5・21大田区大会のGHCジュニアタッグ王座戦「(王者)小川良成&クリス・リッジウェイvs吉岡世起&進祐哉(挑戦者)」の調印式が18日、都内ホテルで行われ、小川が「負けたチームがSTINGER脱退」を提案し、吉岡&進組も承諾した。

 現在ノアジュニアのベルトを独占しているユニット“STINGER"同門対決となるジュニアタッグ王座戦だが、吉岡&進組が奇襲や襲撃も交えて圧倒中。調印を終えた進は「今ノアジュニアがSTINGER中心と言われてますけど、ペロスもいなくなって。中心といっても、その中心は俺と吉岡じゃないし、同じチームだろうが3番手、4番手になるつもりは自分らないんで。その中心に俺ら二人がなります」と改めて誓いを立てた。

 すると、すこぶる機嫌が悪そうに座っていた小川が一言。「STINGERには3番手、4番手いらないんで。負けたチーム、STINGERから抜けることにしましょう。どうする?」と提案。売り言葉に買い言葉で「やってやりますよ」(吉岡)と挑戦者サイドも応じ、“負けた二人がSTINGER脱退"となる条件下で行われることが決まった。

 小川は「(吉岡の顔面蹴りや進のクロスフェイスで)ああいう形になってKOされたのもあるんで、ちょっと自分も追い込みたいし。そういうのもあるから」と説明。“美しき同門対決"とは真逆の内紛王座戦。今のところ吉岡&進側についているHAYATAの動向も含めて、さらに混沌の度を増した。


【会見の模様】
▼進「現状、今ノアジュニアがSTINGER中心と言われてますけど、ペロスもいなくなって。中心といっても、その中心は俺と吉岡じゃないし、同じチームだろうが3番手、4番手になるつもりは自分らないんで。その中心に俺ら二人がなります」

▼吉岡「今までこの二人とも一度ずつノックアウト状態にしてますけど、あくまでもそれは試合と関係ないとこだったんで、次はタイトルマッチ、試合の中でKOしてみせます。そして僕らが本気の二人からベルトを獲って、中心だということを証明してみせます」

▼リッジウェイ「この二人が挑戦してくるというのはありうるだろうということは思っていました。予測することはできました。でもまさかこんなに早く、しかも同じチームから忍び寄るような形で挑戦表明してくるとは思わなかったんですけど、いずれにしても5月21日、ここは絶対に自分たちがベルトを防衛してやる」

▼小川「STINGERには3番手、4番手いらないんで。負けたチーム、STINGERから抜けることにしましょう。どうする?」

▼吉岡「やってやりますよ」

――改めて吉岡&進組のチームの印象、STINGER脱退をかけると提案した心持ちの背景を?

▼小川「二人に関してはまだそんな試合したことないんで分からないけど、KOされてるし、あんな姿みせちゃったから何も言えないんで。まあ脱退…そうだね。ああいう形になってKOされたのもあるんで、ちょっと自分も追い込みたいし。そういうのもあるから、負けた方がSTINGER抜けるのもいいんじゃないかなと思って。そんなとこですかね」