『ABEMA presents MAJESTIC 2022 〜N Innovation〜』東京・両国国技館(2022年4月29日)
GHCジュニアヘビー級選手権試合 ○HAYATAvsEita×

 HAYATAが王者Eitaを血祭りに上げ、約3ヶ月半ぶり4度目のGHCジュニア王座奪取に成功。“ジュニアだけ"で行われたノア両国大会をSTINGERでのベルト独占で締めくくり、「新しいノアを創るのは俺や!」と珍しくマイクで叫んだ。
 ノアジュニアにとって大いなる“挑戦"となった、ジュニアだけの両国国技館開催。そのメインを飾ったのは、昨年“絶対王者化"してジュニア戦線をけん引したHAYATAが、ドラゲー屈指の実力者でもあるEitaに挑むジュニア王座戦だった。

 「いい試合をする気はまったくない、徹底的に潰す」と宣言していたEitaは、のっけから手段を選ばずにHAYATAを痛めつけ、ペットボトルで水をぶっかけるなどやりたい放題。さらにはターンバックルを外して金具むき出しのコーナーを作り出す。

 ところが、HAYATAもそこへEitaを頭部から突っ込ませて逆転。流血したEitaの額に非情のナックルを連打して鮮血を撒き散らすと、そのまま鬼の猛反撃でムーンサルトを投下した。

 屈さぬEitaも剣山で撃墜。逆にトラウマをクリーンヒットさせたが、HAYATAもクリアしてコーナー上の攻防ではナックルを額に乱打だ。なおも読み合いに発展し、HAYATAが必殺ヘデックを決めたものの、NOSAWA論外がエプロンに上がってレフェリーのカウントを妨害。続けざまにEitaがImperial Unoをぶち込んだが、3カウントは入らない。

 逆に2発目のImperial Unoを避けたHAYATAはローリングラリアットからの403インパクト、クロス式403インパクトの連発に成功。さらには再びヘデックで突き刺し、最後は完璧な3カウントを奪ってみせた。

 ノアジュニア勝負の大舞台でEitaを血祭りに上げたHAYATAが、約3ヵ月半ぶり4度目のGHCジュニア戴冠に成功。ジュニアタッグ奪取に成功した同じSTINGERの小川&リッジウェイとともに勝利を分かち合い、ベルトを独占したSTINGER3人が“ジュニアの両国"で存在感を際立たせた。

 そしてマイクを握ったHAYATAは「俺がノアジュニア最強や」と断言。さらには「このベルトを欲しいヤツ、誰でも来い。他団体でもいい。新しいノアを創るのは俺や」と呼びかけながら誓いを立て両国を締めくくった。1585人と動員は苦戦したものの、新たなステージへと踏み出したノアジュニアの中心に再びHAYATAが立った。

【試合後のHAYATA】
※小川たちSTINGERの面々とともにコメントスペースに現れると

▼小川「なんか聞いてあげて」

――ジュニア単独の両国大会のメインでベルトを取り戻したが、今の心境は?

▼HAYATA「……」

▼小川「結果ね、原田と小峠が言いだしたことだけど、N Innovation、最後締めたのは俺たちSTINGERなんで。ベルトも全部STINGERにあるし。まあね、HAYATAもリングで言ったし、これを見て他のヤツらが俺たちのベルトを獲りに来ればいいし。俺らも誰の挑戦でも受けるし。さっきリングの上で言ったでしょ。ちょっと今日はこのぐらいにしてあげて」