1・4&5東京ドーム大会2連戦へ向けた会見が27日、東京・六本木のテレビ朝日で行われ、主要出場選手が出席。IWGP世界ヘビー級王者・鷹木信悟がベルト乱立の現状を「迷走」と断定し、「この迷走を正しい道に、正しい道を作れるのは俺しかいないと思ってるから。1・4、1・5、オカダ、オスプレイ、まとめて俺が叩き潰す」とドーム2連勝を予告した。

 ドーム2連戦の幕開けが8日後に迫ったこの日、主要出場選手が出席しての会見が行われた。初日6試合、2日目5試合と全11試合分で2時間以上に及ぶ異例のロングラン会見に。年頭ビッグマッチへ向けて選手たちが意気込みを語り、主張をぶつけ合った。

 初日のメインイベントは王者・鷹木にG1覇者オカダ・カズチカが挑むIWGP世界ヘビー級王座戦。「俺にはもう迷いも不安もないよ。自信しかないよ。今年1年やってきたことを出せば、いつも通りの鷹木信悟を貫けば勝てると思ってる」と確信する鷹木は、12・24後楽園大会でオカダから突き付けられた「あなたの背中じゃ新日本の50周年背負えない」との発言に「あそこで俺が新日本の50周年背負うんだと言うのも違うと思うし。50周年というだけだから、選手全員で背負って、その中でチャンピオンがトップにいるっていうことでいいと思う」と反論した。

 勝てば2日目にウィル・オスプレイを迎え撃つことになる。オカダが挑戦権利証代わりに4代目IWGPベルトを復活させ、オスプレイは異国の地でベルトを自作。IWGP世界王座を巡る3すくみの戦いは3本のベルトが乱立する図式となっている。2022年へ向けて鷹木は「時代は令和になって、IWGPも世界ヘビーになった。未来に向かって走っていってるのに、オカダは先代のベルトを持ち出してオモチャ扱いしてる。こんなヤツに50周年、背負う資格はねぇよ」とオカダを批判。「最高峰のベルトが3本あるって、ハッキリ言って新日本が迷走してるよ」と断定すると、「この迷走を正しい道に、正しい道を作れるのは俺しかいないと思ってるから。1・4、1・5、オカダ、オスプレイ、まとめて俺が叩き潰す」と現状打破のためにもドーム2連勝を予告してみせた。

 セミファイナルでは王者エル・デスペラードとスーパージュニア覇者・高橋ヒロムによるIWGPジュニア王座戦が実現する。悲願のドームメインが叶わなかったヒロムは「この試合はジュニアのためにも、ジュニアをさらに上に上げるためにも、いつの日かIWGPジュニアヘビー級選手権試合が東京ドームのメインに選ばれる、そのためにも物凄く大事な試合であり、そこで俺が勝たなきゃいけない」と改めて誓うばかり。迎え撃つデスペラードは「新日本ジュニアの未来をみせる、俺自身の未来をつかむためにも次の1・4のタイトルマッチは俺が勝って、俺の未来を拓く」と宣言。新日ジュニアツートップによる頂上対決を制し、自身が中心となっていく構えをみせた。

 2日目ではIWGP USヘビー級王者・KENTAに棚橋弘至が挑む。ルールはKENTAが挑戦を受ける条件として提示した反則裁定なしのノーDQルール。前哨戦では悪行三昧のKENTAに苦しめられてきた棚橋だが、「反則はしないで正攻法で勝つか、反則に振りきってでも意地でも戦い抜くかっていうね。戦う前に選択肢がある」と前置きしたうえで、「一生分の反則をします。これがプランAです」と宣言。「しっかりベルトを取り戻して、コロナの状況がよくなって、そして世界中でベルトをもって戦って活躍を見せる」というのがプランBで、「1月5日、全力で勝ちにいきます」と誓った。

 内藤哲也はジェフ・コブとの一騎打ちに臨む。「2021年は結果も話題もほとんど何も作ることのできない1年」と振り返った内藤は、2022年へ向けて「この状況が来年も続くようだと、内藤哲也っていてもいなくても変わんない状態じゃんって思われてしまうんでね。そう思われるのは非常に悔しいし。だから来年は今以上に危機感を持ってリングに立ちたい」と誓っている。

 だからこそ、年明け早々のコブ戦が浮沈を占う重要な一戦となる。内藤が目指すは当然、頂点返り咲き。「2022年の目標は、2023年1月4日、東京ドーム大会のメインイベントに戻ること」と今から1年後を見据え、「ジェフ・コブには踏み台になってもらいますよ」と通告してみせた。


☆1/4(火)東京ドーム『WRESTLE KINGDOM 16 in 東京ドーム』15:00開場、17:00開始

◇第0試合◇
▼「KOPW 2022」進出権争奪ニュージャパンランボー
シングルマッチからスタートして1分毎に1選手が登場してくる時間差バトルロイヤル。敗れた選手から退場していき、最後の4選手になった時点で決着とする。なおトップロープを越えて場外に転落した選手も退場となる。出場選手と順番はテーマ曲によって発表とする。最後に残った4選手が2022年1月5日東京・東京ドーム大会で行われる『KOPW 2022』決定戦4WAYマッチ進出権を獲得する
※16時00分開始予定\n
◇第1試合◇
▼スペシャルシングルマッチ
SHO
(1/60)
YOH

◇第2試合◇
エル・ファンタズモ
石森太二
KENTA
(1/30)
ロッキー・ロメロ
田口隆祐
棚橋弘至

◇第3試合◇
ジェフ・コブ
グレート-O-カーン
ウィル・オスプレイ
(1/30)
BUSHI
SANADA
内藤哲也

◇第4試合◇
▼スペシャルシングルマッチ キャッチレスリングルール
X
vs
柴田勝頼

◇第5試合◇
▼NEVER無差別級選手権試合
[挑戦者]
EVIL
(1/60)
石井智宏
[第34代王者]
※石井初防衛戦

◇第6試合◇
▼IWGPタッグ選手権試合
[挑戦者/WTL2021優勝チーム]
YOSHI-HASHI
後藤洋央紀
(1/60)
ザック・セイバーJr.
タイチ
[第91代王者]
※タイチ&ザック組2度目の防衛戦

◇第7試合◇
▼IWGPジュニアヘビー級選手権試合
[挑戦者/BOSJ28優勝者]
高橋ヒロム
(1/60)
エル・デスペラード
[第91代王者]

◇第8試合◇
▼IWGP世界ヘビー級選手権試合
[挑戦者/G1 CLIMAX 31優勝者]
オカダ・カズチカ
(1/60)
鷹木信悟
[第3代王者]
※鷹木4度目の防衛戦


☆1/5(水)東京ドーム『WRESTLE KINGDOM 16 in 東京ドーム』15:00開場、17:00開始

▼ダークマッチ開催予定\n※16:00開始予定\n
◇第1試合◇
▼IWGPジュニアタッグ選手権試合3WAYマッチ/60分1本
[挑戦者]
ロッキー・ロメロ
田口隆祐
vs
[挑戦者]
エル・ファンタズモ
石森太二
vs
タイガーマスク
ロビー・イーグルス
[第68代王者]
※ロビー&タイガー組初防衛戦

◇第2試合◇
▼STARDOM SPECIAL MATCH
上谷沙弥
中野たむ
(1/30)
スターライト・キッド
岩谷麻優

◇第3試合◇
▼「KOPW2022」決定戦4WAYマッチ/無制限1本
1・4東京ドーム大会でのランブル戦で最後に残った4選手が出場

◇第4試合◇
▼NEVER無差別級6人タッグ選手権試合
[挑戦者]
YOH
YOSHI-HASHI
後藤洋央紀
(1/60)
SHO
高橋裕二郎
EVIL
[第22代王者]
※EVIL&裕二郎&SHO組初防衛戦

◇第5試合◇
▼スペシャルシングルマッチ
グレート-O-カーン
(1/60)
SANADA

◇第6試合◇
▼スペシャルシングルマッチ
ジェフ・コブ
(1/60)
内藤哲也

◇第7試合◇
▼IWGP USヘビー級選手権試合 ノーDQマッチ
[挑戦者]
棚橋弘至
(1/60)
KENTA
[第11代王者]
※KENTA初防衛戦
※反則、リングアウト裁定なし

◇第8試合◇
▼IWGP世界ヘビー級選手権試合
[挑戦者]
ウィル・オスプレイ
(1/60)
1・4東京ドーム「鷹木信悟vsオカダ・カズチカ」の勝者
[王者]


【1・4「YOHvsSHO」会見の模様】
▼SHO「あの、言われたんですけど、喧嘩しようぜとか、タイマンしようぜとか。たぶん、それを聞いて僕は思ったんですけど、やっぱり彼は不良だなと思いますね。不良グループの一味、チーマーさんの一人なんだなと思います。なので当日もかなり卑怯な手を使ってくると思います。バックに先輩を連れてきたりとか。なのでレフェリーの人もしっかり彼を中心にチェックしといてもらえたらと思います。僕は正々堂々、戦うつもりなんで。僕はそういう不良グループを抜けて更生した人間なので。そういう卑怯な手を使ってくるヤツは僕は正々堂々と戦って勝ちたいと思います。もちろん、どんな手を使ってこようが勝つのはこっちなんで。試合はまぁ余裕でこっちが勝つと思うんですけど、レフェリーの人もしっかり、あんな卑怯な連中をね、ちゃんと試合になるように見てもらえたらと思います。なので僕は誓わせてもらいますね。宣誓、わたくしSHOはCHAOSのような卑怯な戦い方はせず、正々堂々と戦うことを誓います。令和3年12月27日、選手代表、HOUSE OF TORTURE SHO」

▼YOH「CHAOS、DIRECT DRIVEのYOHです。一人で…一人で歩く花道に何を感じるんだろう。ありがとうなんてさ、今は言えないよね。タイマンしてきます」


【1・4NEVER戦会見の模様】
▼EVIL「まぁ、後楽園で言った通りだよ。石井みてぇなよ、反則上等でやってきた雑草野郎なんかによ、この俺が負けるわけねぇだろ。東京ドームでNEVER2冠王。俺からすりゃよ、いいプレゼントだよ。それからよ、後楽園でずいぶん饒舌に語ってたな。まぁ、吠えるだけならよ、飼い犬でも吠えられるからな。ま、石井が言ったこと全て俺が負け犬の遠吠えにしてやるよ。悔しかったら実力で証明してみろ。それだけだ」

▼石井「何人連れてこようが、何を使おうが、何をされようが完封してやるよ」


【1・4IWGPタッグ戦会見の模様】
▼後藤「今回、タッグリーグを優勝して勝ち取った東京ドームという大舞台でのタッグタイトル挑戦権。このチャンスをモノにして俺たちが新日本プロレスのタッグの歴史を動かします」

▼YOSHI-HASHI「長かったWORLD TAG LEAGUE、俺たち優勝して、それで満足か。まったく満足してない。俺と後藤さんで1月4日、東京ドーム、必ずベルトをいただきます」

▼タイチ「しかし、お前ら相変わらずつまんねぇな、言ってること。頑張りました、ベルト獲ります? そういうとこだぞ、お前ら。相変わらずつまんねぇな、しゃべりが。まぁ、こいつらとは何回もやってきて、そのたびに俺らのレベルに達してないと言ってきたけど、今回もそうじゃないかなと。って言いたいところだけど、さすがにお前らも頑張ってそのトロフィーを手にしたんだから、今までのお前らじゃないってことは認めてやるよ。YOSHI-HASHI、お前も最近、凄ぇもんな。頑張ってるもんな。変わったと信じてるよ、お前が。でもYOSHI-HASHI、お前よくここ入れたな。Twitterに公式マークもついてない有名人じゃないヤツがよく下の警備員のオッサンに止められなかったな。どうやって入ってきたんだ? だんまりか? どこが有名人なんだよ、お前のよ。誰も知らねぇよ、お前のことなんてよ。そのトロフィーとベルト、頑張って獲って、有名になって公式マークでもつけてもらったら? ま、お前らがそのトロフィーを獲ったことも夢の中の出来事だったってことをわからせてやるから。またぐっすり眠らせてやるからな」

▼ザック「大変申し訳ないが、今日は二日酔いということであまり具合がよくない。そんな中で本当なら下着姿でテレビでも見ながらゆっくりできるはずだったのに、こんなところに呼び出されてうんざりしている。しかしながら防衛戦ということで東京ドーム、IWGPタッグチャンピオン、そしてベストタッグの俺たちの防衛戦ということで、どれだけこの試合に対して価値のあるものなのかを考えると、また滅入ってしまうので、あまり考えないようにするが、このベルトの価値はタイチと俺でずっと時間をかけて上げてきたものだ。このベルトを守る。そのことに変わりはない」


【1・4IWGPジュニア戦会見の模様】
▼ヒロム「スーパージュニアを優勝してデスペラードに挑戦表明したあとのバックステージでこう言いました。IWGPジュニアヘビー級選手権、この東京ドーム大会のメインイベントにしてくれと。そして、翌日の一夜明け会見でセミファイナルだと言われました。もう意地でもジュニアをメインにしたいなと思って、提案してやろうかなと。ジュニアとヘビー、どっちがメインにふさわしいか投票で決めませんかって。一時期あったじゃないですか、投票。あれをここでやりませんかって、そう言いました。でも、もし仮にその投票をやってジュニアがメインイベントになったところで、何か気持ちよくないなと思って。会社に今回の東京ドームはIWGPジュニアヘビー級選手権がメインイベントですと言わせた方が気持ちいいなって。1年間シリーズを通してみたファンが、会社が今回の東京ドームはIWGPジュニアヘビー級選手権ですって言わせた方が気持ちいいなと思いました。だから、この1月4日のタイトルマッチは大事な大事な始まりだ。このセミファイナルは物凄く大事な試合だ。もちろん勝つこと、そして見てるお客さん、選手、会社の人間の心に響くような凄ぇ試合をみせたうえで俺が勝たなきゃなって。そういうふうに思いました。だから、この試合はジュニアのためにも、ジュニアをさらに上に上げるためにも、いつの日かIWGPジュニアヘビー級選手権試合が東京ドームのメインに選ばれる、そのためにも物凄く大事な試合であり、そこで俺が勝たなきゃいけないなと思いました。もちろん、俺自身の夢のためにも。今回その相手がエル・デスペラードであることは物凄く楽しみであり、うれしいです。でも勝つのはこの俺だ。IWGPジュニアヘビー級のベルトは俺がいただく」

▼デスペラード「あんまり座ってしゃべるのは得意じゃないんで立たせてもらいますが。ヒロムは凱旋してからこっち、ずっとメインイベンターだった。俺は凱旋してから…これ全部、自分のせいですが、まず飯伏相手にどうしようもないタイトルマッチを戦い、飯伏と組んでヤングバックス相手にどうしようもないタイトルマッチを行い、田口相手に、ライガー相手に、KUSHIDA相手に見るも無残な負け試合をなんべんも繰り返してきた。試合内容ももちろん結果も伴わない、どうしようもないヤツだ。あまつさえ、ライガーの引退試合にも間に合わなかったんだ、選手としてのクオリティが。あの時代はヒロムと、ヒロムのライバル、ドラゴン・リーが組んで、ライガーと、ライガーのライバルだった佐野選手が組んで。そういう試合だった。本当はそこに俺がいかなきゃいけなかったんだ。俺はそこに間に合わなかった。時間がかかった。もう俺は間違えない。去年のスーパージュニアの決勝に向かう最後の試合のあと、ヒロムが俺に向かって『俺たちの歴史をみせよう』と。今回その言葉のアンサーみたいになって、これも不思議な縁だなとは思うけど、新日本ジュニアの未来をみせる、俺自身の未来をつかむためにも次の1・4のタイトルマッチは俺が勝って、俺の未来を拓く」


【1・4IWGP世界戦会見の模様】
▼オカダ「オカダ・カズチカです。1月4日、チャレンジするということで、正直、IWGP世界ヘビー級チャンピオンvsG1 CLIMAXチャンピオンという戦いで、そこまで世紀の一戦というわけでもないと思いますし、ドリームマッチというほど僕と鷹木さんにも物語はないのかなと思います。でも、そんな中でもしっかりと素晴らしい戦いを皆さんにお見せしたいと思ってます。1・5もありますけど、新日本プロレスに大事なのは1・4だと思ってますし、そのメインイベントをしっかりと戦って、また1・5のメインイベントそちらも進んで勝って、次に進んでいきたいなと思います。最近の新日本プロレスは乱入であったり、ストレスのたまる戦いも多いと思うんですけど、そこはこのメインイベントがしっかりと新日本プロレスらしい戦いを、50周年を代表する戦いを皆さんにお見せして、新チャンピオン、その姿を皆さんにお見せしたいなと思います」

▼鷹木「俺としては、そうね。年内最終戦だった後楽園で言ったように、1・4は強くて凄い、本気のオカダで来てほしいと。何の言い訳もされたくないからね。負けた言い訳を。俺にはもう迷いも不安もないよ。自信しかないよ。今年1年やってきたことを出せば、いつも通りの鷹木信悟を貫けば勝てると思ってるから。一つ引っかかるといえば、この前の後楽園でリング上でオカダに言われたけど、『鷹木さん、あなたの背中じゃ新日本の50周年背負えないよ』。あえて俺はそこで言い返さなかったけど、家帰って冷静に考えたけど、あそこで俺が新日本の50周年背負うんだと言うのも違うと思うし。50周年というだけだから、選手全員で背負って、その中でチャンピオンがトップにいるっていうことでいいと思うしね。逆に聞くけど、オカダが新日本の50周年記念、背負う覚悟があるのかなって。時代は令和になって、IWGPも世界ヘビーになった。未来に向かって走っていってるのに、オカダは先代のベルトを持ち出してオモチャ扱いしてる。こんなヤツに50周年、背負う資格はねぇよ。心配するな、オカダ。俺がやってやるよ。それから1・5に対しても言っておこうか。ウィル・オスプレイ、偉そうに待ってるな。あいつが自作のIWGP世界ヘビーを作った時、俺もブチ切れたけど、あいつが日本に入国したと聞いたら俺も素直にうれしかったよ。何かあいつのことは憎めなくてな。心の奥底にリスペクトがあるのかどうか知らねぇけど。ただ感じたのはあいつに対して俺は大事なところで、大事な試合ですべて負けている。俺にとってこの1・5も勝たなければ。言ってみれば2021年も終われねぇし、オスプレイに勝たなきゃ2022年も始まらない。冷静に見てみたら最高峰のベルトが3本あるって、ハッキリ言って新日本が迷走してるよ。迷走してる。この迷走を正しい道に、正しい道を作れるのは俺しかいないと思ってるから。1・4、1・5、オカダ、オスプレイ、まとめて俺が叩き潰す。俺の言いたいことは以上です」


【1・5IWGPジュニアタッグ戦会見の模様】
▼石森「IWGPジュニアタッグ3WAYだって言ってんのに、どうせみんな気にしてるのはファンタズモのシューズのことばかりだろ? なぁ? そこばかり気つけてどうなんだって感じだけど、まぁいいや。現王者・フライングタイガーズは正直脅威に感じねぇ。何でベルトを持ってるのかがホント不思議なぐらいで。軽やかに飛んでる、このエル・ファンタズモの方がよっぽどフライングタイガーだろ? なぁ? おい! (ファンタズモに向かって)ユー・アー・フライングタイガー。ま、そういうことで。それと田口、ロッキー組。田口には個人的にシングルで2連敗中で、シリアスになった田口の怖さっていうのは俺が一番よく知ってるから、そこは気をつけて。ドームの3WAYはジュニアタッグのベルトをあるべき場所へ戻す。そう、俺たちのところにだ」

▼ファンタズモ「記者会見なんて一つも楽しくない。楽しいのはこの俺の存在ぐらいかな。新しいタイガーマスクも似合ってるだろ? 俺たちこそが新しいフライングタイガー、いや、ニュー・フライング・キューテスト・タイガーだ。長い間かけて俺は人々に、この俺のスーパーキックがどれだけ素晴らしいものかを知らしめるために戦い続けてきた。もうみんなよくわかっていると思うが、このスーパーキックは新日本プロレス史上、いや日本のプロレス史上、最高のキックだ。そしてサドンデスは最高の技になっている。ズームインしてしっかりとこの俺の足元を撮ってほしい。今回のレッスルキングダムではこのサドンデス、一つ二つならず、3回、4回と相手にお見舞いしてやる予定だ。そして最後の特別な一発はタイガーマスクにぶつけてやる。そしてこの最後のサドンデスでタイガーマスクを引退に追い込んでやる。このマスクは俺の方がよっぽど似合っている」

▼田口「まぁそうですね。記者会見って僕は楽しくて好きなんですけど、この緊張感が何とも言えない感じが非常に好きで毎回楽しくやらせてもらってますけど。今回…今回じゃないですね。69代のジュニアシングルチャンピオンを獲ったことで、69という数字にそこからこだわってやらせていただいてるんでございますけど。チャンピオンが68代ということで、次獲ると69代ということで、ここを何が何でも頑張らないといけないということで、やってきましたので。頑張って取りたいなと思っておりますけど、こんだけこだわってやってきましたんで、69代獲れなかったら引退も考えないといけないかなと。それぐらいの意気込みでこの試合に臨んでおります。はい。今日はロッキーが今いませんけど、しっかりですね、コミュニケーションとって、1月5日、いい結果が出せるように頑張ってみたいと思います。皆さん、応援よろしくお願いします。ありがとうございました」

▼タイガー「IWGPジュニアタッグチャンピオンのタイガーマスクです。しかし、この調印式。実に神聖なる調印式にもかかわらず、相変わらずおチャラけた、ふざけた調印式になるのが本当に僕は嫌なんですけど。それは置いておいて、来年、新日本プロレスは50周年ということ、あとは寅年ということで、その新しい年、50周年に向けた年にベルトを持ってドームに上がれるということが何より本当にうれしく、自分の中で力が湧いてくるというのがまず一つですね。あと3WAYというのは僕はあまりなじみがないんですけど、とにかくこのベルトを必ず守る。あの二人には絶対に渡さないと。ファンタズモの靴の中に何かが入ってるという部分では、僕とロビーの中で一つ確証してるものがあるんで、必ず勝って、彼のシューズを剥いで、いつも彼が試合後に放ってるキックを逆に僕がリングの上で彼の顔面に放ちたいなと思ってます。あともう一人のチャレンジャーの田口、ロッキー組はこれは本当に曲者だと思ってますので、非常に気をつけたいなと思ってる。あとは僕とロビーのいいタッグチームのプレーを見てほしいなと思っております。かなり僕とロビーの中ではいいものが出来上がってると思ってますので、二人で防衛して、どんどん未来に向かって、二人のフライングタイガーズを全世界に広めていきたいなと思ってます。頑張ります」

▼イーグルス「エル・ファンタズモがずいぶん通訳してくれってことを言ってるけど、俺は通訳なんか必要ない。なぜならタイガーマスクと俺は同じことを考え、同じ行動をとって、共通理解があるからだ。そして、この3WAYのタッグチャンピオンシップは俺にとっても凄く大切な試合になる。BEST OF THE SUPER Jr.、俺は石森にも田口にも負けている。ここで自信をもってレッドカーペットを歩くには、東京ドームでしっかりとこのベルトを防衛することが大切だ。そして今年の初め、東京ドームでジュニアヘビー級の試合をした時、俺は皆さんご存じのとおりアンダードッグとしての試合だった。そこで勝った。同じく今回このベルトを獲った時も、誰も俺たちが勝つなんて予想してなかったはずだ。そこでしっかりと勝ち取ったこの大切なベルト。3WAYというのは東京ドームならではの試合だと思う。ここで勝つことこそが俺たちがタッグチャンピオンであるという確固たる価値を築き上げるための大事な一戦になると信じている。石森が田口に対しての連敗を止めたいのはよくわかる。だが、ここで俺が一番大切に思っていることは何かといえば、エル・ファンタズモのあのブーツの中身。あれをみんなに知らしめること。あの詐欺師がタイガーマスクを被る価値もなければ、このベルトを持つ価値もないということをしっかりと本人にも世界にも知らしめること。これが俺にとって大事な仕事になる」


【1・5NEVER6人タッグ戦会見の模様】
▼後藤「そのベルトはお前らが持っていていいベルトじゃない。反則しかできないような弱虫野郎が持っていていいベルトじゃないんだよ。獲られたものは獲り返します。それだけです」

▼YOSHI-HASHI「そうですね。前回のタイトルマッチではこいつらにクソみたいな形でベルトを持っていかれたので、次の1・5ドームではキッチリ俺たちがそのベルトを獲り返して、そして前回2ケタ防衛できなかったから、取り返して今度こそはNEVER6人2ケタ防衛いこうと思います」

▼YOH「DIRECTDRIVE YOHです。CHAOSの一員として、CHAOSにずっといる一員として、NEVER、その泥臭いベルトを先輩方と迎えにいきたいと思います」

▼EVIL「こいつらによ、勝つのは当たり前だよ。CHAOSという方舟を沈没させてやるよ」

▼裕二郎「おい、YOSHI-HASHI。お前、確かよ。このベルト持ってた時に永遠に防衛するとか大勢の人の前で嘘をついたよな。そのことに関してプロレスファンに謝りなさい。それと後藤、おそらくお前が考えているであろうYOSHI-HASHIとの合体技の名前、意味がわかんねぇんだよ。それに関してよ、プロレスファン、いや、プロレス界に謝りなさい。そしてYOH、お前のせいでSHOはこんなにも変わってしまった。それに関しては感謝してるよ」

▼SHO「CHAOS、誰がこようが、メンバー入れ替えようが、前回同様、正々堂々と戦って真っ向勝負で、圧倒的実力差で勝ちますよ。余裕です、大丈夫です」


【1・5「SANADAvsオーカーン」会見の模様】
▼オーカーン「まずは、約1年前、東京ドームで我々、連合帝国の同盟者全員が負けた。それを認めよう。そしてこの1年、オスプレイ、ヘナーレのケガの離脱、TJP、オージーオープン(カイル・フレッチャー&マーク・デイビス)との同盟。だが、コロナにより日本に来れない状況が続いている。この1年、帝国は辛酸をなめになめまくった。だが、今度の東京ドーム1・5にその負けた3人が揃ってシングルマッチを行う。何の因果か、何の運命か知らんが、余が率いる連合帝国が東京ドームで帝国の逆襲を行う。それだけの力を見せつけてきた。逆らうものは皆処刑だ。処刑が行われる前に、余に従える者だけついてこい。そして、その処刑相手のコミュ障陰キャ野郎だが、正直に余、最初は物言わぬ踏み台程度に考えていて。だが、なかなかプロレスは茶目っ気のあることをしてくるじゃないか。余の新しい引き出し、新しい土俵で戦ってやるよ。SANADA風に宣言しとく。イケメンなプロレスをみせてやるよ。そして余のアイアンクローで便座にこびりつくクソみてぇに惨めで哀れで蔑まれるブッサイクなツラに変えてやるよ、SANADA」

▼SANADA「まず隣のオーカーンみてください。まったく流行りに流されず、独自のスタイルを貫き通してるところリスペクトしてます。そんなリスペクトしてる彼のツイッターを先ほどフォローして拝見したんですけど、改めて男前だなと思う記事がたくさんありました。リスペクトしてます。そんな男前に凄い大変恐縮なんですけど、今日、SANADAからギフトがあります。(オーカーンに自身の写真集をプレゼント)これを読めば、よりいい男になると思います。あと一つ、ホントはオーカーンは敵に回したくない相手です。敵に回したくないぐらい凄い選手になるなと思ってます。何で凄い選手になるなと思いますか? 1月5日の対戦相手が俺だからです」

▼オーカーン「(写真撮影時にSANADAの写真集を引き裂いて)それが貴様の未来だ」


【1・5「内藤vsコブ」会見の模様】
▼コブ「1年前から今日という日を迎え、一緒にこの記者会見に臨むメンバーが変わった。今日となりにいるのは内藤哲也。一言言っておこう内藤さん、俺はお前のことが嫌いではない。何ならお前がよく使っているキャッチフレーズ、実はすごく気に入っている。両国以降、俺に向かって何度もトランキーロと声をかけてきた。このキャッチフレーズ、俺の母国であるハワイの人たちが作った言葉だって知っていたか? だからこそこの言葉、俺も大好きだ。だが、一番好きなキャッチフレーズはデスティーノ。これは運命って意味だったよな。手短にしたいと思うので、この言葉の説明はいいが、1月5日、俺は自分のデスティーノ、運命をしっかりと全うするためにリングに上がる。俺の運命、それは東京ドームで内藤哲也、お前を倒すことだ」

▼内藤「まずジェフ・コブ選手には感謝してますよ。東京ドーム大会に向けて何もテーマのなかった内藤の名前を両国大会で出してくれたこと。そして、東京ドーム大会で俺に負けるためにわざわざクリスマスも、そして年末年始も日本に残ってくれたこと。ジェフ・コブには感謝しかない。この感謝の気持ちを持って、1月5日、東京ドーム大会でジェフ・コブを倒したいと思います。あと、2021年は結果も話題もほとんど何も作ることのできない1年でした。この状況が来年も続くようだと、内藤哲也っていてもいなくても変わんない状態じゃんって思われてしまうんでね。そう思われるのは非常に悔しいし。だから来年は今以上に危機感を持ってリングに立ちたいと思います。そんな2022年の目標は、2023年1月4日、東京ドーム大会のメインイベントに戻ること。そのために何が必要か。ジェフ・コブには踏み台になってもらいますよ。ジェフさん、俺の踏み台になれてうれしいでしょ? あとでグラシアスと言ってくれよ」


【1・5US戦会見の模様】
▼棚橋「改めまして、新日本プロレス100年に一人の逸材・棚橋弘至です。今回、USヘビーに挑戦します。条件付きではありましたが、挑戦を受けてくれたKENTA選手には感謝します。今回のルール、ノーDQマッチ。反則は何でも許されるということなんですけど、反則はしないで正攻法で勝つか、反則に振りきってでも意地でも戦い抜くかっていうね。戦う前に選択肢があると思うんですけど、一生分の反則をします。これがプランAです。で、プランBは長くなるので簡単に言うと、しっかりベルトを取り戻して、コロナの状況がよくなって、そして世界中でベルトをもって戦って活躍を見せるというのがプランBに続いていきますので、1月5日、全力で勝ちにいきます」

▼KENTA「いや、長い。もう今、何時? めちゃくちゃ待たされました。それで飽きてるでしょ? 見てる人いるのかな? 飽きてるでしょ? ここ入ってきた時、飽きてる空気あったし。(菅林会長に向かって)そう思います? (英語で)IWGP USヘビー級チャンピオンのKENTAだ。このベルトを腰に巻くに誰よりもふさわしい男、それが俺だと思っている。パンデミックが終わった後、アメリカだけじゃなく、世界中をこのベルトとともに回りたいと思っている。だからこそ、このベルトを防衛し続けること。それが俺のミッションだと思っている。(日本語に戻って)それプラス、ドームでは…最初から日本語で話せよって思いました? ドームでは完全にこれノーDQだけど、イロモノ的なそんな感じでもないし、ホントに危険な試合になると思うし。棚橋ファンにはホントに酷な時間になると思うし、バレットファンにとっては最高のハッピーな時間になると思う。俺はちょっと自分でもエキサイトしてるし、楽しみにしててほしいなと思ってます」

※調印書にサインする際、棚橋のサインを見て

▼KENTA「汚い字。汚い字。字は出るよ、そういうの。お前、あと最初こっち座っただろ。こっちチャンピオンだからな。挑戦者はそっちだから。ちゃんと説明聞いとけよ、係の人に。わかった? 返事は?」