仕事に趣味に、日々自分らしく輝いているハナコラボ パートナー。実際はどんな仕事をして、どんなことに夢中になっていて、どんな風に毎日を過ごしているんだろう?リアルなライフスタイルから、彼女たちの素顔に迫ります!

今回、紹介するハナコラボ パートナーは…

メインの職場は自宅兼アトリエ。様々なラインを掛け持ちしているため、月のはじめに1ヶ月のスケジュールをざっと出しアシスタントにも共有しているそう。
製品はすべて1点物のため、固有のナンバーのタグがついている。「病院のカルテのように、購入してくださった方の情報はナンバーで管理しています」(広野さん)。

名前:広野 愛(ひろの・あい)
職業:〈AIHIRONO〉デザイナー

ビスポークの洋服やウエディングドレス、衣装を扱うブランド〈AIHIRONO〉のデザイナーとして活躍する広野さん。「専門学校卒業後、はじめは『東京コレクション』などに参加するファッションブランドのデザイナーに弟子入り。様々なことを経験させていただきましたが、のちにデザイナーが退職し、ブランドの方向性が変わってしまったため退職しました。同時期に知人の紹介でアイドルの衣装やウエディングドレスの仕事を始めたばかりだったので、独立して本格的にスタートしようと決めました」。

こうして2017年に〈AIHIRONO〉がデビュー。「衣装もウエディングドレスも知人に頼まれるまで未経験だったため、はじめは独学。アイドルの衣装は“スポットライトに当たったときにどれくらい光るか”など、舞台関係の動画はたくさん観ました。ウエディングドレスに関しては、はじめは仕事ではなく友人に頼まれて作ったもの。わからないことだらけで必死でしたが、そういうときって不思議といいものができるんですよね。その後、友人のSNSを見た方から連絡がくるようになり仕事につながりました」。独立して変わったことは、ずばり“責任感”。「以前は会社に守られていたんだなあと痛感。でも、それ以上に自分が作ったものを直で喜んでいただけることが本当にうれしくて。大変なことより喜びが勝ったおかげで、いままで続けることができました」。

2018年にはビスポークで洋服を、そして2020年には既製服の販売も始めた。「衣装やウエディングドレス、着物は受け継いでいくのに、日常で着る服はなぜ捨てられなければいけないのか。捨てずに着続けていくことがサステナブルにもつながることだなと思い、長く着られる洋服を作ることに。コレクションのたびにデザインは変わりますが、いままで培った知識と感覚で基本的には6〜7年着続けても流行遅れにならないものを目指しています。また、女性は年齢を重ねていくと体型やライフスタイルが変わるため、要望があれば都度お直しも。既製服も丈の調節や裏布の交換などお直し可能です。着ていただく方の人生に寄り添うような存在であればうれしいですね」。

今後の目標は?「コロナ禍で未定ですが、海外に展開する計画が上がっていて。現在はインターネットのみの販売で、国内の店舗にすら卸していないので逆かもしれませんが(笑)、せっかくのチャンスなので頑張りたいなと思います!」

【広野さんをつくる3つのこと】1.大のお酒好き!毎日欠かさず飲みます。

お酒は冷蔵・常温保存で数種類常備。
左から〈テッレ デイ ブース〉の「フリッツァンテ ロゼ」、〈マーフィー グード〉の「レッド ブレンド 」、〈アードベッグ〉の「10年」、〈アペロール〉のリキュール。
シルバーのトレイにボトルとグラスをのせるのがお決まり。
休日は明るいうちからご褒美タイム!
「甘さひかえめでロゼとぴったり」(広野さん)。

以前は仕事後に友人と飲みに行くことが多かったそうですが、最近はおうち飲みがメインに。「自宅では夫や友人と、そのほか読書や作業するときは一人で飲むことも。ワインやビール、レモンサワーなど様々な種類を常備していますが、特にワインはよく飲むので、〈ビオセボン〉や〈KINOKUNIYA〉を始め、様々な場所でいいものがないか常に探しています」。
今回は〈テッレ デイ ブース〉の「フリッツァンテ ロゼ」を片手に、明るいうちからご褒美のおうち飲み。「元々、ワインの種類にこだわりはなかったのですが、オーガニック食材で料理をするようになってからというもの、ワインも可能な限りカラダにいいものを選ぼうと。おいしいのはもちろん、個人的な意見ですが二日酔いにならないのも魅力ですね。〈テッレ デイ ブース〉は自然派ワインのブランドで、友人の手土産で白のスパークリングを飲んだのが最初。その後、〈ビオセボン〉で今回紹介したロゼのスパークリングを見つけ、いまでは常に買いだめしている状態です(笑)。すっきりしていて飲みやすく、何より価格が約1,300円と安い!いまの時期にぴったりです」。ロゼに合わせたのは〈SUNNY&SONS〉のクッキー。「毎月発売するクッキーのファンで、テーマが変わるからおもしろいんです。写真のものは『ソーイング』だったので、ハサミやボタンなどの形をしたクッキーが入っていました。カラダにいい自然の甘さで、スパークリングや白ワイン、シャンパンにぴったりです」。
そのほか、自宅にあるおすすめのお酒は?「〈マーフィー グード〉の赤ワイン「レッド ブレンド」は、〈コストコ〉で購入。安価で飲みやすく、お肉を食べるときに合わせます。エチケットもかわいいですよね。〈アードベッグ〉の「10年」はウイスキーで、夜遅くに飲むなど晩酌の締めに。ロックをちびちび飲みながら甘いチョコレートを食べれば、幸せな気持ちで眠れます。購入したけど失敗したという白ワインには、〈アペロール〉のリキュールの出番。白ワインにリキュール、ソーダを組み合わせるだけでおいしくなります。少し苦味があるので、甘いワインの味ががらっと変わって飲みやすくなりますよ」。

【広野さんをつくる3つのこと】2.趣味と仕事を兼ねて、毎週ギャラリーへ。

〈PARCEL〉のBIEN展。
家族3人で〈PARCEL〉の小牟田悠介展へ。
〈PARCEL〉の森靖展。
〈長野県立美術館〉で開催中の〈Mame Kurogouchi 〉の展覧会にて。
「空間の使い方と展示方法が素晴らしかったです」(広野さん)。

毎週どこかしらのギャラリーに足を運ぶのがお決まり。「アートなどの美術作品が好きなので、気になる展示があれば必ず行きます。関係者の方とお会いして仕事につながることも。よく行くギャラリーは、ギャラリストの夫がディレクターを務める日本橋馬喰町〈PARCEL〉。2ヶ月に1回、内容が変わったタイミングで必ず行くようにしています。渋谷区神宮前にある〈MAHO KUBOTA GALLERY〉や〈ワタリウム美術館〉もお気に入り。最近は、友人と〈長野県立美術館〉で開催しているファッションブランド〈Mame Kurogouchi 〉の展覧会へ。空間の使い方と展示方法が素晴らしくて勉強になりました」。

【広野さんをつくる3つのこと】3.一息つきたいときはスイーツで糖分補給。

〈buik〉でスイーツをテイクアウト。
〈cyōdo〉でディナー。
〈cyōdo〉は、ごはんメニューもおすすめ!

「仕事をしているとたまに集中力が切れてしまうため、そういうときは必ず外に出てスイーツをテイクアウトします。あえてすぐに食べず、“この仕事が頑張ったら、夜にお酒と一緒に食べよう”とご褒美にすることも。よく行くお店は、表参道にあるカフェ〈buik〉。プリンや季節によって変わるケーキなど、スイーツは全ておいしい!以前、朝早くに開店していた頃に食べたあんバタートーストも忘れられません。
代々木八幡にあるカフェ〈cyōdo〉のパフェもおすすめ。早めに仕事を終わらせて、夕方からお酒と一緒に…なんて最高ですね。ごはんメニューもおいしいですよ」。