<横浜のココがキニナル!>

みなとみらい線で不正乗車の取締り。東急きっぷでは完全なる「全額タダ乗り」状態。不正発覚時2倍の増運賃なら日常不正の方が楽でお得?全員降車確認一旦ドア閉める予定は?(よこはまいちばんさん)

<調査結果>

横浜高速鉄道みなとみらい線では、正規 運賃を払っているお客様が気持ちよく乗車できるようにと、不正折り返し乗車禁止の周知と、調査と声掛けを今後も実施していく


「東急東横線の横浜駅で階段を下りて右が渋谷方面」。

そんなふうに体が覚えていると、時々いつもと違う階段を降りてホームに着いた時、右が元町・中華街方面になっているのに気付かずそのまま電車に乗ってしまったり・・・したことはないですか?

そうすると車内で「みなとみらい線では不正折り返し乗車は・・・」というようなアナウンスがあり、「はっ!しまった!みなとみらい線乗っちゃったよ!!」

・・・というときには、一回改札を出て精算してから折り返しましょう。


さもなくば不正乗車になりますぞ

上記の場合は故意ではないが、通勤時には、横浜駅から渋谷方面への座席を確保する目的で、わざと逆方向に乗ってから折り返す、意図的な不正乗車が後をたたないのだという。



不正乗車防止運動発動!



そうした不正乗車に対して、2017(平成29)年5月11日、横浜高速鉄道株式会社は「不正乗車防止運動の実施について」告知した。


悪質な不正乗車については正規運賃と増運賃(ましうんちん)をいただきます

鉄道会社が こうした運動を告知の上、大々的に実施するのは珍しい。

不正乗車防止運動の当日どんなことをしたのか、どのくらい不正をした人がいたのかなど、後日談を聞きに横浜高速鉄道株式会社を訪れた。


元町・中華街駅5番出口すぐにある横浜高速鉄道株式会社


一見、電話コーナーですが


奥の扉を開けて階段を上ると辿りつく

運輸部運輸課主査の下窪秀幸(しもくぼ・ひでゆき)さんと同主査の小柴進(こしば・すすむ)さんに話を伺った。


右が下窪さん。よろしくお願いいたします


不正乗車とは?



ここでいう不正乗車とは、横浜駅からみなとみらい線の乗車券を持たないまま、みなとみらい駅や元町・中華街駅などに行き下車後、改札を出ずに折り返して横浜駅方面列車に乗車して戻ること。


改札を出なくても、乗車券を持たずに折り返すのは不正

「そんなことやったことない」という人にはピンとこないかもしれないが、みなとみらい線区間は東横線区間と比べて空いている。

このため、「横浜駅からみなとみらい駅まで行き、折り返して座って乗車」という不正をする人が、残念ながら一定程度いるという。


「中にはそれがやってはいけないことだという認識のない人もいます」

キニナル投稿では全員が降車したのを確認後、一旦ドアを閉めることはできないのか、と終点の元町・中華街駅での折り返しを想定しているが、実際には横浜駅から近く、急行停車駅で、同一ホームに上下線が向かい合っている「みなとみらい駅」での折り返しが多いらしい。

そして「こうした不正乗車はいかがなものか」といった意見が、折り返しの不正をせず横浜駅で並んでいる乗客や、合法的に折り返しをするためにみなとみらい線の定期券を買っている乗客などから、寄せられているのだそうだ。


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