思わずため息が漏れてしまうような、私たちを魅了するプロフェッショナルな技の数々。大銀座の街で見つけた、すごい腕を持った賢人たちが、家でもトライできるテクニックを伝授!自宅で試して少しでもプロの技を実感できたら、今度は街で“本物”を味わって。今回は、絵柄が美しく、乾きが早く、使えば使うほどに吸収力が高まる便利な手ぬぐいの3パターンの活用法〈濱甼髙虎〉に教えてもらいました。

左から、「ティッシュ箱を飾るボックスカバー。」「ワインや日本酒などの瓶一本包み」「化粧瓶やボトルを包むボトルホルダー」

1.「化粧瓶やボトルを包むボトルホルダー」

キュッと固めに巻きつける

1.手ぬぐいを横に広げ、包む物の高さ2倍の長さをとって折る。このボトルならば3つ折り
2.手ぬぐいの中央に垂直にボトルを置き、手ぬぐいの両端を持ち、フタから下を巻きつける。

3.巻きつけた部分を片手で押さえながら、ボトルの底面付近から手ぬぐいを両側に広げる。
4.裾を綺麗に広げたところに、ボトルを立てる。グラつかないように底面の手ぬぐいを整えて。

5.広げた裾の手ぬぐいの両端を持ち、反対側までぐるりと巻きつけてきつく縛って出来上がり。

2.「ワインや日本酒などの瓶一本包み」

1.手ぬぐいを横に広げ、端から瓶の横幅1本分ほど先に、斜めに瓶を置く。端を巻きつける。
2.片手で巻きつけた部分を押さえながら、瓶の底部分の手ぬぐいを持ち上げて底を整える。

3.持ち上げた底部分を巻き込み、そのまま瓶を転がして手ぬぐいをぐるぐると巻きつける。
4.底を合わせて巻きつけていくと上部に手ぬぐいが残るので、捻って紐状にしておく。

5.捻った部分を瓶のフタの下に巻きつけて、キュッと縛る。ギフトにもぴったりな包装の完成。

3.「ティッシュ箱を飾るボックスカバー。」

1.手ぬぐいは横に広げてから、観音開きのかたちで三つ折りにし、表面を綺麗に整えておく。
2.手ぬぐいの中央にティッシュボックスを置き、取り出し口に合わせて手ぬぐいを沿わせる。

手でしっかり両端を押さえて

3.反対側も同様に。余りが出ないようにピシッと手ぬぐいを整えると仕上がりが綺麗。

4.あとは両サイドを固結びする。両端を持ってぎゅっときつく結んだ方が箱にフィットする。

Navigator…〈濱甼髙虎〉

昭和32年、呉服卸業として創業。現在は染元として、図案の考案から手ぬぐいやはんてんなどを製作している。店内にはオリジナルの手ぬぐいがずらり。
東京都中央区日本橋浜町2-45-6
03-3666-5562
9:00〜18:00(土〜17:00)日祝休

(Hanako1189掲載/photo:Kazumasa Harada, Kentaro Kase, Chihiro Oshima, Jun Hasegawa, Jiro Otani, MEGUMI, Kazuharu Igarashi illustration:Manako Kuroneko text&edit:Maki Kakimoto, Kayo Yabushita, Kei Sasaki, Makoto Tozuka, Narumi Sasaki, Rio Hirai, Ami Hanashima)