『STARDOM 後楽園ホール大会』東京・後楽園ホール(2022年5月15日)
Queen's Quest総選挙5WAYマッチ ○林下詩美vsレディ・Cvs妃南vs上谷沙弥vsAZM×

 詩美が総選挙マッチを制してQueen's Questの新リーダーに就任。「最高のユニット、スターダムのトップに引っ張っていきたい」と誓いを立てた。

 リーダーだった渡辺桃が大江戸隊入りし、苦境が続いたQueen's Questだが、レディ・Cや天咲光由が新メンバーとして加入し、受験勉強に専念していた妃南も復帰して、チーム力がアップしつつある。しばらくリーダー不在の状況が続いていたが、ハイスピード王者のAZMが新リーダー決定を提案すると、各選手が続々と名乗り。そこで、メンバー5人による“総選挙マッチ"で新リーダーを決めることになった。

 リーダーを狙ってのっけから各選手が持ち味を発揮。一進一退の攻防が続く。若い妃南やレディ・Cが果敢に奮闘したものの、レディ・Cが上谷のスタークラッシャーで沈み、最初の脱落者に。試合も徐々にヒートアップ。妃南が上谷のスワンダイブ攻撃を防ぎ、ロープを挟んだ状態で大外刈りを決めてオーバー・ザ・トップロープ葬。リーダー候補の最右翼だったワンダー王者・上谷が2番目に姿を消した。

 その後は共闘と裏切りが連鎖。妃南が丸め込みであわやの場面を生み出したものの、動きを読まれてAZMに押さえ込まれ、無念の脱落。リーダーの行方は詩美とAZMの戦いに託された。

 AZMは得意の関節技を駆使するも、詩美は強引に抱え上げると、マットに叩きつけて脱出。スライディングラリアットからトーチャーラックボムの構えに。不時着したAZMはカウンターのハイキックを浴びせると、ラリアットを読んであずみ寿司に固めるが、詩美はギリギリでキックアウトした。

 両者の攻防はエプロンに移動。AZMはハイキックや水面蹴りで奮闘したものの、詩美がパワーボムの体勢で抱え上げ、場外のレディ・Cらに豪快に投げつけて、AZMをオーバー・ザ・トップロープに葬った。

 総選挙マッチを制した詩美が新リーダーに就任。マイクを持つと、「Queen's Quest新しいリーダーになりました林下詩美です。これからこの最高のユニット・Queen's Questのリーダーとして、たくさん支えていきたいと思いますんで、皆さんよろしくお願いします」と所信表明。「これからもAZMさん、変わりなく司令塔としてお願いします。そして、上谷も妃南さんもレディも、そして(天咲)光由も、みんなでQueen's Questを盛り上げて、またスターダムのトップに行きますんで、楽しみにしててください」と呼びかけると、「今を信じて明日に輝け。誰を信じるかは自分で決めろ! Bow down to the queen!」と締めくくった。

 バックステージでも、詩美は「私がQueen's Questの新リーダーとして、またこのQueen's Questを最高のユニット、スターダムのトップに引っ張っていきたいと思いますので、皆さんよろしくお願いします」と誓いを立てるとともに、メンバーに協力を仰いでいた。

 不在だったリーダーが決まり、新たなスタートを切ったQueen's Quest。ユニット争いが過熱するスターダムのリングで頂点獲りを狙う。

【試合後の詩美&上谷&AZM&妃南&レディ・C】
▼詩美「ということで、私がQueen's Questの新リーダーとして、またこのQueen's Questを最高のユニット、スターダムのトップに引っ張っていきたいと思いますので、皆さんよろしくお願いします」

▼AZM「私が言い出しっぺで、なれないのは凄く悔しい。けど、もう司令塔とか言わないから、私はちゃんとみんなと一緒にサポートし合って、またQueen's Questをトップに、詩美をトップで繰り上がろう」

▼詩美「お願いします」

▼上谷「自分も白のチャンピオンとして、自分の色を出しつつ、詩美さんについていきながら。そして、QQ一致団結して、さらにさらに上のユニットへ上がっていきたいと思っています」

▼妃南「ウタがリーダーになったからには、ウタに全力でついていきたいと思います」

▼レディ・C「私も詩美さんがリーダーということは、かなり頼もしいので、凄くありがたいんですけど、QQ、担任があってもいいんじゃないでしょうか?」

▼詩美「いらない」

▼AZM「担任はいらない」

▼レディ・C「担任があるようであれば、また担任総選挙をやりたいと思います」

▼AZM「勉強したくない」

▼詩美「とりあえずこのメンバー含め、光由とこの大好きなみんなで、Queen's Questは必ずトップに上ってみせます。皆さん見守っていてください」