『N-1 VICTORY 2022 GRAND FINAL』エディオンアリーナ大阪(2022年9月3日)
GHCジュニアヘビー級タッグ選手権試合 ○クリス・リッジウェイ&小川良成vsEita&鈴木鼓太郎×

 小川&リッジウェイ組がEita&鼓太郎の“PERROS DEL MAL DE JAPON"コンビを破って約1ヶ月半越しのGHCジュニアタッグ王座初防衛に成功。次期挑戦者には小峠篤司&吉岡世起のジュニア正規軍コンビが名乗りを上げた。

 もともとは7・16日本武道館大会で行われる予定だったが、ビザ発給遅れでリッジウェイが来日キャンセルを余儀なくされたため延期されていた。リッジウェイ不在の間にEitaは小川からベルトを盗んで好き放題に振る舞ってきたが、8・28川崎大会で極秘来日していたリッジウェイが小川を救出し、大阪での“1ヶ月半越し"決着戦が決まった。

 試合は王者コンビの完勝だった。完全に制裁モードの小川が徹底したヒザ殺しでEitaを押し込む。EitaがImperial Unoで一撃逆転を狙っても蹴り足をキャッチ。そこへリッジウェイがヒザへの低空タックルで突っ込み、小川の足4の字固め、リッジウェイのヒザ固め&アンクルホールドの複合技でEitaの悲鳴ばかりが響く展開となった。

 Eitaも必死にロープへ逃れたものの、鼓太郎が反撃を狙っても、リッジウェイは鮮やかにアンクルホールドでことごとく鎮圧。最後は鼓太郎との丸め込み合戦を、オモプラッタ&丸め込みの複合技で切り返したリッジウェイが3カウントを奪ってみせた。

 小川もEitaの足をロープに絡ませて身動きがとれない状態にしたうえで、「ほれほれ」とベルトをチラつかせて報復挑発。小川&リッジウェイ組が1ヶ月半ごしの完勝初防衛となったものの、余韻に浸る間もなく小峠と吉岡が現れた。

 マイクを握った小峠は「4月にあった両国大会、俺が取られたジュニアタッグのベルトを取り返しにきたぞ」と挑戦表明。小川&リッジウェイも「俺と吉岡、俺たちが…」と小峠が言いかけたところで、ベルト殴打で二人をKOし、バックステージではリッジウェイが「防衛した余韻に浸らせてほしい。小峠&吉岡が来ても問題ない」と受けて立つ構えを示した。


【リッジウェイの話】「これでPERROS DEL MAL DE JAPONも思い知ったろ。小峠と吉岡、もっと余韻に浸らせてくれよ。ぶち壊してくれたな。小峠と吉岡にはすでに勝ってる。何度やっても同じだ。それより勝った余韻に浸らせてくれよ」


【試合後の小峠&吉岡】

▼吉岡「ベルトで殴ったってことは、俺らを敵とみなしたってことでいいですよね?」

▼小峠「次の挑戦者は俺らで決定!ってことやろ。クソ…俺にとってはリベンジやから。取り返さなアカンし、いつまでもペロスとSTINGERの2強じゃアカンから。俺たちがやっていかないと絶対にノアジュニア良くなっていかんし。俺たちが行動して面白くしていく」

▼吉岡「俺もあの二人とタイトルマッチやって潰されてるから。その決着もつけにいきますよ。やってやりましょう!」