『2022 SUMMER ACTION SERIES』千葉・2AWスクエア(2022年7月24日)
○大森隆男&井上凌vs芦野祥太郎&立花誠吾×

 アジアタッグ王座挑戦を控える大森&井上が芦野&立花に快勝。井上は大森ばりのダイビングエルボードロップを披露し、早くも進化の一端を見せつけた。

 7・29新木場大会でアジアタッグ王者・稔&歳三に挑戦する大森&井上が千葉大会のオープニングマッチに登場。芦野&立花と対戦した。

 キャリアの浅い井上が狙い撃ちされる苦しい展開が続いたが、ベルト挑戦を控える身とあって簡単には沈めない。自力で突破口を開くと、大森がフロントハイキック、ニールキックの連続攻撃で巻き返した。

 その後、芦野&本田に攻勢を許したものの、井上が芦野を場外に蹴散らす好フォロー。井上、大森の順でダイビングエルボードロップを投下すると、大森がアックスボンバーを叩き込んで立花から3カウントを奪った。

 大森&井上が快勝でアジアタッグ獲りへ向けて弾みをつけた。7・14後楽園大会でパートナーの名乗りを上げた井上の心意気を買っている大森は「全日本で培ったもの全て授ける」と宣言。「後楽園で井上が決起したことが正しかったという証明になるんだよ。あのベルトを巻くことによって。そして全日本プロレスの50年の歴史をあのアジアタッグは全て知ってる。だから、どうしても俺は井上にあのベルトを巻かせたい。アジアのベルト、歴史をお前が背負ってほしいんだ」との熱い思いで最古のベルト獲りを目指す構えだ。

 もちろん井上もそれに応えるつもりで、「29日は相手ボコボコにするぐらいの気持ち作って、技も磨いてアジア29日、獲るつもりでいきたいと思います」と誓ってみせた。さっそく技の面で進化の一端を披露。終盤に見せたダイビングエルボードロップだ。大森の若手時代からの得意技の一つで、「一つの答えがダイビングエルボーだ」と言うように、その極意を授けた可能性は高い。しかも大森との連弾で敢行し、「破壊力抜群だと思います」と手応えも十分。井上は自身初のベルト戴冠となるアジアタッグ戦へ向けて必勝を誓ってみせた。

【試合後の大森&井上】
▼井上「今日、勝利することができたんで、29日は相手ボコボコにするぐらいの気持ち作って、技も磨いてアジア29日、獲るつもりでいきたいと思います」

▼大森「絶対獲ろう!」

▼井上「はい!」

▼大森「アジアタッグ、俺たちには必要なんだよ。なぜかっていったら後楽園で井上が決起したことが正しかったという証明になるんだよ。あのベルトを巻くことによって。そして全日本プロレスの50年の歴史をあのアジアタッグは全て知ってる。だから、どうしても俺は井上にあのベルトを巻かせたい。アジアのベルト、歴史をお前が背負ってほしいんだ」

▼井上「はい!」

――大森選手が若手時代からの得意技であるダイビングエルボードロップを二人で出したが?

▼大森「そういうことだよ。そういうことだ。一つの答えがダイビングエルボーだ。ズドンと突き刺さったぜ。井上がセカンドロープからエルボーを落として、相手が効いてるところにさらにそこに俺が突き刺すんだよ。どうだ?」

▼井上「破壊力抜群だと思います」

▼大森「抜群だよな」

▼井上「絶対29日は獲りましょう」

▼大森「絶対獲ろう」

▼井上「よろしくお願いします!」