『KING OF DDT 2022 2nd ROUND』が19日、東京・後楽園ホールで行われ、樋口和貞が「KING OF DDT 2022」2回戦でDDT UNIVERSAL王者・高梨将弘を破り、7・3後楽園大会での準決勝で秋山準との対決が決まった。

 6・16新宿大会における1回戦で納谷幸男との肉弾戦を制した樋口がこの日、2回戦に臨んだ。相手はUNIVERSAL王者・高梨。両者の体格差は歴然。そのハンディを克服しようと高梨は頭脳プレーで樋口を苦しめた。背後から奇襲をかけると丸め込みを連発。高梨と同じ格好をしたバリヤン・アッキとアントーニオ本多を投入して樋口を幻惑した。

 それでも樋口は怪力にモノをいわせて拷問カナディアン・バックブリーカーで絞め上げた。DJニラと思われる男が現れてゴングを鳴らし、勝利したものと勘違いした樋口は技を解いてしまったものの、再び丸め込みを仕掛けた高梨をブレーンクロー・スラムで豪快に叩きつけて3カウントを奪取した。

 一方、1回戦で坂口征夫との初シングルを制した秋山はフェロモンズの飯野と対戦した。コーナーに逆さ吊りにされて尻攻めを食らうなど、お下劣殺法を味わわされたが、飯野が持ち出したアースバキュームを逆に飯野の口に突っ込んで返り討ち。ヒザ蹴り、エクスプロイダーの猛攻に出ると、パラダイスロックで飯野を身動きできなくしておいて口と尻にアースホースを突っ込んでギブアップに追い込んだ。

 全試合終了後、準決勝の組み合わせ抽選が行われ、「樋口vs秋山」、「吉村直巳VS上野勇希」に決定した。過去、何かと因縁がある樋口と秋山。シングル対戦成績は1勝1敗で、樋口は「絶対に負けられないトーナメント。絶対に超えなきゃいけない秋山準。ここを乗り越えて決勝戦、どっちが上がってきても俺はこの2つの壁、乗り越えて俺がベルトを巻く」と誓ってみせた。

 対する秋山は「今日の試合のことは語りたくない。あいつら、自分たちのカラーを大切にしていきゃいいんじゃないか」と振り返りつつ、「次は準決勝で樋口。あいつも俺に対する思い、因縁というか、ここで決着をつけよう。決勝のことは考えないようにして、あいつに勝って上に上がりたい」と樋口に投げかけた。

 サイバーファイトフェスでは打倒ノアの旗印の下、タッグを組んだ樋口と秋山。今度はKING OF DDT決勝戦の切符をかけて雌雄を決する。

☆7/3(日)東京・後楽園ホール『KING OF DDT 2022 FINAL!!』10:30開場、11:30開始

▼「KING OF DDT 2022」準決勝
吉村直巳
(1/無)
上野勇希

▼「KING OF DDT 2022」準決勝
秋山準
(1/無)
樋口和貞

▼「KING OF DDT 2022」決勝戦
「樋口和貞vs秋山準」の勝者
(1/無)
「上野勇希vs吉村直巳」の勝者
※優勝者が第79代KO-D無差別級王者として認定される
※優勝者には副賞としてDDT公式エナジードリンク「BLACK OUT」販売元の株式会社キャスティングドットジェイピー様より賞金100万円が贈呈される