ロケ弁ブランドをはじめ、さまざまなジャンルで活躍をするフードデザイナー・細川芙美さんが、ズボラ女子でもできる簡単レシピを紹介する連載。第32回は、前回作った焼売の具を活用した冷や汁を紹介します。

今回のテーマ:「ミントで爽快!さわやかな冷や汁」

前回のえび焼売の具をリメイクします。

来ちゃいましたね、夏。そこで一つ言いたいことがあります!焼売の具は、冷や汁にすると最高なのです!というのも、欲張りなB面的に言えば「おいしい」はもちろん、簡単、効率がいい、マンネリ脱出などなど…色々なことを網羅していることが条件。今後、焼売と冷や汁はセットでいけちゃいそう。

材料(1人分)
焼売の具…50g前後 ※前回「夏のえび焼売エスニック」の作り置きを使用
酒…小さじ1
きゅうり…1/4本
赤玉ねぎ…1/8個
塩…少々
ミント…4枚
パクチーの葉…1/2株
液体味噌…小さじ3
ごはん…お茶碗1杯
フライドオニオン…お好みの量

作り置きしておいた具はそぼろに。

【POINT】火をつける前に入れる。
【POINT】酒で臭み消し。
【POINT】火をつける前にほぐす。
【POINT】そぼろ状になるまで!
【POINT】えびの出汁も出そうだ。

【1】鍋に焼売の具、酒を入れたら菜箸でほぐす。かき混ぜながら中火でそぼろ状になるまで加熱し、水300mL(分量外)をひと煮立ちさせる。

きゅうりは欠かせない!赤玉ねぎで見た目もGOOD。

【POINT】よく見る輪切り。
【POINT】繊維に沿って切ればシャキシャキ感アップ。
【POINT】塩を振って水分を出す。
【POINT】エスニック要素をプラス。

【2】きゅうりは薄く輪切り、紫玉ねぎは繊維に沿って薄切りにしたらボウルに入れたら塩を振る。ミントは細かく刻み、パクチーの葉はざく切りにしておく。

冷まさずに、直接氷を入れてOK。

【POINT】少しだけアクが出ます。
【POINT】パクチー嫌いでも茹でれば食べられるかも!?
【POINT】液体味噌が超便利!

【3】1の鍋が沸騰したらアクを取り除き、パクチーを入れて火を消す。液体味噌を入れて溶いたら粗熱をとり、ボウルなどに移して冷蔵庫で冷ますか氷の入ったボウルにあてがう。

※待ちきれないB面さんは、粗熱をとってから直接氷を入れましょう。その場合、少し濃い味に調節しておくと。

使い捨てキッチンクロス。これ、便利です…。

【POINT】塩で味を引き締め。
【POINT】巾着の様に包んで…。
【POINT】しっかり絞る。

【4】きゅうりと紫玉ねぎは、水分が出てきたら軽く揉んで水でさっとすすぎ、キッチンクロスに包んで絞る。この使い捨てキッチンクロスが超便利!破れないし、台拭きとしても使えるし…1ロール持っておくと自炊に超お役立ち。(ニトリなどで売っています)

ガラスのうつわで、ますます涼しげに!

【POINT】ご飯を盛って。
【POINT】先に具をのせよう。
【POINT】さました汁をそそぎ…。
【POINT】水気を切った野菜とミントをトッピング。
【POINT】エスニックを継承!フライドオニオン。

【5】うつわにご飯を盛り、鍋に入った具を入れたら、続けて汁をそそいで。つめた〜いのが食べたい人はここで氷を入れると。きゅうりと赤玉ねぎ、ミントを添えれば完成。おまけにフライドオニオンを振って。きゅんです!

「これを食べているときは、ずっと夏でもいいかもな」なんて思ったりして。時々、鼻を駆け抜けるミントがさわやかでたまらない。味噌とミント!?って思っているあなた、1度作ってみて!これは久々に「ひとりじめ飯」だった。

今回のB面撮影裏側日記

おいしいものを食べ終わったら、洗い物はあとでまずはゴロンしちゃって満腹の余韻を楽しもっ!それにしてもおいしかったなぁ〜。

A面、B面女子とは…?

料理ライフを楽しむキラキラA面女子(SIDE-A)がいる一方、「料理はしたいけど楽ちんなのがいい!」のが本音。そんなB面女子(SIDE-B)の願望を叶える簡単レシピを紹介する本連載。Hanako誌面の連載「SIDE-B COOKING」と連動中!Hanako.tokyoのWEB連載、instagramと合わせてパラレル女子のA&B面をチェックして!