『TRUTH GATE 2021』東京・後楽園ホール(2021年2月5日)
○石田凱士&ディアマンテ&KAZMA SAKAMOTO&HipHop菊田vsシュン・スカイウォーカー&箕浦康太&ラ・エストレージャ&ジェイソン・リー×

 ドリームゲート王座前哨戦に臨んだ石田がシュンの眼前でジェイソンを撃破。タイトルマッチに弾みをつけた石田は「俺がそのベルト獲って、お前がニセモノってことを証明したるわ」とシュンをこき下ろした。

 昨年11月の凱旋帰国から一気に頂点へ駆け上がり、ドリームゲート王座を獲得したシュンに牙をむいたのが石田。3・7大阪大会でタイトルマッチが決定。その前哨戦として、MASQUERADEとR・E・Dによる8人タッグ戦が組まれた。

 石田はドリームゲート王座挑戦の証である鍵を投げ捨てると、いきなりシュンとにらみ合う。そして、スピーディな先制争いを展開。ここでは競り勝ったシュンがドロップキックで石田を場外に蹴散らし、リング上で仁王立ちした。

 絶好調のシュンはR・E・Dをナデ斬りに。すかさずジェイソンとエストレージャが同時トペコンヒーロで宙を舞うと、MASQUERADEは流れるような連係で菊田を攻め立てた。シュンのブラスターもさく裂するが、ここで石田が横やりを入れてチャンスを潰す。

 ここから攻守が激しく入れ替わる展開となると、リング上でシュンと石田が対峙。雄叫びを上げながら、真っ向からエルボー合戦を繰り広げた。シュンが二段蹴りを放てば、石田もレッグラリアットでやり返し、高速ジャーマンで場外に排除。リングに残ったジェイソンには延髄斬りをぶち込む。ジェイソンもトリッキーな動きで反応したものの、石田はヒザを蹴り飛ばして動きを止め、アンクルホールドに捕獲。シュンの眼前で鮮やかにギブアップを奪取した。

 1・31博多に続いて、またしてもシュンの目の前でジェイソンを葬った石田は、マイクを持つと、「おい! 今日勝ったん誰や? お前らもわかってんな? 次期ドリームゲート挑戦者の石田凱士じゃ、コラ! 拍手せんか」と勝利の咆哮。「おい、シュン・スカイウォーカー、お前じゃ。お前が団体を背負う? エース? 思うのは勝手や。その気持ちだけは俺が認めたるわ」としながらも、「でもな、お前はそんな格じゃないんじゃ、コラ。お前はだたの勘違い野郎じゃ、コラ。3月7日、CHAMPION GATE、大阪2日目で、俺がそのベルト獲って、お前がニセモノってことを証明したるわ。覚悟しとけ、コラ」と王者を酷評した。

 一方、シュンも気持ちで引かず、「石田凱士、今日は俺たちの負けだ。俺のこと、勘違い野郎、ポッと出、帰国子女、なんだって言ってくれていいよ。でも、俺の強さを求めるドリームゲート王者としての覚悟、それだけは本物なんだよ」と覚悟をあらわに。「俺はお前のことを別にニセモノって言わないよ。お前の本当の気持ちと、俺の本当の覚悟、それを戦い合わせて、俺がお前に強さと覚悟を見せてやるよ。覚えとけ」と通告した。

【石田の話】「お前ら、みたかコラ。今日の結果、勝ったん誰や。次期ドリームゲート挑戦者の石田凱士じゃコラ。お前ら今日の試合みてわかるな? どっちが本物でどっちがニセモノか。ニセモノは本物の前でイキがれへんのじゃ。今日だけちゃうぞ。3月7日、タイトルマッチ当日も一緒じゃ。お前がニセモノって俺が証明してやる。楽しみにしとけコラ」