京都には何度でも通いたくなる素敵なコーヒースタンドがあります。そこで今回はいつもどこかのカフェで過ごしているという、インスタグラマーきょんさんがおすすめする、京都で注目のコーヒースタンドをご紹介します。おいしいコーヒーでほっと一息つきましょう。

1.交差点角に現れた、タバコ屋のような一坪珈琲店〈MAMEBACO〉

左京区の珈琲焙煎所〈旅の音〉さん発のコーヒースタンドが、丸太町交差点にオープン。一目ではコーヒーを取り扱うお店とは認識できないタバコ屋に扮した佇まいで、本店同様淹れたてのハンドドリップを楽しめるほか、エスプレッソメニューも充実しています。

「杏仁コーヒー」602円(税別)
「クグロフ(抹茶)」240円(税別)

クラッシュした杏仁に、オリジナルブレンドのエスプレッソとミルク、仕上げにカスカラシロップ(コーヒーの果実で作ったシロップ)を加えたアレンジコーヒー。スイーツ感覚で楽しむことができるので、コーヒーはあまり得意じゃないけど飲んでみたい!という方にもおすすめ。

パティシエ特製のクグロフは期間限定のものを含め、現在計6種類。シンプルに“プレーン”、コーヒーショップだからこその“珈琲”、変化球に“檸檬”などなど個性豊かなクグロフの中に、京都らしい”抹茶”も。抹茶チョコレートに胡麻を塗したThe 和テイスト。それぞれ、気軽に食べられるサイズ感が嬉しいです。

これだけのこだわりが詰まったコーヒースタンドが、まさか一坪店舗であるとは...だからこそ、新しいお店と言えども街中の景色にすっと溶け込み、気軽に立ち寄ることができる魅力も秘めているということは言うまでもないです。

〈MAMEBACO(マメバコ)〉
京都府京都市上京区烏丸通丸太町上る春日町435 アオキビル1F
10:00〜19:00

2.コーヒースタンドとしての道を歩む歴史ある町家で一杯を。〈GOOD TIME COFFEE〉

築年数100年を超えた京町家をリノベーションし、今はコーヒースタンドとして愛される〈GOOD TIME COFFEE〉さん。大宮通りから西に入った小路にあり、店前に辿り着くまで分からないほど、街の景色にすっと溶け込んだ佇まい。一人穏やかにGOOD TIMEを過ごしたときにもぴったりな隠れ家です。

暑い日も寒い日も、やっぱり丁寧に入れられたコーヒーを飲みたいところ。ドリップは、ブラジル、東ティモール、エチオピアの3種類の豆から好みで選ぶことができます。ちなみにアイスだと、ホンジュラスで淹れてくださいます。

「フルーツカスタードサンド」は、一見すると細身なスタイルをしているけど、一度口にすれば、その味わいが一気に解放される絶品おやつサンド。噛めばサクっと音が鳴り、中からカスタードが溢れ出す、香ばしさと甘みを同時に噛み締めることができます。合わせるフルーツは季節によって変化します。

最初に入り口でお会計を済ませれば、あとは思い思いの時間を過ごすことができる自由さが嬉しいところ。 一歩踏み込んだ先に流れる、新しくも懐かしい空気感がもたらす癒しの時間を、ぜひ淹れたての一杯とともに過ごしてみてくださいね。

〈GOOD TIME COFFEE〉
京都府京都市下京区突抜2-357
10:00〜18:00 水休

3.金閣寺からすぐ。バス停横にある本格派コーヒースタンド〈GOGO COFFEE〉

電車とは異なり、到着予定時間が多少なりとも前後することは承知の上で待つバス。ただ立って待つのもいいのけど、より有意義に過ごせるのなら、それに越したことはなくって。今回ご紹介する〈GOGO COFFEE〉は、カフェ時間を楽しみながらバスの到着を待つことができるコーヒースタンドです。店があるのはバス停「金閣寺道」からすぐそば。清潔感溢れる真白な空間は、肩肘張らずに過ごせます。

「アイスクリームチーズ抹茶どら焼き」500円
「抹茶レモネード」700円

アイス最中は食べたことがあるけど、アイスどら焼きと出会ったのはここが初めて。ただアイスを挟んでいるという訳ではなく、クリームチーズを挟んだ完全オリジナルスイーツなのです。シンプルなものもあるけど、より和要素が強調される抹茶がおすすめ。まずは、ひんやり状態のまま一口。次に、アイスが少し溶けはじめた頃にもう一口。そして、オーダーしたドリンクと合わせて一口。これが違った口どけを三度も楽しめるおすすめの味わい方。

どら焼きと合わせるならば、コーヒーかラテか…と悩んでいたら、”抹茶レモネード”という文字を発見。好奇心を駆られて頼んでみたら、鼻腔を刺激する抜群の清涼感に目が覚めました。それでいて、ほっと一息つきたくなったのは、宇治産の抹茶を使用しているからだと思うのは、私だけでしょうか。(単純)

バス停から徒歩数歩の距離にある〈GOGO COFFEE〉ですが、日本を代表する世界文化遺産の一つ「金閣寺」へも歩いて数分で行ける場所でもあるのです。つまり、待ち時間はもちろん、観光の小休止としてももってこいなスポットなのですが、不思議と"小"ではなく、ついつい長居してしまう空気に満ちていました。おかげで歩き疲れた足も、すっかり回復です。

〈GOGO COFFEE〉
京都府京都市北区衣笠街道町 13番地
12:00〜18:00 月休