いつもどこかのカフェで過ごしているという、インスタグラマーきょんさんが、京都のカフェ&喫茶店をご案内。そこで見つけた「ここにきたらぜひオーダーしたい一皿!」を、ピックアップ。今回は、関西初となる〈ブルーボトルコーヒー 京都カフェ〉を訪れました。

普段コーヒーを飲まない人であっても、きっと一度はその名前を聞いたことがあるであろうアメリカ・サンフランシスコ発のコーヒーショップ〈ブルーボトルコーヒー〉。築100年超えの歴史ある京町屋を改装した〈ブルーボトルコーヒー 京都カフェ〉では、世界初となるコースメニューを新たに提案。関西初となる同店でしか見ることができない新たなコーヒーの景色に触れてきました。

コースメニューが体験できるのは、はなれの2階にある予約制フロア〈The Lounge −Kyoto−〉席は、カウンター5席と2人掛けのテーブル席があり。

90分の極上コーヒー体験。

「コーヒーコース -3種のコーヒーと季節のデザート-」3,850円(お一人あたり)

現在京都カフェのみで提供されている世界初のコースメニュー。フィズネルドリップオージドリップ、と抽出方法の異なる3種類のコーヒーを味わうことができ、それぞれ使用するコーヒー豆は好みで選択可能。また、ネルドリップとオージドリップには、季節によって変化するデザートがペアとして提供されます。使用する豆も不定期で変更するそうなので、訪れるたびに異なるコースを楽しめるの魅力。詳細は下記に。

フィズ
まずは、カスカラとよばれるコーヒーの果皮や果肉を使用したシロップを炭酸で割ったスタイルで提供。フレーバーは。シーズナルカスカラフィズとシーズナルコーヒーフィズの2 種類。カスカラフィズは甘夏の果汁と果肉がアクセントとなっていて、爽やか、かつフルーティな余韻が特徴的でした

ネルドリップ&抹茶寒天クリームぜんざい
お次は、布をフィルターとして抽出するネルドリップ。選べる豆は、清澄白河にあるフラッグシップカフェとここのラウンジのみで提供されるグアテマラと、お隣のカフェで提供されているコロンビア。目の前でドリップされたコーヒーは、錫製の器で楽しみます。がつん!とくる風味最初は驚いたけど、お供として登場するデザート"抹茶寒天クリームぜんざい"と合わせていただけばベストマッチ。濃さに抵抗がある方は、合わせて供される差し湯で割ってもよし。

オージドリップ&桜バターサンドクッキー
「OJI」のウォータードリッパーを用い、8時間ほどかけてじっくり水出しで抽出。選べる豆は、グアテマラとコロンビアでした。丸く削られた氷に注ぐことで、じわじわと溶け出す氷により、刻一刻と風味も変化。最初に飲んだときと、最後に飲み終えたときとでは、風味だけでなく質感も別物!さらにさらに、コーヒーとの相性を重視して作られたという"桜バターサンドクッキー "と合わせることで、新たな一面を知ることができました。今更ながら、コーヒーってやっぱり奥が深い...。

90分のコーヒー体験でしたが、文字通り"あっという間"のひとときでした。例えば"ドリップコーヒーってなに?"だったり、"スペシャルティーコーヒーとは?"だったり、今更聞きづらいようなことでも笑顔で説明してくださるので、普段疑問に思っているようなことをどんどん尋ねてみましょ。ここだけでしか体験できない珈琲の世界に触れられること、その魅力はもちろんだけど、今まで漠然としていたことが明白になることで、そもそもの珈琲に対する捉え方も変わるかもしれません。このコーヒーコースには、そんな可能性も秘められているのだと、帰り際にしみじみ感じておりました。

〈ブルーボトルコーヒー 京都カフェ〉

京都府京都市左京区南禅寺草川町64
9:00〜18:00(The Lounge - Kyoto -の最終利用は16:00)