『STAR NAVIGATION 2022』東京・後楽園ホール(2022年6月8日)
オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合 ○原田大輔&小峠篤司&YO-HEYvs小川良成&進祐哉&吉岡世起×

 ノアマットで連日の開催となったオープン・ザ・トライアングルゲート王座戦は、原田&小峠&YO-HEYのノアジュニア正規軍トリオが王者の“STINGER"小川&吉岡&進組を破って王座奪取に成功。“PERROS DEL MAL DE JAPON"論外&Eita&鼓太郎組が王座奪還へ動き、まさかの一日天下に終わったSTINGERは吉岡が脱退を宣言した。

 小川らSTINGERトリオは前夜の後楽園2連戦初日でペロス軍からトライアングル王座を奪取。「ベルトを獲ったら翌日の6人タッグで初防衛戦」との小川発言に反応した原田&小峠&YO-HEYが即座に現れて挑戦を表明し、ノアマットで異例の“連日トライアングル王座戦"が行われた。

 手の内を知り尽くす両軍だけに、ノータッチルールで目まぐるしい攻防が続いたものの、終盤に決定機を作り出したのは王者STINGER。小川のチンクラッシャー→吉岡&進のサンドイッチ式延髄斬りで一気に原田を追い込むと、吉岡がファルコンアロー、進がブルーサンダーと畳みかけ、吉岡が必殺のバズソーキックで仕留めにかかった。

 だが、原田も間一髪で回避。逆に進の延髄斬りを吉岡に誤爆させると、進をローリングエルボーで排除し、返す刀で吉岡にニーアッパーをズバリ。続けざまに片山ジャーマンで固めて3カウントを奪い去った。

 STINGERをまさかの“一日天下"に終わらせて、ノアジュニア正規軍トリオがワンチャンスを生かしてトライアングル王座を獲得。YO-HEYは古巣DRAGONGATEの王座獲得に感慨深げだったが、勝利の余韻に浸る間もなく前日まで王者だった論外&Eita&鼓太郎のペロス勢が現れた。

 マイクを握ったEitaは「原田、よかったなあ。俺たちもよかったよ。お前らがチャンピオンになってくれて。もう満足だろ。お前らこれが最後だ。写真撮っておけ。ということで、俺らのベルト返してもらうぞ。次の挑戦者は俺たちペロスだ」と挑戦表明した。

 原田も「やってやるよ。俺たちは俺たちのプロレスでお前らを倒す。そして、オープン・ザ・トライアングルゲートのベルトを防衛します!」と迎撃を宣言。「俺たちはこのベルトも、ノアジュニアの中も外も盛り上げていきますんでよろしくお願いします」と誓いを立て、観衆も手拍子で後押しした。

 一方で誤爆での敗戦となったSTINGERは仲間割れ。吉岡が進、小川の胸板まで突き飛ばして単身引き上げると、「もうSTINGERなんかでやってけねえよ、一人でやってくからな」とSTINGER脱退を表明したうえで“一匹狼"宣言。ノアジュニアは変わらずの“急流"が続く。

【試合後の原田&小峠&YO-HEY】
▼原田「一発で獲ったぞ。オープン・ザ・トライアングルゲートのベルト、俺たちが獲った。このベルトもそう。そして、ノアジュニアの中も外も俺たちがどんどん盛り上げていく。俺たちのプロレスでどんどん…」

▼YO-HEY「俺たちらしくね」

▼原田「俺たちらしく。いきましょう」

▼小峠「3人で取れたことがやっぱ嬉しい。チームで獲れたベルト、俺たちの力で獲れたベルト、最高です」

▼原田「何よりYO-HEYですよ。言ってやって」

▼YO-HEY「まさかね、まさかノアに所属して、このDRAGONGATEさんのオープン・ザ・トライアングルゲート、このベルトが僕が巻ける日がくるみたいに本当に思ってなかったんで。本当に嬉しいし。当たり前にノアのベルトは嬉しいし、ありがたいですけど、これはまた違ったね、特別な思いを秘めたベルトですんで。やっぱりこのDRAGONGATEのベルトということで、恥の無いようなトライアングルゲートのベルトっていうのを、しっかりと俺たちらしく高めていきたいと思ってるんで。ペロンと、ペロンとよろしくお願いします」

▼原田「次はペロス、久しぶりに来た。俺たちは誰が相手でも、ペロスが相手でも、凄い試合をして、このベルトの価値を上げて。ノアジュニアは俺たちが作っていきます。いくぞ!」

【吉岡の話】「なんなんだ、おい! もうSTINGERなんかでやってけねえよ、一人でやってくからな」

【進の話】「あいつ何て言ってた? 一人でやっていく? それがお前の答えか? 俺とのタッグはどうなんだ? STINGERを離れるってことかよ!? やってやるよテメー! ぜってー許さねえからな!」

【論外&Eita&鼓太郎の話】
▼論外「獲り返すのが簡単になっちゃったな。まあ、言ってもお前(Eita)のところのベルトだろ? DRAGONGATEさんの。俺の人生にとって大切なベルトなんだよ」

▼鼓太郎「おお!」

▼Eita「おお、変わったね」

▼論外「それだけだよ」

▼Eita「気持ち変わってるよ。いいか? やってやるじゃないんだよ。それは俺らの台詞だよ。正規軍、顔じゃないよ」