『The Road To 日本武道館』神奈川・横浜市保土ヶ谷公会堂(2022年9月15日)
○諏訪魔&ブラック・タイガーvsタイガーマスク&宮原健斗×

 武道館・三冠戦へ向けた唯一の前哨戦で王者・諏訪魔がバックドロップ4連発で宮原を失神KOに葬った。

 全日本50周年記念・日本武道館大会はいよいよ3日後。メインの三冠戦へ向けた最初で最後の前哨戦がこの日、組まれ、王者・諏訪魔はブラック・タイガーを投入し、世界ジュニア王者・タイガーと組んだ宮原と激突した。

 両者は本番さながらの激しい攻防を展開。スリーパーで絞め上げて宮原を消耗させた諏訪魔は場外戦で流れを作ると、ブラックとともに集中砲火を浴びせた。終盤、宮原が各種ブラックアウトを連発すると、諏訪魔はダブルチョップ乱打で徹底抗戦。シャットダウンを阻止してストライクジャーマンを敢行すると、ブラックもデスバレーボムでタイガーを分断した。

 すかさず諏訪魔がバックドロップを連発していく。3発目で宮原はグロッギー寸前だったが、構わず諏訪魔は4発目の岩石落としでダメ押ししてレフェリーストップ勝ちを決めた。

 諏訪魔が宮原を失神KO。武道館でのバックドロップ10連発葬へ向けた予行演習を完了させた。「俺に逆らうとこうなるんだ! 武道館でも同じ目にあわせてやる。宮原健斗、地獄に堕ちろ!」と通告した悪の王者はバックステージでも「今見ただろ? バックドロップ10連発までいかなくて4発だ。4だ! お前わかるか? この意味が。お前は4に弱いんだ。そこんとこ覚えとけよ。武道館も4だ」と“死"に追い込むと言わんばかりに宣言。絶好調を強調したうえで「間違いなく俺がチャンピオンとしてチャンピオンらしく戦い、チャンピオンらしく勝って、チャンピオンらしくお客に嫌な思いさせてやるからな」と全日本史上最大のバッドエンドを改めて予告してみせた。

【試合後の諏訪魔&ブラック】
▼諏訪魔「合うわ! ブラック・タイガーと合うな! これは今後が面白いぞ」

▼ブラック「虎だけにね、鼻が利くんだよ。全日本プロレスでタイガーマスクが上がってたら俺出ないわけにいかないでしょ」

▼諏訪魔「そうだよ。タイガーマスク潰すのもそうだし、宮原お前、今見ただろ? バックドロップ10連発までいかなくて4発だ。4だ! お前わかるか? この意味が。お前は4に弱いんだ。そこんとこ覚えとけよ。武道館も4だ、お前は。やってやるぞ。手応え十分だな。調子もいいよ。間違いなく俺がチャンピオンとしてチャンピオンらしく戦い、チャンピオンらしく勝って、チャンピオンらしくお客に嫌な思いさせてやるからな。憎たらしくいってやるよ。絶好調だな」

――「武道館は4」というのは死ということ?

▼諏訪魔「それは言えないな。それは言えねぇよ。わかんねぇぞ。4チャンかもしれねぇぞ。そうだろ、お前。調子いいんだ。(ブラックに向かって)強かったな。楽しみだ、これ。ブードゥーに欲しいな。今後が楽しみだ」

▼ブラック「タイガーマスク、ベルト持ってこい」