREEDOMSでKING of FREEDOM WORLD王座を2度戴冠し、現在はマンモス佐々木とKFCタッグ王座を保持。パワー殺法に加え、空中殺法もこなすメキシコの怪獣だ。

 開始早々、蛍光灯が破裂しまくる中、ジャックはトペコンヒーロを放って存在感をみせつける。蛍光灯を利してのミドルキック、エプロンからの飛びつきDDTでパーカーを攻めまくった。竹田、塚本も猛攻を浴びせると、ジャックをダブルブレーンバスターでパーカーめがけて投げつける人間爆弾攻撃を敢行。塚本は蛍光灯を当てての生月スプラッシュを放った。

 パーカーが飛びつきダイアモンドカッターで反撃すると、星野がミサイルキックで続く。ジャックと竹田が介入してもブルドッギングヘッドロックとジャンピングネックブリーカーの合わせ技で返り討ち。コンクリートブロックを塚本に乗せ、エルボードロップ、セントーンを投下すると、コンクリート上に勘九郎カッターで叩きつけた。

 塚本もデスマッチ王者の意地。コンクリートブロックに星野を叩きつけ、コンクリートブロックで殴打して逆襲した。竹田も蛍光灯を当ててのジョン・ウーで続いたが、勘九郎カッターで反撃を許してしまう。高橋はキャノンボールや払い腰で追撃し、蛍光灯を手にしたが、竹田はエルボーで蛍光灯ごと殴りつけ、ニーリフトをぶち込んだ。

 その後、ジャックが高橋のスピアー、星野&パーカーの連続串刺し攻撃で劣勢となったが、高橋とパーカーの同士討ちを誘うと、星野とパーカーをまとめて担いでバックフリップで豪快に叩きつけた。パッケージドライバーの体勢からパーカーを投げ飛ばすと、たくさんの空き缶がセットされた蛍光灯の束をセットし、スプラッシュマウンテンの体勢に。抵抗したパーカーがDDTで突き刺し、蛍光灯の束をセットしてのスワントーンボムを放ったが、ジャックは止まらない。ジャーマンで豪快にぶん投げると、高々とリフトアップしての山折りを敢行。すかさずアマトゥランで豪快に叩きつけて3カウントを奪った。

 ジャックが大日本初参戦で快勝。試合後、マイクを持ったジャックは流ちょうな日本語で「メキシコ人がいるの久しぶりですね。やっぱり大日本のデスマッチ、楽しかった」と充実感を漂わせると、「まだまだ俺はここに終わってない。デスマッチリーグ、一騎当千にエントリーする!」と宣言した。

 バックステージでもジャックは「今日、超楽しかった。まだまだビオレント・ジャック、もっとデスマッチやりたい」と興奮が収まらず。「今から大日本のデスマッチリーグ、一騎当千エントリーしたい。だからもっともっと見てください。ビオレント・ジャックのデスマッチ」と改めてアピールすると、「昔、デスマッチめっちゃ強いデスマッチファイター。今はよくわからないけど、俺が世界トップクラス。誰でも大丈夫」と豪語してみせた。

 一騎当千はまだ日程は決まっていないものの、今年はデスマッチで開催されることになる。元FREEDOMS王者でもあるジャックの参戦が間違いなく新たな刺激をもたらす。

【試合後のジャック】
▼ジャック「俺の名前は…よく知ってるね。メキシコの怪獣。大日本プロレスデビュー、今日、私のタッグパートナー、竹田誠志。よく知ってる、あいつ。と塚本。今のBJWチャンピオン。もちろん俺たちが勝った。でも今日の相手、勘九郎まだ元気そう。とタカ…あいつ、あいつ。覚えてない、あのちっちゃいの。とドリュー・パーカー。クライベイビーズ・ゴーホーム・プリーズ。今日、超楽しかった。まだまだビオレント・ジャック、もっとデスマッチやりたい。デスマッチだけじゃない。でも今から大日本のデスマッチリーグ、一騎当千エントリーしたい。だからもっともっと見てください。ビオレント・ジャックのデスマッチ。大日本のファン、まだまだこれがちょっとだけビオレント・ジャックのスタイル」

――大日本のデスマッチファイターで戦いたい相手は?

▼ジャック「今日はもちろんビオレント・ジャックの大日本デビュー。結構みたことあるので言うと、もともとの大日本の試合知ってる。わかる。いっぱい強い選手。昔、デスマッチめっちゃ強いデスマッチファイター。今はよくわからないけど、俺が世界トップクラス。誰でも大丈夫」