『2021世界最強タッグ決定リーグ戦』神奈川・保土ヶ谷公会堂(横浜市)(2021年11月17日)
Cブロック公式戦 ○石川修司&佐藤耕平vsヨシタツ&立花誠吾×

 ツインタワーズがヨシタツ・キングダムに完勝し、白星スタート。2連敗で絶望的な状況となったヨシタツだが、立花の奮闘ぶりを珍しく認めた。

 優勝候補の一角と言えるのが石川&耕平のツインタワーズ。この日、初戦を迎え、ヨシタツ&立花と激突した。二人は序盤から立花に的を絞って主導権。石川がショルダータックルやエルボーで圧倒し、耕平もヒザ蹴りやサッカーボールキックで蹴りまくって容赦なく痛めつけた。

 中盤にはヨシタツ・キングダムもダブルブレーンバスターで石川の巨体を投げ、立花がエルボー合戦で大巨人と真っ向勝負で渡り合ってみせた。が、ツインタワーズはダブルニーリフト、サンドイッチエルボーと鬼の連係であっという間に逆転。最後は石川がランニングニーリフトからのファイアーサンダーで料理した。

 ツインタワーズが完勝で初戦白星を決めた。試合後、石川が「根性はあった」、耕平が「ガンガンくるのが分かった」と立花を評したが、全日本でのタッグの勲章獲りを狙う二人はいきなり落とすわけにいかなかった。残りは長井満也&LEONA、土肥こうじ&羆嵐の2戦。石川が「3試合しかないんでね。負けられないから。全勝して突破して、優勝しかないでしょう」と気勢を上げると、耕平も「そうだね」と即座に呼応した。

 立花を評価したのはパートナーのヨシタツも同じだった。体格差をものともせず真っ向から立ち向かった立花を「こいつね、俺よく頑張ったと思うよ。あのツインタワーズに。俺でも力負けする、あの二人にこんだけ粘ったって」と珍しく認めた。ただ、リーグ戦は2連敗で、11・23大阪大会の長井&LEONA戦を残すのみ。ベスト4進出は絶望的となった。

【試合後の石川&耕平】
▼石川「初戦ということで、ヨシタツはともかく立花。どんだけやれんのか未知数だったけど、根性はあったなとは思うけど、もっともっとレベルアップしてくれないと、俺らの勝ち負けのところまで来ないと思うんで。まだまだ若いんだから、もっとグイグイきてほしいですけどね」

▼耕平「キャラクターかどうか知らないけど、ガンガンくるのがわかったんで。とりあえず、まずは一つ」

▼石川「そうですね。3試合しかないんでね。負けられないから。全勝して突破して、優勝しかないでしょう」

▼耕平「そうだね」


【試合後のヨシタツ&立花】
▼ヨシタツ「意外なこと言おうか。こいつね、俺よく頑張ったと思うよ。あのツインタワーズに。俺でも力負けする、あの二人にこんだけ粘ったって。正直ね、口では言わないだろうけど、内心結構やべえなと思ったと思うよ。びっくりしてビビってると思う。よく頑張ったと思う。なぁ、もうちょっとな、お前、力あったらな、いけたよ」

▼立花「紙一重だったな」

▼ヨシタツ「よく頑張ったと思う」

▼立花「全然まだ…(ヨシタツが髪をつかんで頭を揺すると)揺らすな。お前揺らすなよ。全然効いてないけど揺らすなよ」

▼ヨシタツ「俺ね、最終戦終わった時にちゃんと言うけど、これで2敗でしょ。敗因はね、この髪型だ。これも最後に言うから」