6・19大田区大会で世界タッグ選手権試合を争う王者・石川修司&佐藤耕平、挑戦者・芦野祥太郎&本田竜輝が15日、東京・湯島の全日本事務所で会見。挑戦者のチーム名公募を提案した石川に、芦野と本田は何度も「オジサン」、「ジジイ」呼ばわり。「一発でこの世界タッグのベルトを獲る」と予告した。

 5・29後楽園大会でツインタワーズが土肥こうじ&羆嵐を退け、世界タッグ初防衛。試合後、電撃合体した芦野と本田が挑戦を表明し、6・19大田区大会でのタイトルマッチが決まった。

 芦野と本田は立花誠吾を加えた新軍団を結成。6・12後楽園大会では6人タッグトーナメント準優勝に終わったものの、芦野は「優勝はできなかったんですが、それでも本田、彼のよさを俺が引き出せるんじゃないかなと。その手応えっていうのを物凄く感じてます」との収穫を強調した。

 タッグ結成から即ベルト挑戦となり、実績不足は否めないが、二人は意に介していない。「俺と本田はまだタッグチームとしては何もないです。実績も何もない。ただ、この試合で実績を作ればいいんですよ。俺と本田で一発でこの世界タッグのベルトを獲る。それが一番の実績になる」と言い切った芦野は、「この40オーバーの二人。まぁ言ってしまえばジジイですね。この二人から一発で獲る。これは今の全日本プロレスにとって、とても重要なこと」と世直しとばかりに言い切った。

 対する石川は「大田区というビッグマッチでホント防衛回数が1回安易に増えるということで、凄く楽な試合を組んでもらってオジチャンチームとしてはうれしい」と安パイと言わんばかり。「タッグチーム名、向こうは決まってないみたいなんで、僕がどうせならツイッターで募集して、そのタッグチーム名を授けてあげようかな」と言い放った。

 候補として「チーム井上陽水」を考えていたが、石川は「僕の中ではそれなんですけど、それでやるとまたパワハラだ何だ言われるんで」と自ら却下し、あくまでも公募する構え。これには本田が「大田区でベルトを獲られるのはホントに当たり前だしね。井上陽水、そこからオジサンというのを感じますよね。俺、知らないし」と嘲笑していた。

☆6/19(日)東京・大田区総合体育館『Champions Night4〜50th Anniversary Tour〜』16:00開始

▼世界タッグ選手権試合
[挑戦者]
本田竜輝
芦野祥太郎
(1/60)
佐藤耕平
石川修司
[第90代王者]
※石川&耕平2度目の防衛戦


【会見の模様】
▼芦野「皆さん、こんにちは。芦野祥太郎です。6月19日、大田区でこの世界タッグのベルトに挑戦できるということで、非常に気合が入っております。(5・14)札幌でこのベルトを失ってから、ずっとこのベルトのことを考えてましたね。誰をパートナーにしようか、そういうことを考えた中で本田竜輝。こいつがパートナーとしてどれほどの力があるかっていうのは未知数だったんですが、こないだの後楽園での6人タッグ、あそこで手応えがありましたね。優勝はできなかったんですが、それでも本田、彼のよさを俺が引き出せるんじゃないかなと。その手応えっていうのを物凄く感じてます。俺と本田はまだタッグチームとしては何もないです。実績も何もない。ただ、この試合で実績を作ればいいんですよ。俺と本田で一発でこの世界タッグのベルトを獲る。それが一番の実績になる。そして、この40オーバーの二人。まぁ言ってしまえばジジイですね。この二人から一発で獲る。これは今の全日本プロレスにとって、とても重要なことだと思ってます。こんなふうにサングラスかけてますけど、この二人のサングラスの下は物凄い情熱であふれてますから。なぁ本田? そういうことです」

▼本田「今回、大田区でこの世界タッグのベルトに挑戦ということで、まず俺は所属になってからまだ形となる結果を残してないんで、ここで形となる結果を残したい気持ちが一つと、芦野が言った通り、いつまでもジジイ二人にベルトを持たすわけにいかないんでね。ここで俺と芦野が一発で獲ってやりますよ」

▼石川「大田区で芦野、本田、対戦相手が決まったということで、大田区というビッグマッチでホント防衛回数が1回安易に増えるということで、凄く楽な試合を組んでもらってオジチャンチームとしてはうれしいなという形ですね。タッグチーム名、向こうは決まってないみたいなんで、僕がどうせならツイッターで募集して、そのタッグチーム名を授けてあげようかなと思ってます」

▼芦野「結構です」

▼耕平「こないだもリング上で思ったことなんですけど、どう言えばいいのかなというのが本音なんですが、とりあえずジジイ呼ばわりされましたけど、高齢化社会ということでジジイをナメないでいただたいと思います」

――石川選手はジジイ呼ばわりされてどのように思っている?

▼石川「僕もどっちかと言ったら、衰えた人は下がってくのが当たり前だと思ってますけど、衰えてないんで、下がる必要ないのかなと思ってるし、どうせなら芦野、本田二人してジジイ呼ばわりして、今までと同じことしか言ってないから、ここらへんが若いというか、たぶん童貞ですね。たぶん。もうちょっと熟練してから言ってもらいたいと思います」

▼芦野「やっぱりジジイはこういう発言しちゃうんですよ。今の時代、今の発言、ツイッターだったら炎上しますからね。こういうところがジジイなんですよ。言っていいことと言っちゃいけないことの境目がなくなってきてる。そういうことなんですよ。これがジジイです。(本田が発現しようとすると)お前は黙っとけ」

――芦野選手は以前拒んでいたサングラスを6・12後楽園大会からかけるようになったが?

▼芦野「これはね、ノリです。そしてすぐかけたらつまんないでしょ。振ってたんです。振りを大きくしてただけです。こいつが持ってきたサングラスはダサかったんで。でもプライベートでもかけてたんで」

――芦野選手は手応えありと言っていたが、本田選手は?

▼本田「6人タッグで初めて3人で組んで、二人はこの全日本に来る前からずっとWRESTLE-1からやってきましたし、誰よりも手応え感じたんじゃないかなと思ってます。この勢いで3人でやっていくだけなんで、ひっかき回してやりますよ」

――芦野選手から発言をダメ出しされたが?

▼石川「世の中の童貞の人に申し訳ないこと言ったなと。でも卒業するのが大事なんでね、何の話をしてるかわかりませんけど(苦笑) コメントが青二才ということは変わらないんで、そこらへんも含めてもっと面白くしてくれよというのがあるんで、ツイッターで芦野本田のチーム名を僕が募集したいと思います」

――チーム井上陽水は候補の一つ?

▼石川「僕の中ではそれなんですけど、それでやるとまたパワハラだ何だ言われるんで、ツイッターで公募していいチーム名があれば。二人たぶん何も考えてないと思うんで、僕が提示してあげたいなと。先輩の優しさとして提示したいなと」

▼本田「まぁ、大田区でベルトを獲られるのはホントに当たり前だしね。井上陽水、そこからオジサンというのを感じますよね。俺、知らないし、まず。オジサン、オジサンって石川の場合、喜んでんじゃないかなって。顔を見たらそれがわかりますね」

▼芦野「気持ち悪いな」

▼耕平「逆に井上陽水知らないことにこっちが驚いてるんですけど」

▼芦野「それはジェネレーションギャップじゃないですかね。それを受け入れられないのもオジサンの特徴ですね。押しつけてくるの嫌だね」

――チーム名は考えている?

▼芦野「考えてますよ。そこは余計な心配はならさず。試合までオジサンだとコンディション作るの大変だと思うんで、お酒控えてもらって万全の状態で来ていただけると、こちらとしても非常にいい試合ができると思うんで、どうぞよろしくお願いします」