『2022 DYNAMITE SERIES〜北陸夏の大合戦〜』富山・黒部市総合体育センター メインアリーナ(2022年6月25日)
○諏訪魔&近藤修司vs永田裕志&田村男児×

 ジェイクとの三冠戦へ向けて諏訪魔が至宝ベルト“初戴冠"を予告。久々のタッグ結成となった近藤との世界タッグ獲りにも色気をみせた。

 先月のブードゥー・マーダーズ回帰以来、悪の限りを尽くす諏訪魔。6・19大田区大会で三冠新王者・ジェイクに宣戦布告し、7・14後楽園大会での挑戦が決まった。

 この日はVMに合流した近藤と久々にタッグを結成し、永田&田村と対戦した。かつてVM時代でタッグを組み、脱退後はチーム・ディストラクションを結成した二人にブランクは関係なし。これといった連係はなかったものの、近藤が永田の足をすくって諏訪魔の劣勢を打破するなど司令塔の役割を果たした。

 のっけからテーブルを田村に投げつけるなど大暴れを見せた諏訪魔。近藤の存在がいい方向に作用したようで、その後も永田をスリーパーで絞め上げたり、田村をジャーマンで投げたりと好調そのもの。最後は諏訪魔がラリアット、バックドロップの必勝コースで田村を仕留めた。

 7・14後楽園大会の三冠戦へ向けて好調ぶりを示した諏訪魔。明日6・26京都大会では王者ジェイクとの前哨戦も控え、「俺はブードゥーになって三冠もまだ獲ってねぇんだ。三冠まず獲らないと何も始まらねぇんだ」とキッパリ。7度の最多戴冠記録を持つはずだが、「記憶にないよ。何のこと言ってんだ。だから今こうして必死になってんだろ!」とやはり覚えていない様子。確かにVM時代の諏訪魔は三冠未戴冠。14年前の宿願を果たす構えだ。

 それだけではない。近藤と久々にタッグを結成したことで、その先にも色気が出てきた。「世界タッグだって獲ってない。最強タッグだって近藤君と獲ってねぇぞ。まだまだやり残してることあるんだよ」と見据えた諏訪魔は「全日本だけじゃなくてよ、垣根超えたさ、業界に響く大暴れっつうのをしなきゃいけない」と自分に言い聞かせるように誓った。近藤とは京都大会でもタッグを組む。ここで勝利し、その足がかりを作っておきたいところだ。

【試合後の諏訪魔&近藤】
▼諏訪魔「おーし。いつまでもあいつらとやらせんな! あのおにぎりタッグが。まだまだ俺はやることいっぱいあるんだ! そうだろ? いいよ、近藤君もいるから言わせてもらうよ。俺はブードゥーになって三冠もまだ獲ってねぇんだ。それに世界タッグだって獲ってない。最強タッグだって近藤君と獲ってねぇぞ。まだまだやり残してることあるんだよ」

▼近藤「まぁ、何となく全日本に何回か上がったけど、諏訪魔をコントロールできるのは俺しかいないのかな。そんな気がします。あとはどうぞ。殴られてください」

▼諏訪魔「いいんじゃねぇか。この勢いで近藤君とは世界タッグ、最強タッグ獲りてぇと思うし、全日本だけじゃなくてよ、垣根超えたさ、業界に響く大暴れっつうのをしなきゃいけないんだ。そのために今こうやってきてる。だから楽しみでしょうがねぇよ」

――三冠挑戦も決まっているが?

▼諏訪魔「そりゃそうだ。三冠まず獲らないと何も始まらねぇんだ。何年前だ? 赤髪になって獲れてねぇんだよ。そこが俺のまだまだやり残したことなんだ。チャンピオンぶっ潰してやる」

――三冠を獲ったことないと言ったが、何度もありますよね?

▼諏訪魔「ないよ。記憶にないよ。何のこと言ってんだ。だから今こうして必死になってんだろ! 手当たり次第やってやっからな。覚えとけ。客にも手出すぞ」