9・25後楽園大会で“世界一の入場をする男"カーラ・ノワールを迎え撃つDDT UNIVERSAL王者・上野勇希が22日、東京・渋谷区のAbemaTowersでの会見で英国遠征の青写真を描きつつ、ノワール突破を誓った。

 海外進出を視野に入れる上野は9・25後楽園大会で“世界一の入場をする男" の呼び声高いノワールを迎え撃つUNIVERSAL王座初防衛戦を控える。そのノワールの来日初戦となった9・18後楽園大会における前哨戦で初遭遇し、「入場よりも、むしろプロレスラーとしての強さ、タフネス、テクニックというところが、僕が行ったことがない世界の広さを感じられるすごい選手」と警戒。「そんなすごい選手に勝って、ここから始められるものが多くあると思いますので、必ず防衛したいと思います」とノワール突破が今後へ向けた試金石になると確信し、「高梨(将弘)さんもぜひと言ってくれてますので、タイには行きたい。ノワールに勝ったら、英国にも呼んでくれるということなので、防衛できればUKでもやりたい」とその先の青写真を描いた。

 一方、ノワールはこの日も一切言葉を発さず、ジェスチャーのみ。質疑応答の前に上野が英語で次々に質問を浴びせたが、やはり発言せず、その胸の内は計り知れない。それでも「上野に勝って、ベルトを腰に巻きたい」との意思はジェスチャーで確認することができた。そしてフォトセッション後、上野が「熱波WER!!」と叫ぶと、ノワールは得意のバレエのポーズを取って対抗。「白鳥の湖」が流れる中、会見場を後にした。

 また、DDTの10代プロジェクト「DDTeeeen!!」で活躍する14歳のエル・ユニコーンが高校受験の準備のため、しばらくの間、欠場することが発表された。10月1日、『池袋満月祭』(池袋西口公園野外劇場グローバルリングシアター)におけるイルシオンとのライバル対決が欠場前最後の試合となる。ユニコーンは「プロレスができないのは本当に悲しいですが、これもこの先進むプロレスラーとしての将来のためだと思い、頑張りたいと思います。イルシオンと戦えるのは本当にうれしいし、楽しみです!」と話した。