『WRESTLE KINGDOM 16 in 東京ドーム』東京ドーム(2022年1月4日)
NEVER無差別級選手権試合 ○EVILvs石井智宏×

 EVILが悪の限りを尽くして石井を破り、NEVER無差別級王座を強奪。6人タッグ王座も併せてNEVER2冠王となった。

 石井は11・14サンノゼ大会でジェイ・ホワイトを破り、NEVER王座を戴冠。そんな新王者に噛みついたのがEVILだった。12・15両国大会の「WORLD TAG LEAGUE」決勝戦で反則暴走を連発するHOUSE OF TORTUREに対し、怒りを爆発させた石井が乱入。後藤洋央紀&YOSHI-HASHIの優勝を援護した。これにキレたEVILが「直々にこの俺が潰してやるよ」と宣戦布告。前哨戦でも石井への無法暴行を繰り返し、新年早々、不穏な空気が立ちこめる中での一戦となった。

 奇襲攻撃を仕掛けたEVILがイス攻撃やコーナー金具ホイップ攻撃で先制した。石井もエルボーを連発し、バックドロップで反撃ののろしを上げたが、EVILはフィッシャーマンバスターで叩きつけて流れを渡さず。再びコーナー金具に投げつけたが、石井もすぐさまラリアットを叩き込んだ。

 雪崩式滞空ブレーンバスターで叩き落とした石井はジャーマンを仕掛けたが、EVILはレフェリーをつかんで投げさせない。石井が放ったラリアットがレフェリーに誤爆してしまい、無法地帯をいいことに東郷が乱入してスポイラーズチョーカーで拷問。裕二郎もラリアットを叩き込んだ。

 それでも石井は裕二郎と東郷の同士討ちを誘って蹴散らすと、EVILに怒りのエルボー乱打を浴びせた。今度はSHOが乱入し、石井をジャーマンで投げたが、YOHが飛び込んでプランチャで排除して石井を援護射撃した。

 粘るEVILがジャーマンで投げ、EVILを仕掛けたが、阻止した石井は延髄斬り、ラリアットと猛ラッシュ。一気に垂直落下式ブレーンバスターを仕掛けた。が、再び裕二郎が乱入し、ローブローで阻止。すかさずEVILがNEVERベルトで石井の顔面を殴打すると、EVILを爆発させて3カウントを奪った。

 EVILが悪行三昧で石井を破ってNEVER王座を強奪。裕二郎、SHOと保持する6人タッグも併せてNEVER2冠王となった。

 明日(5日)のドーム大会では石井と同門の後藤&YOSHI-HASHI&YOH相手にNEVER6人タッグ王座の防衛戦を控えているが、EVILは「明日もよぉ、このNEVER6メン、あいつらに俺らが負けるわけねぇだろうコノヤロー! なぁオイ。いいか、CHAOSを明日、沈没させてやるよ、よく覚えとけ!」とニヤリ。連日のタイトルマッチ勝利で完膚なきまでにCHAOSを叩き潰す構えだ。


【試合後のEVIL、裕二郎】
※EVILは東郷、裕二郎、SHOを引き連れてインタビュースペースへ

▼裕二郎「あんなもんか、石井オイ! おととい来やがれコノヤロー! ああ? 石井!」

▼EVIL「ざまあみろコノヤロー! いいかオイ、(※ベルトを指さし)これはよぉ、俺のものだ。明日もよぉ、このNEVER6メン、あいつらに俺らが負けるわけねぇだろうコノヤロー! なぁオイ。いいか、CHAOSを明日、沈没させてやるよ、よく覚えとけ!」

※全員でToo Sweetポーズをして立ち去る

※石井はノーコメント