東京のホテルで初めてアフタヌーンティーを提供したと言われている〈ホテル椿山荘東京〉。ロビーラウンジ〈ル・ジャルダン〉は連日予約で埋まっている程の人気を誇っています。今回ご紹介したいアフタヌーンティーは、普段提供されている英国スタイルのティースタンドとは異なり、日本酒〈久保田〉とコラボした和のアフタヌーンティー!しかも、普段なかなか足を踏み入れる機会のない料亭〈錦水〉で楽しめるんだとか。10月1日からはじまるホテル初の試み、庭園に囲まれた料亭で楽しむアフタヌーンティーをレポートします!

料亭〈錦水〉は、土日祝日は結納や披露宴などお祝いの席で使われており、平日の夜は会食などが行われる特別な場所。四季を通じて花が咲き、滝の音や、小鳥のさえずりが聴こえ、幽玄な自然美に包まれています。今回は、そんな料亭ならではの雰囲気も楽しんでほしいという想いで、〈錦水〉がオープンした1987年以来初めて、アフタヌーンティーを企画したんだとか。

「KUBOTAアフタヌーンティー」ひとり5,500円(サ別)。

記念すべき料亭でのアフタヌーンティーをさらに特別なものにするのは、1985年から「淡麗辛口」として長く愛されている日本酒「久保田」。日本酒の香りや味わいを楽しむことのできる和テイストのアフタヌーンティー、期待が高まります・・・!

「久保田 フローズン甘酒 with トマトジュース」※ひとり一杯。

ウェルカムドリンクは、「久保田 こうじあまざけ」をフローズンにし、サクサクと崩しながら上品な甘さとひんやりを体感できる一杯。「久保田 こうじあまざけ」そのものも、あまざけの中ではすっきりタイプなのですが、フローズンにすることでより飲みやすい味わいに。トマトジュースをかけると濃厚なトマトの甘みと酸味がプラスし、また違った味わいを楽しめます。

「久保田の利き酒セット」※国内外の状況により、提供できない場合あり。

ドリンクは、紅茶、日本茶の他に日本酒とのペアリングも楽しめるんだとか・・・!「久保田」の純米大吟醸、萬寿、紅寿が楽しめる利き酒セットは、ぜひ一緒に楽しんでもらいたいメニューです。

「久保田 雲海ホイップ」

まずは、ホテル椿山荘東京の庭園演出「東京雲海」をイメージした雲海ホイップ。「久保田 千寿」を煮立て、豆乳ホイップと合わせ泡立てたものを、久保田のお猪口・升に入れた斬新なビジュアル。ムースのような軽い食感で、日本酒特有のうまみが凝縮されています。誰もが目を丸くする印象的な一品、ぜひ体験してほしいです。

日本酒×和スイーツは大人なラインナップ!

左から「純米大吟醸」コンポートベリー、「ゆずリキュール」ティラミス

手毬型の器から現れるのは、スイーツとセイボリーが2層になった美しいアフタヌーンティー。1段目は日本酒のコクや香りを活かした和洋とりどりのスイーツ。個人的いち推しは、「久保田 ゆずリキュール」を使いぐっと大人になったティラミス。リキュールがたっぷり染み込んだスポンジしっとりなティラミスは、クリームの中にもゆずの皮が入っていて口いっぱいに優しいゆずの香りが広がります。一口食べると手が止まらなくなる中毒性がありました。
華やかな香り、甘みと酸味が調和した味わいの「久保田 純米大吟醸」にミックスベリーを漬けたコンポートベリーは、後味のキレの良さが久保田らしさ抜群!ホテル定番のプレーンスコーンとあわせて食べても絶品です!

「紅寿」フィナンシェ。

「久保田 紅寿」に漬け込んだドライチェリーを中に忍ばせたフィナンシェ。ほのかな甘味の中にドライさを感じる日本酒の香りがふわっと漂います。上に乗ったシャンティークリームにも紅寿を合わせているため、全体が調和した上品なお味でした。

「翠寿」羊羹

加熱殺菌を一切していない大吟醸の生酒「久保田 翠寿」の良さを消さないように、火入れをせずに作れる羊羹に仕立てた一品。透き通った色がとても綺麗です。翠寿で漬け込んだオレンジピールがほんのり香り、舌触りなめらかで優しい味わいでした。

「萬寿」生チョコレート。

一口サイズで可愛らしい見た目ながら、「久保田 萬寿」の深みのある味わいがどっと押し寄せてくる生チョコレート。日本酒に負けず劣らず濃厚なビターチョコレートがぴったりです。一口でものすごい満足感と口福感に襲われること間違いなし。

料亭が作る絶品セイボリー。

上から時計回りに「豆腐味噌漬け」、「米粉パンのカナッペ(2種)」、「粟麩の田楽」、「ずんだ餅」、「袱紗焼き」。
新潟名産の枝豆の優しい甘みと、白玉粉と豆腐をあわせたもちもち食感がたまらない・・・!
セイボリーで個人的一推しのふわふわ食感の米粉パンを使用したカナッペ。ひとつは、蟹と湯葉のサラダ風、もうひとつは甘海老塩麹和えといくら。塩麹では日本酒を少量使用しています。
ほんのりお味噌が香るお豆腐は、スイーツの合間のお口直しにぴったり!

料亭が作るセイボリーの美しさはどれも一級品。使われている陶器や一品一品の彩りのバランスは、芸術品のようで、いつまでもみていられる魅力があります。お味だけでなく、食感も意識しながら食べてみると、より繊細さを感じられます。ここでも、田楽味噌を日本酒と合わせて使ったり、カナッペの具材の隠し味にしたりと、日本酒が大活躍。芳醇な日本酒の香りにうっとりしながら楽しんで。

「サーモンと穴子の手毬寿司」。

別皿にはサーモンと穴子の可愛い一口サイズの手毬寿司が2種類。一口で頬張ると、ほろほろと解けるお米と旨味の詰まったお魚が口の中でとろけあって最高です。別皿にいながら、脳裏に焼き付く主役級のおいしさでした。

更に期間限定!金木犀香る東京雲海も!

9月21日(火)からは、幻想的な庭園演出で大人気の「東京雲海」がバージョンアップ!〈ロクシタン〉の新フレグランス「オスマンサス」の香りが漂う、「香る、東京雲海」を楽しむことができます!贅沢なアフタヌーンティーと共に、外の景色と金木犀の香りにも注目してみて。

「KUBOTA アフタヌーンティー」

今回ご紹介した「KUBOTA アフタヌーンティー」は、10月1日から平日限定でのスタート。事前予約は既に始まっているので、興味がある方はお早めに公式サイトからチェックしてみてください!

期間 2021年10月1日(金)〜11月10日(水)平日限定
 ※事前御予約制(2日前18:00まで)
時間 12:00〜15:00(最終入店13:00)
料亭〈錦水〉
ひとり5,500円(サ別)
お問合せ:03-3943-5489(10:00〜19:00)
特設サイト

〈ホテル椿山荘東京〉
東京都文京区関口2-10-8
03-3943-1111
公式サイト