『CyberFight Festival 2022』さいたまスーパーアリーナ(2022年6月12日)

 社運を懸けたCyberFightグループの祭典で高木三四郎社長が、フェロモン集団の前に無惨に沈んだ。

 祭典を前に、あろうことかフェロモン化した副社長の彰人と8人タッグマッチで対決。しかもカシン&青木&堀田という、面倒な以外はなんのまとまりもない3人と組んでフェロモンズ狩りに挑んだものの、試合で目立ったのはカシンの暴走とフェロモンズの妙な一面ばかりだった…。

 のっけからカシンが協力企業である『ニベア』のグッズを凶器に使って頭を抱えた高木社長。飯野は堀田から殴られるたびに「OH…ユミコぉ〜ユミコぉ〜」と興奮する変態性を発揮し、青木と堀田が“愛のデッドリードライブ"で巻き返しても止まらず。逆に燃えた飯野は“割れ目バッチリ"な尻に堀田の顔面をめり込ませ、高木社長も天を仰いだ。

 さらにはパチンコ海物語によく似た『CRセクシー』なるVTRが流れ、確変状態に突入したディーノから男色ドライバーで突き刺される始末。それでも“コーチン"(※連呼すると危険)としてフェロモン化した彰人に、「目を覚ませ!」と何発も張り手を放ったものの、逆に彰人はさらに“覚醒"してしまう。尻丸出しのアンダータイツ姿になると足関節を絡め取り、さらに飯野がむき出しの尻を押し付けながらの首4の字固めへ。カシンが再びドライアイスを噴射し、エグすぎる複合技を“モザイク"で隠すかのような光景のなか、霞の中で高木社長はギブアップするほかなかった…。

 裏切られた副社長の生尻にまみれながら社長がギブアップ。美しくまとめるならば、方向性はどうあれ、グループの祭典でCyberFight執行部がド派手にハジけてみせた…。


【試合後のディーノ&今成】
▼ディーノ「何か?」

▼今成「我々ね、どんな猪木イズムでも飲み込んでやりますよ。これがフェロモンズですから。どうですか? どうですか? どんな形からテロやられても我々は生き残りますよ」

▼ディーノ「今日は勝っただろ。ケンドー・カシンは寂しい子なんだよ。相手してほしくて突っかけてくるような寂しい子なんだよ。今日は戦っててなんか涙出てきたよ。あまりにもかわいそうでな。ああやって気を引かないと誰も相手してくれない。それで最後に我々、相手してくれると思って突っかかってきやがった。悲しい話じゃねぇか。これはすべてプロレスが生み出した悲しい落とし子だ。ケンドー・カシンというな。だが、もういいだろ。ファンタスティック、どうだ? まだやり足りない?」

▼今成「いつでも。ケンドー・カシンの授業を受けてみたい。どんな授業をされてるのか。その授業、私も受けてるかもしれない」

▼ディーノ「ケンドー・カシンの夜の営みはどんな感じなの?見た感じ」

▼今成「まだまだでございます。ケンドー・カシン様、石沢常光様でしょ。石沢様、好き放題やって、いいじゃないですか、いいじゃないですか。何でもやってやりますよ。ファンタスティックでございます」

▼ディーノ「だが、これだけは言っとかないといけない。今日は西垣“コーチン"彰人の誕生日だ。それをよくわかんない自己主張で、構ってほしいからってやってきやがって。悲しい。先生、悲しい。これはDDTの、サイバーファイトのミステイクだな。この責任はサイバーファイトに取ってもらう。フェロモンズを今後どう扱っていくのか交渉させてもらう」


【試合後の高木&カシン&青木】
▼カシン「ホント申し訳ない。社長申し訳ない。俺のミスです(と頭を下げる)」

▼高木「どこらへんがミスなんですか? ミスだらけでちょっとわかんないですね」

▼カシン「このままじゃ終われないです! このままじゃ終われないですよ! もう一回、もう一回チャンス下さい」

▼青木「もう一回やりましょう」

▼カシン「もう一回」

▼青木「高木さん、するべきだ」

▼カシン「もう一回やりましょう」

▼青木「もう一回やりましょう」

▼カシン「いつやりますか?」

▼高木「ちょっと肩が治ったらやりましょう」

▼カシン「いや、ここで名言ですよ、名言」

▼高木「(無視して)来年とかでいいんじゃないですか」

▼カシン「いやいや、今年」

▼高木「年内ですか? ちょっと考えます」

▼カシン「社長、悔しいですよね?」

▼高木「悔しいです。俺も悔しいです。年内やりましょう」

▼カシン「年内いつ?」

▼高木「早いうちに」

▼青木「8月に?」

▼カシン「8月?」

▼高木「8月か9月か10月ぐらいにやりましょう。僕も肩治しますんで」

▼カシン「頑張りましょう」

▼青木「堀田さん」

※堀田も加わって全員で握手

▼高木「必ずやりますので。必ず」

▼カシン「フェロモンズ倒すぞ」