自身の誕生日、10月18日に初めての著作が発売される、お笑いカルテット・ぼる塾の田辺智加さん。Hanakoスイーツアワードをはじめ、テレビや雑誌でもその知識を存分に発揮し、スイーツファンからも信頼を集めています。約半年に及ぶ制作期間のエピソードやこの本への思いを、制作に携わったライター・西村が取材しました。

大好きなスイーツの業界を盛り上げたい!

ーこの本には92品のスイーツがずらりと並んでいますが、こんなにたくさんのスイーツを選ぶのは大変だったんじゃないですか?

「いえ、実は全然そんなことはないんです。この本を作るのに私苦労していなくって。『このおいしさを伝えたい!』と思うものがすらすらと出てくるんですよね。強いて言えば、語彙がついつい『おいしい!』だけになってしまうので、気持ちが伝わるように言葉を選びました」。

ー本の制作中のインタビューでも、スイーツ一つ一つに対する記憶力に驚きました。食感や香り、そのスイーツとの出会いなどを事細かに語ってくださいましたが、それぞれのスイーツへの思いの強さが表れていますね。

「他の人より食べ物の記憶力がすごいみたいなんです、私。一緒に食べた母やぼる塾メンバーが覚えていないようなことも、私は鮮明に覚えてるんですよ」。

「もちろん今回の本には全力を出し切ったのですが、作っている最中にもいろんなスイーツとの出会いがあって。『あーこれもご紹介したい!』というものがたくさん集まっているので、第二弾、第三弾もできそうだなと勝手に思っています(笑)。みなさん私が薦めるものを信頼してくれているので、私が少しでもスイーツ業界の力になれたらうれしいです」。

原動力は「悔しい!」という思い。

ー9月からはHanako.tokyoでも連載「ぼる塾・田辺智加のスイーツ”推しエントリー”」もスタートしましたね。