『N Innovation DAY2 U-CUP』横浜ラジアントホール(2022年1月7日)
U-CUP優勝決定戦イリミネーションタッグマッチ ○NOAHジュニア正規軍(原田大輔&小峠篤司&大原はじめ&宮脇純太)vs金剛(タダスケ&覇王&仁王&亜烈破)×

 ノアジュニアの新ブランド『N Innovation』で行われた4軍団対抗の『U-CUP』は、同ブランドを提唱したノアジュニア正規軍が金剛ジュニアを破って逆転制覇。決勝打を放った小峠は、大原とのタッグでGHCジュニアタッグ王座奪回を宣言した。

 新ブランドの新たな試みとして取り入れられた『U-CUP』。タッグマッチ、6人タッグマッチ、4WAY戦などあらゆる試合形式で徹底的に4軍団が闘って得点を競い合い、初日はジュニア二冠を独占するSTINGERが貫禄の首位だった。2日目には、そのSTINGERを6人タッグ戦で直接破ったノアジュニア正規軍が優勝決定戦の切符をゲット。続く4WAY戦で覇王が値千金の勝利を奪って金剛が1位通過を果たし、イリミネーションタッグマッチ形式の優勝決定戦は「金剛vsノアジュニア正規軍」の顔合わせとなった。

 序盤から奮闘していた原田が力尽き、先に小峠&大原の残り2人に追い込まれた正規軍だったが、好連係を駆使してタダスケを撃破し、なんとか覇王&仁王との最終決戦に持ち込んだ。この日、2試合目で、サバイバルタッグ戦では2本目から戦ってきた小峠が左ヒザを集中的に攻め込まれて大ピンチに。何度も場内に悲鳴が響いたものの、小峠の闘志は消えるどころかさらに熱く燃え上がり、執念で劣勢を打破。大原が懸命に巻き返して、試合は一進一退の熱闘となった。

 勝負に出たムーンサルトプレスが痛恨の自爆に終わり、再び窮地に陥った小峠は、覇王の雪崩式フランケンシュタイナー、仁王のトランスレイヴを立て続けに食らってしまったものの、続く覇王のファイヤーバードスプラッシュは間一髪回避して粘りに粘る。千載一遇のチャンスに大原が加勢して旋回式バックブリーカーを繰り出すと、小峠もこうもり吊り落としで追撃。最後はキルスイッチで覇王を仕留めて、熱戦に終止符を打った。

 『N Innovation』を提唱したノアジュニア正規軍が面目躍如のU-CUP逆転制覇。優勝トロフィーを代表して受け取った小峠は、マイクをつかむと「『N Innovation』、まだ2日目ですけど、ノアジュニア選手全員がヘビー級に負けない熱をお見せできたと思っています。どうでしたか?」と問いかけ、場内も拍手で染まった。

 さらには「最後、大原さん、ナイスアシストでした。一人の力じゃなくて、パートナーがいて、チームがいて、本当に勝てたと思っています。勢いつけていきましょう。大原さん、俺たち大阪で悔し涙があったじゃないですか。俺たち二人でもう1回リベンジしましょうよ。これからも勢いに乗ってジュニアタッグもう1回俺たちが獲りにいきましょうよ」と昨年10月の大阪大会でNOSAWA論外&Eita組に敗れて失ったGHCジュニアタッグ王座奪回も宣言した。

 『N Innovation』3日目となる1・10横浜大会では、原田のGHCジュニア王座挑戦もスタンバイ。ヘビー喰いを目指して立ち上がった新ブランド発進とともに、ノアジュニア正規軍が急上昇を狙う。

【試合後の原田&小峠&大原&宮脇】
▼原田「よし、優勝したぞ!」

▼小峠「OK!」

▼原田「よっしゃー!」

▼小峠「このまま勢いに乗ってね、悔し涙を飲んだ大阪のリベンジにいきましょう」

▼原田「よし、あと1日ある。1日目、2日目、俺らドンといってる。いや、ドカーン!といってる。あと1日、最終日がある。最終日もみんなの力で勝って、いい形でいくぞ、俺たちは。全部勝って、そしてヘビー級に負けないジュニアを作っていくぞ。よし、宮脇なんか言ったれ!」

▼宮脇「欠場して、ちょっと悔しかったですけど、ここからノアの、ノアジュニア正規軍のヘビーに負けない戦いをもっと今年見せれたらいいなと思ってます」

▼大原「今日はね、仲間の力です、全ては。小峠が言ってくれたけど、タッグのベルトを獲り返しに大阪に向かいたいと思うし、原田はシングルを獲ってくれると思うから。この勢いで俺たち正規軍がノアジュニアの中心にまたいきたいと思います」

▼原田「よし。じゃあ最後、小峠さん」

▼小峠「メイン取った。最後勝った」

▼原田「ドカーン!といきましょう」

▼小峠「ドカーンを借りますよ。よっしゃ、俺たちノアジュニア正規軍、このあともドカーン!と盛り上げていきます。ありがとうございました」