中嶋勝彦のGLEAT初参戦が正式決定。7・1TDCホール大会で伊藤貴則とのLIDET UWF世界王座決定戦が決まった。

 中嶋は6・9名古屋大会に姿を見せ、鈴木裕之社長の隣に座って観戦。GLEAT参戦が決定的となった中、この日、GLEAT公式YouTubeチャンネルで【交渉】と題された動画が配信された。

 中嶋がリデットエンターテインメント本社を訪れたところから映像はスタートし、鈴木社長と会談。「俺は業界で干されている。もう戦う舞台はない。俺は負けたんです。でかい会場に立てないレスラーなんて、存在価値もない」と漏らした。

 すると鈴木社長は「中嶋君の功績には注目してきたよ。その技術を埋もれさせるにはもったいない」とし、「GLEATのLIDET UWFで再出発するのはどうだろう? 空位になったLIDET UWFのベルトに挑戦してみないか?」と提案。「LIDET UWFとしてはこれ以上ない挑戦者になる。UWFスタイルの若手の壁。底上げしてもらえないか?」と呼びかけた。

 「ベルト? 興味ないです」と返答した中嶋は首を縦に振らず。それでもLIDET UWFのエグゼクティブディレクター田村潔司の名前にはやたらと反応。「UWFスタイル? スタイル…スタイル…闘魂スタイル。闘魂スタイルは逃げない、負けない」とつぶやくと、「鈴木社長、条件は二つ。闘魂スタイルに乗っかってきてるコバエどもを払ってほしい。もう一つは俺を蚊帳の外にしている、あの団体、そこへ連れて行ってほしい」と条件を提示。“あの団体"がどこを指しているのか気になるところだが、中嶋は「そしたらベルトを一発で獲って、さらに若手の底上げ、リデットの流れを変えてやる」と宣言。鈴木社長と交渉成立の握手を交わした。

 これを受けて中嶋の7・1TDC大会参戦が正式決定。フジタ“Jr."ハヤトの返上により、空位となっているLIDET UWF世界王座決定戦を伊藤と争うことになった。全日本3・30大田区大会での三冠王座陥落から約3ヵ月。中嶋がついにリングに帰ってくる。

☆7/1(月)TOKYO DOME CITY HALL『GLEAT Ver.12』17:00開場、18:00開始

▼LIDET UWFメインイベント LIDET UWF世界王座決定戦
中嶋勝彦
vs
伊藤貴則
※勝者が第3代王者となる