日々国内外を旅している前田紀至子が楽しく美しく、時にはマニアックに旅を満喫するコツをナビゲート。4月12日、〈GINZA SIX〉に〈ラ ブティック ゲラン GINZA SIX〉が新たな旗艦店としてオープン。今回は、フレグランス スペシャリストによってぴったりの香りをご提案いただけるという「フレグランス コンサルテーション」を体験してきました。

全150種類以上!先入観ゼロで選ぶ、私だけの運命の香水探し

1828年の創業から数々の名香のクリエイションで知られる〈ゲラン〉では、現在153種類の香りのアイテムを取り扱っているとのこと(2021年5月現在)。そんなめくるめく魅惑の香りの中から、スペシャリストと共におよそ1時間、じっくり時間をかけて、自分にぴったりな香りを探求するのが、この「フレグランス コンサルテーション」なのです。

【ステップ1】イメージボードから好きな香りのアウトラインを考える

まずはタブレットに映し出されるイメージボードから、ざっくりと自分の好きな香りについて考えます。「シトラス フレッシュ」「フローラル」「オリエンタル グルマン」「シプレー ウッディ」と4つのイメージの視覚や響きから感じる自分の好みを伝えます。同じイメージの中でも「柑橘の香りには惹かれないけれど、ラベンダーの香りは気になります」「バニラの香りよりはイランイランの花の香りの方が好き」など、思いつくままに伝えてOK!

【ステップ2】さらに深層心理を掘り下げながら、香りの記憶を巡る

次に掘り下げるのは、エッセンシャルで研ぎ澄まされた香りに対する感覚。まるでクイズか心理ゲーム!? と思わず楽しくなるような質問の数々は、予備知識無しに、その時の素直な感情を伝える事が大切だと感じたので、あえてここでは秘密に。きっと自分でも気付いていなかった香りの記憶が蘇るはず。

【ステップ3】7つの香調を直感でジャッジ

ステップ1のイメージボードと7つの香調から実際に2種類ずつ好みを確認します。と、言っても「これが〜の香りです」と明らかにされることはなく、委ねるのはあくまでの自分の嗅覚。ひたすら感覚と嗅覚を研ぎ澄ましながら、どちらの方が好きか、あるいはどちらも好き、両方ピンと来ない…と言った風に何度も取捨選択を繰り返します。

【ステップ4】よりぬきの候補から自分のための1本を

いよいよスペシャリストのインスピレーションによって「間違いない!」と確信を得た、よりぬきの候補が登場。3つの香りと対面すると同時に、紙のムエットで試してみたり、肌に纏って扇子で扇いでみたりと、あらゆる方法で香りを確かめていきます。私は「ラール エ ラ マティエール」のコレクションから2本とメンズ フレグランスの「シャマード プール オム」。確かにどれも私好みの香りではあり、自分らしい香りだと驚かずにはいられません。ここで改めて、この「フレグランス コンサルテーション」というサービスの凄さと醍醐味を実感。散々悩みあぐねるも、ファーストインプレッションで惹かれた「ボワ ダルメニ」に決定しました。

仕上げに色とりどりのボトル、リボン、ラベルなどから好みのものを選び、自分のための1本に更なる磨きをかけたら完成!あとは約2週間後に届くのを待つだけ。

選ぶ内容によって価格が変わるものの、香りのプロを独占して自分を象徴するフレグランスを〈ゲラン〉から選べるなんて、なんともプライスレスな体験ではありませんか?家族やパートナーなど大切な人へのプレゼントにコンサルテーションという選択も、一生記憶に残る素敵なプレゼントになると思いますよ。

予約は〈ラ ブティック ゲラン GINZA SIX〉の電話で受付。気になる方は03-6228-5339(直通)にお電話を。

覚えておきたいチェックポイント3つ

1:未知の自分と出会う香りの贅沢体験、予算を気にせず心から気に入るものをチョイス
2:さまざまな感覚や記憶をフル稼働させて選ぶから、できるだけフレッシュな状態で訪れて
3:大切な人に、嗅覚の旅という体験をプレゼントするのもおすすめ!