<横浜のココがキニナル!>

2019年初春開業予定の複合型体験エンターテインメント施設「アソビル」ってどんな施設になるの?(はまれぽ編集部のキニナル)

<調査結果>

地下1階から屋上まで体験型コンテンツを集約した「遊べる駅近ビル」。1階は横浜駅にみなみ通路から東口市街地へ続く通り道になり、崎陽軒、野毛焼きそばセンターまるき、丿貫など地元を代表する飲食店も集結!


2019年初春開業予定の「複合型体験エンターテインメント施設」の全貌が、施設をプロデュースする株式会社アカツキライブエンターテインメントより公開された。


地下1階、地上4階、屋上、約1万1900平方メートルの敷地面積


施設名は「遊べる駅近ビル」から「アソビル」と命名。横浜駅東口のにぎわい創出の一端を担うであろう「アソビル」は、「モノ」ではなく「コト(体験)」で横浜駅東口エリアに人の流れを作り、地域貢献を目指すという。
わくわくドキドキする体験ができる舞台となるのは、日本郵便株式会社が所有する横浜中央郵便局別館跡地。2015(平成27)年まで行っていた集配業務の機能が神奈川郵便局に移転してからは、その身を潜めていた。


真っ赤な郵便マークは京急線やJR京浜東北線の電車からも見える


横浜中央郵便局を含む横浜駅東口エリアは「エキサイトよこはま22」の中で開発想定エリアに位置付けられ、現在事業化に向けた検討が行われている。アソビルは事業化に支障のない期間での暫定活用として展開していく予定で、はっきりとした営業期間は決まっていない。

東口は線路が交差しており開発が難しい立地なので、新たに大きな建物を建設するのは現実的ではなく、横浜駅中央郵便局別館をリノベーションする形で新たな風を送り込もうとしている。

横浜駅に百貨店やファッションビルはあるが、観光施設となると思いつく場所は今のところない。どちらかと言えば、みなとみらいや元町・中華街など観光地へ乗り換えるターミナル駅というイメージの方が強いのではないか。そんな横浜駅に、いったいどんなエンターテインメントがやってくるのだろう・・・。



横浜愛と郵便局の面影を残した施設内



実際にアソビルがどんな施設になるのかを調査すべく、工事中のアソビルにお邪魔することに。株式会社アカツキライブエンターテインメント執行役員・広報の正嵜亨(しょうざき・とおる)さんに案内していただいた。


お邪魔します!


アソビルは、地下1階、地上4階、屋上の各階で異なるコンテンツを提供。まずはその内容を紹介する前に、もっとも注目されているであろう駅通路直通の地上1階部分を見てみよう。


横浜駅みなみ通路直通予定のPOST STREET



地上1階は、長年仮設通路となっている横浜駅「みなみ東口」と直接つながる場所。高島方面から通勤する人にとっては、遠回りせずに横浜駅まで行ける道が開通するので待ち遠しいに違いない。


この通路のどこかが開通する


横浜駅から横浜駅中央郵便局別館の帷子川(かたびらがわ)に面する入口まで、雨に濡れずに通ることができる予定だ。


青丸が帷子川に面した入口


1階フロアマップの完成イメージ(クリックして拡大)


フロアマップの赤い★印がついている所が通路になり、画像右側(青い★印)がみなみ通路方面、左が帷子川方面。みなみ通路と直通する具体的な場所はまだ非公開だ。

みなみ通路と直通になるだけでも喜ばしいことだが、「POST STREET」と名付けられた1階フロアの横浜らしいグルメコンテンツがさらなる幸せを運んできてくれる。

全18の出店テナントのほとんどが横浜に関係するお店で、同じく東口に本店を構える「崎陽軒」や知る人ぞ知るラーメン店「丿貫(へちかん)」、「野毛焼きそばセンターまるき」、地元企業の「せんざん」、高島町の「鈴な凛」など、そうそうたる顔ぶれが集結した。


POST STREETの完成イメージ


現在の工事状況、赤い★印が通路になる予定


さらにフロアの一角にはパフォーマンスができるステージを用意し、ライブなどを楽しみながら食事をすることができる。


完成イメージ


現在の工事状況


正嵜さんによれば、「施設の営業時間外でも生活動線としてご利用いただけるよう、通勤時間帯にコーヒーを飲めるようなカフェや、地下1階には深夜まで飲めるバースペースも入店予定です」とのことなので、朝、気合を入れたい時や、疲れて帰ってきた時に気軽に立ち寄れる場所にもなりそうだ。


1階の入口付近はYOKOHAMA BLUEで塗装


続いて、2階から4階までのフロアと屋上、地下の様子を見てみよう。


横浜の街を眺めながら「かけっこ教室」ができる屋上!?≫