『N Innovation DAY1 U-CUP』神奈川・横浜ラジアントホール(2022年1月6日)
○清宮海斗vs稲葉大樹×

 新日本1・8横浜アリーナ大会における新日本との対抗戦でメイン出場が決まった清宮が、改めて「本気で俺たち、この業界で一番なんだってところを見せつける」と決意表明した。

 前夜は後楽園大会後にノア総出で新日本・東京ドーム大会に乗り込み、清宮もマイクを持って宣戦布告した。試合順も発表され、清宮出場の「武藤敬司&清宮海斗vsオカダ・カズチカ&棚橋弘至」がメインイベントに据えられることも決まった。

 この日清宮はノアジュニア主体の新ブランド『N Innovation』のセミファイナルに出場。ノア正規軍の同志・稲葉とのシングルマッチに臨んだ。燃える稲葉のタイガースープレックス178や極反り卍固めで徹底的に追い込まれたが、最後は理詰めの腕攻めを奏功させる形のストレッチプラム式フェイスロックでねじ伏せてみせた。

 メイン出場が決まった清宮は「メインですか。ただの対抗戦じゃないな。それぐらいの責任背負って闘いますよ」と表情を引き締めたうえで、「東京ドームに入って、新日本プロレスのお客様の顔を見た時、『ノアの試合をみたらどんな表情するんだろうな?』ってことを考えたりしましたね」と回顧。新日本のリング上で遺恨を超えて拳王とも握手したが、「正直、拳王から握手が来るって思ってなかったんですけど、拳王の気持ちも汲み取ったんで。本気で俺たち、この業界で一番なんだってところを見せつけてやろうと思います」と闘志を燃やした。

【試合後の清宮】
▼清宮「ノアを進めていこうって一緒にやってる稲葉さんと昨日も試合で隣でしたけど、こうやって対角線に立ってみて、いろんな選手がそれぞれいろんなことを抱えながら、背負いながら闘ってるんだなって感じましたね。次、稲葉選手と組むと思うんですけど、次組むときはまた変わった感じでできるんじゃないかなって実感がありましたね」

――新日本との対抗戦でメイン出場が決まった

▼清宮「メインですか。ただの対抗戦じゃないな。それぐらいの責任背負って闘いますよ」

――実際に乗り込んでみて?

▼清宮「東京ドームに入って、新日本プロレスのお客様の顔を見た時、『ノアの試合をみたらどんな表情するんだろうな?』ってことを考えたりしましたね」

――拳王とも握手した

▼清宮「対抗戦なんでね。団体の威信がかかってるし。正直、拳王から握手が来るって思ってなかったんですけど、拳王の気持ちも汲み取ったんで。本気で俺たち、この業界で一番なんだってところを見せつけてやろうと思います」

――棚橋、オカダともベルトを持っているが?

▼清宮「相手がベルト持ってるっていうのは、それこそ団体の顔ってことだからね。でも俺も背負ってるもんはあるんで。形に見えないものでも背負ってるものは一緒だと思いますよ」