『THE GATE OF DESTINY 2021』エディオンアリーナ大阪(府立体育会館)第1競技場(2021年11月3日)
オープン・ザ・ツインゲート選手権試合 ○KING清水&横須賀ススムvs拳王&覇王×

 外敵の拳王&覇王を真っ向から返り討ちにして、ススム&清水がツインゲート王座を死守。3度目の防衛に成功した。

 ノア・拳王&覇王の金剛コンビはAmazon Prime Videoでの配信マッチ「dragongate Presented by LEC Vol.4」に参戦。さらに、拳王は9・8後楽園大会でリングに上がり、「俺はな、まだまだやり足りないぞ」と戦い継続をアピールすると、10・9京都大会には覇王とともに姿を現して、ツインゲート王者・ススム&清水に宣戦布告し、タイトル挑戦が決まった。ススム&清水にとっては他団体へのベルト流出を阻むためにも負けられない一戦となった。

 序盤から一歩も引かないシーソーゲームが続いたが、試合が大きく動いたのは王者組の攻勢から。清水が金剛の2人を同時に抱え上げてバックフリップを決めると、ススムが拳王にエクスプロイダーの構え。拳王が踏ん張ると、清水がススムのバックに回り、拳王ごとパートナーをジャーマンでぶっこ抜こうと試みた。

 だが、覇王が拳王の体を掴んで阻止し、清水がジャーマンで仲間のススムだけを投げ捨てる形に。すかさず覇王はトペコンヒーロでススムを場外に足止め。拳王は孤立した清水をオーバーヘッドキックや蹴暴、ミドルキック乱射で蹴りまくる。PFSは不発に終わると、横やりを入れたススムがエクスプロイダーを連発して反攻するが、拳王はジャンボの勝ち!にハイキックを合わせて何度も正面衝突。そこから拳王は高速ジャーマンにつなげると、アンクルホールドに捕獲する。覇王は清水をスリーパーに捕らえて分断した。

 清水は覇王を背負ったまま拳王にボディプレスを落として力ずくでカットに成功。覇王に豪快なスクラップバスターを決めて形勢打開に成功する。ダイブ式ジャンボの勝ち!&ライガーボムの合体技もさく裂。拳王が飛び込んでも清水はフライングショルダーで吹き飛ばすと、エプロンからもフライングショルダーを放って場外に分断した。

 覇王は丸め込みを連発して粘りを発揮。ジャンボの勝ち!誤爆を誘ってあわや3カウントの場面を生み出す。しかし、王者組はリフトアップ式ジャンボの勝ち!で立て直すと、ススムは横須賀カッターで追撃した。覇王もフォールを自力で返したものの、清水が巨体を活かしたKINGプレス(ダイビングボディプレス)を投下。ススムはジャンボの勝ち!で拳王のカットを防ぎ、王者組が熱戦を制した。

 激闘の末に金剛コンビを返り討ちにしたススム&清水がツインゲート王座V3。外敵を撃破し、タイトル流出を防いで、タッグチームとしての強さと完成度を改めて見せつけた。