『ゴールデン・ファイト・シリーズ』広島サンプラザホール(2022年4月25日)
NEVER無差別級6人タッグ選手権試合 ○高橋裕二郎&EVIL&SHOvs棚橋弘至&タマ・トンガ&タンガ・ロア×

 EVIL&裕二郎&SHOのHOUSE OF TORTURE(拷問の館)トリオが、棚橋&タマ&ロアの挑戦を無法連係で退け、NEVER6人タッグ王座3度目の防衛に成功した。

 BULLET CLUBを追放された邪道&GOD(タマ&ロア)と棚橋が合体して、BULLET CLUB拷問軍トリオに挑戦。序盤から反則上等の拷問軍が棚橋を徹底的に捕獲したものの、タマが巻き返してEVILにシャープシューターで“逆"拷問だ。セコンドの邪道もディック東郷の介入を阻止してアシストした。

 だが、試合を決め切るには至らない。中盤過ぎには金具コーナーをめぐる荒れた展開に。ロアの地獄突き、棚橋のスリングブレイド、タマのシュプリーム・ブローが立て続けに決まったものの、決定打を許さない裕二郎もレフェリ」ーとの誤爆を誘って無法地帯を作り上げた。

 すかさず介入した東郷がスポイラーズチョーカーでロアに襲いかかったが、必死に邪道が排除。ならばと裕二郎は再びレフェリーの死角を作るや、EVILがロアの急所かち上げ、SHOもレンチ攻撃。すかさず裕二郎がビッグジュースでトドメを刺した。

 エースを味方につけて“リベンジ"を狙ってきたGODをまんまと退けたEVILは、5・1福岡PayPayドーム大会でのNEVERシングル王座防衛戦に向けても弾み。悔しげなタマにシングルのNEVERベルトを見せつけると「これがよ! 本隊とHOUSE OF TORTUREの実力の差だ。オイ、タマ! おまえのリベンジは、大失敗に終わったな、オイ。次はよ、お前自身が福岡で大の字に寝る番だ。人生で一番の挫折を味合わせてやるよ。よく、覚えとけ!」と豪語した。


【試合後のEVIL、裕二郎、SHO】
▼裕二郎「ヨーシ!」

▼EVIL「これがよ!本隊とHOUSE OF TORTUREの実力の差だ。オイ、タマ! おまえのリベンジは、大失敗に終わったな、オイ。次はよ、お前自身が福岡で大の字に寝る番だ。人生で一番の挫折を味合わせてやるよ。よく、覚えとけ!」

▼SHO「これでわかったろ? 俺たち最強だよ! 見ろ見ろ、もう誰も勝てねーよ、無理無理! 俺たち、最強すぎるわ!余裕や!」

▼裕二郎「……1本(ビール)飲んじまったよ! というか、俺たちHOUSE OF TORTUREのチームワークは、世界最高峰、史上最高だよ。なあ? それはよ、タッグマッチだろうが、シングルマッチだろうが、変わらねえ! YOU KNOW WHAT I MEAN? おお……酔っぱらった」

▼EVIL「そういうことだ、よく覚えとけ!行くぜ!」


【試合後の棚橋&タマ&ロア】
ロア「(※笑いながら)クソッ! HOUSE OF TORTURE、(※皮肉を込めたトーンで)さすがのチームワークじゃねぇか。反則行為では、オマエらはエキスパートの領域だよ。大したもんだ。タナハシ、すまない。タナハシが巻くべきベルトなのに、ベルトを持たせてあげられなかった。だが1週間もしないうちにフクオカだ。ユージロー、オマエと俺の1対1。好きなだけ武器を持ってくればいい。そのケイン(杖)でも、SHOでも、自衛隊でも、なんでも連れてこい。フクオカでオマエたちは完全に終わる! 跡形もないくらいに消し去ってやる」

▼タマ「クソ……こんなの俺が望んでた結果じゃない。俺たち3人が組めば“ドリームトリオ"だって思ってたのに。いいか、よく聞けよ。フクオカでは同じ結果にはならないぞ、EVIL。絶対に、と同じ勝手なまねはさせない……」

▼棚橋「(※遅れて入ってきて)タマ、マイ・オピニオン(俺の考え)だけど……(※ここから英語で)俺はこの関係(チーム)を続けていきたいよ。オーケーかな?」

▼タマ「もちろんだ」

▼棚橋「サンキュー。ネクスト・タイム、リベンジ・タイム」

▼タマ「次だ。サンキュー(※言葉をと残して控室へ)」

▼棚橋「(※1人残って)短い時間で、このタッグがね、(タイトルマッチを)闘える関係性になったていうのは、このシリーズの一つの得たものだし、これをね、次(気持ちを)切り替えて、USヘビー(級王座を)獲って、そしてその先のモクスリー、そしてその先、6月のアメリカのビッグマッチ……なんか、詰め将棋のように、一手指し間違えたら、最後までいけない気がするから。一発ずつ、一手ずつ……なんかこんなに1日1日がね、ほんとに大事なんだなっていうのが、こう試合数が増えて、日程が詰まってきているからこそ思いますね。コロナ禍からの気づきっていうものもね、大事にしていきますよ」