2021年最初のビッグマッチ『MEMORIAL GATE 2021 in 和歌山』が27日、和歌山県立体育館で行われ、シュン・スカイウォーカーがKAZMA SAKAMOTOを破ってオープン・ザ・ドリームゲート王座3度目の防衛に成功。試合後、HipHop菊田が挑戦を表明し、5・5名古屋大会で両者のタイトルマッチが実現することになった。

 昨年11・15神戸ワールド大会でドリームゲート初戴冠を果たしたシュンはここまでBen-K、石田凱士を撃破して2度の防衛に成功。2021年最初のビッグマッチとなったこの日の和歌山大会でKAZMAを迎え撃ってのV3戦に臨んだ。

 KAZMAのセコンドについたR・E・Dメンバーの介入もあってシュンは苦戦。終盤にはKAZMAのローリングエルボー、みちのくドライバーII、多彩なヒザ攻撃によって追い込まれたが、王者の意地で3カウントを許さない。KAZMA必殺のハーフパッケージドライバーを食い止めると、起死回生のリバースフランケンシュタイナーで逆襲に転じた。雄たけびもろともスカイウォーカームーンサルトを連発。頭突き合戦で真っ向から渡り合うと、ブラスターを連発してからSSWで豪快に叩きつけて熱戦に終止符を打った。

 シュンがドリームゲート王座3度目の防衛を果たした。KAZMAの初戴冠はならなかったものの、R・E・Dから次なる挑戦者が現れた。この日、シュンの同期・Ben-Kとの一騎打ちに勝利した菊田だ。試合後、シュンにヒップアタックを叩き込んで襲撃すると、「シュン・スカイウォーカー! 次のドリームゲート挑戦者はこの俺、HipHop菊田だ!」と名乗り。「俺がドリームゲートチャンピオンになったら、史上最年少、最も浅いキャリアでのドリームゲートチャンピオンだ」とぶち上げた。

 最年少戴冠記録は現王者・シュンの24歳6ヵ月。現在21歳6ヵ月の菊田は第29代王者・Ben-Kが記録したデビュー3年3ヵ月の最速戴冠記録も1年未満で塗り替える構えだ。ダブル新記録を狙う菊田は「ハッキリ言うぞ。今、お前がこうして防衛した瞬間もお前の時代なんてな、これっぽっちもきてねぇんだぞ。俺がお前の全てを終わらせてやる。覚悟しとけ!」と通告した。これを受けてシュンも「HipHop菊田、お前、Ben-Kに勝ったらしいな。ドリームゲート戦の舞台、汚した罪は重いぞ。菊田やってやるよ」と迎撃を宣言。5・5名古屋大会で両者によるドリームゲート戦が決まった。

☆5/5(水・祝)愛知県体育館(名古屋)『DEAD or ALIVE 2021』15:00開場、16:00開始

▼オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合
[挑戦者]
HipHop菊田
vs
シュン・スカイウォーカー
[第32代王者]
※シュン4度目の防衛戦