有楽町駅の高架下にある〈エキュートエディション有楽町〉。2020年8月に一部をオープンしていましたが、新たに2つのお店がオープンして、5つの飲食店が揃いました。"Five Interactive Salon"というコンセプトのもと、気軽に立ち寄って食事やお酒を楽しめる〈エキュートエディション有楽町〉内の5店舗をご紹介します。

1. あの有名な駅弁の具材をおつまみに。〈荻野屋 弦〉

左「峠の釜飯」1,100円、右「有楽町の釜めし 弦」1,500円。
テイクアウト用のお弁当は、軽い容器が使われています。

陶器の器に見覚えのある人も多いはず。新しく〈エキュートエディション有楽町〉にオープンした〈荻野屋 弦〉はあの駅弁「峠の釜めし」がイートインやテイクアウトで食べられるお店です。しかし、それだけではありません。お馴染みの「峠の釜めし」に加えて〈エキュートエディション有楽町〉だけで食べられる「有楽町の釜めし 弦」も用意。「峠の釜飯」は鶏肉が使われていますが、「有楽町の釜めし 弦」はブランド牛、上州牛の貴重部位、イチボが使われています。お米はもちろん安曇野産コシヒカリを秘伝のダシで炊き上げています。

升の代わりミニサイズのあの容器。
群馬や長野で地元の人が愛する銘柄が並びます。
おつまみをこの器で食べる楽しさもポイント。

16時を過ぎると、群馬や長野で日常的に飲まれている地酒がいただけます。コップのお酒は、升の代わりに小さな釜飯の容器に入れてもらえて、まるで旅先のような雰囲気です。その日本酒に合わせたいのが「峠の釜めし」に入っているのと同じおかずの数々。こちらもオリジナルの釜皿でいただけます。他にも特製の「ローストビーフ」や「牛すじ煮込み」といった料理が、隙間の時間にお腹に入れるのにちょうどいいサイズで提供されているのも魅力です。

テイクアウトでお弁当を買うのはもちろん、電車の時間を調整する間に、ちょっと立ち寄りたいスタンディングタイプのお店です。

〈荻野屋 弦〉
03-6810-0211
11:00〜23:00(フード 22:00LO、ドリンク22:30LO)
※4月2日現在 〜21:00(酒類 20:00LO)
無休

2. 銭湯がテーマの店内で餃子と乾杯。〈有楽町GYOZA待合室〉

店舗外観。
銭湯をイメージしたインテリア。

〈有楽町GYOZA待合室〉は、お店に入るとカラフルな提灯がたくさん飾られていて、とても賑やかな雰囲気。店内をよく見てみると、富士山、広告入りの鏡、タイルなど銭湯をイメージしたインテリアで彩られています。

「みんなで風呂桶サワー ホイスハイボール」2,420円。
「湯桶ドリンク」は3種類。605円から。

乾杯ドリンクとして用意されているのが「みんなで風呂桶サワー ホイスハイボール」。銭湯がテーマだけあって、風呂桶にサワーが入っているという楽しい仕掛けになっています。中身は戦後に大衆酒場で人気を博した「ホイス」で焼酎を割ったもの。あまりお目にかかれない「ホイス」とひしゃくで飲み物を注ぐという楽しい組み合わせで乾杯が盛り上がりそうです。カラフルな瓶もサワーの材料です。「バイスサワー」「クエン酸サワー」など、かわいい色合いにも興味が湧きます。

「鉄鍋一口餃子」1人前429円。注文は写真と同じ2人前から。
「スタミナラーメン」979円。

看板メニューの「鉄鍋一口餃子」は「肉餃子」と「野菜餃子」の2種類。皮の薄さが特徴で、いくつでも食べられてしまいそう。味変できるタレも6種類用意されているので、ますますお箸が止まらないかもしれません。もうひとつの看板メニューは、懐かしい雰囲気のアルミ片手鍋で提供されるラーメンです。「スタミナラーメン」は、少しピリッと辛い豆板醤と野菜のうま味が楽しめます。

〈有楽町GYOZA待合室〉
03-6206-3469
24時間営業(メンテナンス等のため深夜帯に不定期休業あり)
※4月2日現在11:00~21:00(酒類 20:00LO)
無休

3. ワインの世界を気軽に広げられる。〈nomuno EXPRESS〉

酒店やスーパーで産地も価格も様々なワインがずらりと並んでいて、悩んだ末に買った1本が好みではなかったという経験がある人も多いはず。〈nomuno EXPRESS〉はそんなワインを勉強中という人におすすめのお店です。

「ワイン30分飲み比べ放題」1,100円(延長30分550円)。
50種類ほどのワインがセルフで飲み放題です。
グラスはすすぐこともできます。

お店には世界各区のワインボトルが約50種類置かれていて、すべてのワインを自分で自由に注いで味を試すことができます。ワインボトルにはタグが付いているので、どんなワインかを確認しながら試せます。同じ内容はInstagramにも。ソムリエ試験を受ける本格的なワイン学習者にも人気があるそう。

元祖ボロネーゼ専門店〈BIGOLI〉のパスタ「熟成チーズボロネーゼ」1,000円。
パスタは3種類用意されています。

〈nomuno EXPRESS〉は食べ物の持ち込みが自由。もちろん〈エキュートエディション有楽町〉の他店から食べ物を買ってきても、おつまみをOKです。お店では、元祖ボロネーゼ専門店〈BIGOLI〉のパスタも提供されています。濃厚なボロネーゼソースを絡めたもちもちの生パスタは、満足感ばっちり。特にランチタイムは迫力の山盛りサイズで提供されています。ワインを学びたい人はもちろん、おいしいパスタをお腹いっぱい食べたいときにもぴったりです。

〈nomuno EXPRESS〉
03-6206-3386
11:00〜23:00(フード22:30LO、ドリンク22:30LO)
※4月2日現在~21:00(酒類 20:00LO)
無休

4. 食と音楽、コーヒー、クラフトジンで1日を彩る。〈THE STAND〉

朝は出勤前にコーヒーをテイクアウト、お昼はランチスポット、そして夜はバーとしてお酒も楽しめるののが〈THE STAND〉です。

「麻哩飯」980円。
「チューリップ揚げ」1本180円。

こちらでランチをいただくならオリジナルの「麻哩飯(マーリーハン)」がおすすめです。2種類のルーをブレンドしたカレーと、花椒と八角が効いた麻婆豆腐をご飯にあいがけするという欲張りなメニューです。カレーのスープには白湯が使われていて、旨味とスパイシーさが融合しています。

夜にはバーとして世界各国のクラフトジンが提供されます。おつまみの人気メニューは「手羽先チューリップ揚げ」。味付けは塩のみ、揚げ油は米油100%で、香ばしい香りとサクッとした食感が楽しめる唐揚げです。

店の奥にはたくさんのアナログレコードと大きなスピーカーが設置されていて、心地よい音楽との出会いも期待できるお店です。

〈THE STAND〉
03-6256-0838
月〜土 7:00〜23:30(フード22:30LOドリンク23:00LO)、日祝〜22:30(フード21:30LO、ドリンク22:00LO)
※4月2日現在10:00~21:00(酒類 20:00LO)
無休

5. アメリカンなメニューが盛り上がる。〈TOKYO ALEWORKS STATION TAPROOM〉

「ザ・エディション有楽町 (麹ワインゴーゼ)」ハーフ 700円、パイント 1,100円。
ボトル入りのビールも用意されています。

板橋区でクラフトビールを醸造しているブルワリー〈東京エールワークス〉のお店、〈TOKYO ALEWORKS STATION TAPROOM〉。有楽町駅限定クラフトビールを含めて、13種類のフレッシュなクラフトビールを提供しています。

「TASTY スモークチーズバーガー」1,700円。

オリジナリティーがあふれるのはフード類も。「TASTY スモークチーズバーガー」は、100%ビーフのパティ、トマト、葉野菜、溶かしたスモークチーズ、軽くスモークしたベーコンを入れたボリュームたっぷりのハンバーガーです。ガラスドームの中でスモークで燻すように香りを移せば、味、ボリュームと一緒に香りも味わえます。

「ピザバーガーパイ(ペパロニチーズ)」3,800円。

ハンバーガーもピザも両方食べたいという願いを叶えるのが「ピザバーガーパイ」。ビーフパティは1ポンド(約450グラム)も入っていて、しっかりしたオリジナル生地と合わせて食べ応えあり。アメリカンな雰囲気で盛り上がりそうです。

〈TOKYO ALEWORKS STATION TAPROOM〉
03-5843-2787
月〜土 8:00〜23:30(フード22:30LO、ドリンク23:00LO)、日祝 〜22:30(フード21:30LO、ドリンクLO22:00)
※4月2日現在11:00~21:00(酒類 20:00LO)
無休

個性的な5店舗が集まった、〈エキュートエディション有楽町〉。スタンディングスタイルのお店が中心ということもあり、待ち合わせや電車の待ち時間など、ちょっとした隙間時間に気軽に訪れるのにもぴったりです。有楽町のおいしい立ち寄りスポットとして覚えておきたいですね。

〈エキュートエディション有楽町〉
東京都千代田区有楽町2-9-1、4、5、7、8、12
公式サイト
※4月2日現在、各店営業時間を短縮しています。
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