〈Beauty Connection Ginza〉の新作は、今が旬の柑橘が主役の、初夏を感じる爽やかなフルコース!回を追うごとに芸術性を増していくコースの中身を早速レポートします!

1st Plate「テリーヌ」。

愛媛県産の和製グレープフルーツ「河内晩柑」と春のみかん「カラマンダリン」をライチのジュレと合わせたテリーヌ。
その上には、草木をイメージしたブロッコリースプラウトや、エディブルフラワーが美しく飾られています。
周りには、香り高いココナッツ、ラベンダー、ジンのジュレがあしらわれています。中央の河内晩柑のキャラメリゼは、香ばしさと少しの苦味に、瑞々しい酸味がプラスされ、これまた大人な味わい・・・!
生クリームの上には、オレンジの果汁を使用したチュイールが。パリパリ食感の中からオレンジの香りがふわっと漂い、クセになります。キューブ状のヨーグルトのジェラートも、ひんやり爽やか。

「4月に降る雨」をイメージして、敢えて曇りのような濁りを再現しているというテリーヌ。芸術性のある見た目もさることながら、ちゅるんとしたジュレの中から弾ける柑橘のプチプチ食感に思わず顔が綻ぶほど、その味のクオリティもいつにも増して驚きがあります。周りの小さなジュレやジェラートも、普段見ない珍しいフレーバー。心ときめく一皿です。

2nd Plate「タルトシトロン」。

バーナーで炙ったメレンゲの上には、タルト生地に見立て薄く焼いた「シガレットクッキー」が。
中には黒糖とラム酒のグラニテ、バナナとブルーベリー、夏みかんがごろっと入っており、食べ応えも十分。

続いても見た目のインパクト抜群な芸術作品。ヴェリーヌ仕立てで軽やかに仕上げた、「しまなみレモン」を使用したタルトシトロンです。どんな味なのか想像もつかないまま、シガレットクッキーとメレンゲを上から混ぜ込むようにして一緒に一口。すると、層になったいくつもの味と食感が、驚くほどバランス良く纏まって口の中で溶けてゆきました・・・!ほんのり香る黒糖とラム酒のスゥッとしたほろ苦さに、ガツンと酸味の効いたレモンカードが良いアクセントになり後ひく美味しさです。一口一口すくう場所によって違った余韻や味わいになるのも楽しい!想像を超えた美味しさに、底の底まで夢中になってすくっていました・・・!ぜひ食べて感じて欲しい一品です。

3rd Plate「パフェ」。

橙色が鮮やかなパフェ。グラスの中の余白がため息をつくほど美しい・・・。
上から、ホワイトチョコレート、夏みかん、セージの葉、レアチーズのクリーム、夏みかんのソルベ。
間にはヌガティーヌ、セージとジャスミンのグラニテ、シュトロイゼル、キャラメルのソース。ジャスミンのジェラートを挟んで、夏みかんとグレープフルーツのセージのマリネ、白ワインのジュレ。

ここまで柑橘の無限大な組み合わせに驚かされてきましたが、3皿目にしてセージとの相性にまたも大発見。特有の強い香りを纏ったセージと夏みかん、グレープフルーツの融合がたまらない!!紅茶メインにオレンジフレーバーの組み合わせはよくありますが、セージのような、爽やかさの中に渋味と苦味を伴う複雑なハーブも、柑橘と合わせることで胸元にするりと降りていくようなすっきりとした味わいに。余白の中にある、食感やレアチーズクリームなどの仕掛けも嬉しい。食べ進めるごとにその表情に変化をもたらしてくれるので、最後まで飽きずに食べられます。最後は白ワインのジュレでさっぱりと。程よい満腹感と、「良い素材を取り入れた」というギルトフリーさもこのコースの魅力。

「ドライフルーツ/ミニャルディーズ」

食後は、丸山珈琲のオリジナルブレンドコーヒー、紅茶、ほうじ茶、ハーブティー、フルーツティーの中からお好きなドリンクがいただけます。
柑橘のパフェとの相性がよいシェフのおすすめはアールグレイ。食後に身も心も癒されて、美味しい記憶の余韻に浸りましょう。

今回ご紹介した「柑橘のフルコース」は、現在も予約受付中です。旬の食材を使ったフルコースだからこそ味わえる、新しいフルーツ体験をぜひ試してみてください!

「柑橘のフルコース」
期間:2021年4月28日(水)〜6月14日(月)
価格:4,400円(税込)

〈Beauty Connection Ginza Fruits Salon〉
東京都中央区銀座7-9-15 GINZA gCUBE 2F
03-6263-8392
11:00〜20:00
火休
公式サイト