『Champions Night4〜50th Anniversary Tour〜』東京・大田区総合体育館(2022年6月19日)
○近藤修司vs青柳優馬×

 青柳が近藤に屈辱の敗戦。野村から「興味がなくなった」と対戦拒否を突きつけられたものの、弟・亮生がブードゥー・マーダーズの暴挙から救出し、青柳兄弟が再結成されることになった。

 この日、青柳は実力者・近藤との一騎打ちに臨んだ。試合前、近藤がプロデュースする「バターブラザーズ」のフィナンシェを食べて「近藤修司もおいしく食ってやる」と宣言。正攻法による白熱の攻防を展開した。KUBINAGE、ランサルセといったキングコングパワーに攻め込まれながらも、スピンキックとキングコングラリアットの打ち合いに持ち込んだ。

 ここで花道に赤いポリタンクを手にしたブードゥーマスクが現れた。が、介入するでもなく花道上にたたずむばかり。その間、青柳は近藤のキングコングラリアットをショートレンジで食らって動きが止まり、ブレーンバスター、キングコングラリアットとたたみかけられて3カウントを聞いた。

 青柳が屈辱の敗戦。試合後も踏んだり蹴ったりで近藤と歳三に暴行され、バックステージでは野村から「お前が俺のことを呼んどいて、なに負けてんだよ? 青柳、だらしねえぞ。情けねえぞ。まあ、いい。お前、青柳優馬に興味なくなったよ。俺の標的は宮原健斗、ジェイク・リー、こいつらだ」と酷評されてしまった。

 それでも明るい材料が一つだけあった。試合後、近藤と歳三に暴行される兄を救出すべく弟・亮生が駆けつけてきたのだ。青柳のNEXTREAM脱退によってたもとを分かったが、ここに青柳兄弟再結成と相成った。「俺がいなきゃダメじゃん?」という亮生に青柳も「ぐうの音も出ない…。ありがとう」と認めつつ感謝した。

 亮生はこの日、HAYATOとのパートナー対決に快勝。試合後、「僕は僕なりの道を行く」と宣言していたが、その答えがNEXTREAM脱退と青柳兄弟復活だった。野村から見下されてしまった青柳だが、「REAL BLOODを名乗ってんだろ? おい、いいのか。俺たち全日本プロレスにはよ、リアルにブラッドがつながっている兄弟がいるんだぞ。それなのに、REAL BLOOD名乗れるかな? コノヤロー。俺と勝負してから偉そうなこと言え」と反論してみせた。野村の照準が宮原、ジェイクに向けられてしまったが、青柳は力ずくでも自分に目を向けさせる。

【試合後の青柳、亮生、野村】
▼亮生「おい、どうした? お兄さん、しっかりしてくれよ」

▼青柳「助かった…助かった…」

▼亮生「俺がいなきゃダメじゃん?」

▼青柳「ぐうの音も出ない…ぐうの音も出ない…。ありがとう」

▼亮生「今日で青柳亮生はNEXTREAM卒業して、青柳優馬、お兄ちゃんと、青柳兄弟でやっていくから。楽しみにしといてくれ」

▼青柳「歳三! てめぇ。土方隆司、近藤修司。お前らイメージが大事なんじゃないのか? 狭山市市議会議員! いいのか、そんなんで?」

※ここで野村が登場する

▼野村「おい! おい!」

▼青柳「なんだ?」

▼野村「おい、青柳。お前、なに負けてんだよ?」

▼青柳「見てねえのか、てめぇ。なんで負けたのか見てねえのか、コノヤロー」

▼野村「お前、だらしねえぞ。お前が俺のことを呼んどいて、なに負けてんだよ? 青柳、だらしねえぞ。情けねえぞ。まあ、いい。お前、青柳優馬に興味なくなったよ。俺の標的は宮原健斗、ジェイク・リー、こいつらだ。ふざけんじゃねえ、バカヤロー」

※野村が去っていく

▼青柳「ふざけんな! てめぇがふざけんな! おい、野村。チクショウ! なにがREAL BLOODだ! ふざけんな。俺とやってから言えよ。そうやって偉そうなことは。おい、言ったな? あいつ。REAL BLOODを名乗ってんだろ? おい、いいのか。俺たち全日本プロレスにはよ、リアルにブラッドがつながっている兄弟がいるんだぞ。それなのに、REAL BLOOD名乗れるかな? コノヤロー。俺と勝負してから偉そうなこと言え、コラ!」